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電車の中では読めない『おかんメール』

新聞広告で『おかんメール Final』を見つけ、ずいぶんシリーズが出ていたけど、ついにファイナルまできたのだなドレドレと図書館で1巻を予約しました。

1巻は2014年に出た本だから、ほかに予約者もなくすぐに最寄り図書館に回送され、待ち日数もほとんどなく読みはじめることができました。

が、ページをめくるたびにアハハぐふふゲラゲラと笑い、しまいにはお腹が痛くなるほどで、タイヘンなことに(ーー;)。

すぐに2巻も予約して、早く読みたくて日曜に銀座にお出かけしたときに持ち歩いて電車の中で読んだら、笑いを堪えるのがタイヘンすぎて、すぐに閉じました。

電車の中で読むのは超キケン!ざんす。

この本を読んで何かの為になるとかそんなことはほぼないけど、笑いたい気持ちのときにオススメ。

ただし携帯メールを使いこなせる側からみた可笑しみなので、そうでないかたには可笑しみがわからないか、あるいはイタイかしら?

 

↑『おかんメール2』

ちゃんと表紙に「電車のなかで読んではいけません」と書いてある。

その前に読んでいたのは『クマにあったらどうするか』で、表紙の絵にひかれて読みはじめたけど、肝心の「どうするか」までが長すぎて、飛ばし読みぎみになった

 

* * *

 

日曜のお出かけは、『星野富弘 花の詩画展』と文房具巡りが目的でした。

花目当てに山を歩くことが多い私ですが、丁寧に観察された植物の絵を観ると、もっとちゃんと見ないとなあ、と思います。

また、星野富弘さんの絵は観察したそのままではなく、植物に対する愛が感じられ、温かい気持ちになります。

銀座・教文館にて18日(日)まで。

 

↑新聞広告と当日券ほか

 

文房具は、銀座にビル丸ごとの伊東屋さんがあるということを知り、行ってみたくなりました。

充実した品揃えにワクワクしましたよ。←文房具好き

でも、先月から探している、赤い鉛筆削りはありませんでした。

ユニパレットの小さな鉛筆削りの『赤』。

何処かで失くしてしまい、同じものを探しているのです。

ピンクと青は、あちこちの文房具屋さんで見かけるのですが、赤がないんだよなあ〜、赤じゃないとイヤなんだよ〜。

なんで品薄なんだろう、赤。

 

↑赤好きが高じて、麦茶用に冷蔵庫にそのまま入れられるフラットなやかんを探し、『赤』で注文したのが昨日届いたから汚れる前に撮影

 

↑こちらは栃木県と茨城県の境目の鷲子山(とりのこさん)登頂証拠写真

土曜日にご近所リーダーさんたちと。買い物メインで山行記として残すのが困難なため、タイトルとはぜんぜん関係ないけど、備忘録的に…

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
田植え2017

北信州・小谷(おたり)村の棚田での米作りを再開しました。

2014年11月の地震で、2008年から7年通った棚田の水路が使用できない状況となり、2015年は隣の地区に移っての米作り、昨年はお休み。

元の地区ではようやく復旧作業を始めたばかりで、白馬鑓の見えるなじんだ田んぼにはまだしばらく戻れないのですが、できるだけ交通の便のよいところを希望して、電車とバスで行ってきました。

猫のとこちゃん(シニア)をひとりでお留守番させているため、日帰りです。

5つある地区のなかでは、最も規模が大きく、田植えの参加者は60名とのことでした。

それだけに村行事として段取りがよく、またマイ田んぼという形ではなく1枚の田んぼを3組で田植えするというやり方でした。

村でやっている棚田制度ですが、やり方は各地区にお任せのようで、その場合の穫れたお米の配分ってどうなるのか訊きそびれましたが、今回は米作りを続けることを目的としているので、よしにしよう。

 

↑今回の田んぼ

 

↑昼食で腹ごしらえ。山菜がふんだんに使われている

 

昼食を済ませてから作業を開始しましたが、途中で雨がパラパラしてきたため、真ん中の長いところ何列かは機械が入り、早めに終わらせました。

なので、作業量は1時間半くらいでしたか。あっというま。

 

↑田植え中

 

↑田植え後

 

このあと夕方はバーベキューが予定されていましたが、参加すると帰れなくなってしまうので、村のかたに駅まで送っていただいて、帰路につきました。

先週の長沢背稜の疲れを引きずっていた私は、行きも帰りも電車の中でぐうぐう寝てばかり。

いつもなら、少ない田植えの作業量に物足りなさを覚えたかもしれませんが、今回は少なくて助かりました。

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
酉谷山へ…!! ~長沢背稜縦走~

コース

1日目:奥多摩駅=(西東京バス)⇒鴨沢バス停→堂所→ブナ坂→奥多摩小屋→小雲取山(1937m)→雲取山荘(泊)

2日目:雲取山荘→大ダワ→芋ノ木ドッケ→桂谷ノ頭→長沢山(1738m)→水松山→滝谷ノ峰→行福ノタオ→酉谷山(1718.3m)→酉谷峠→日向谷ノ頭→坊主山→七跳山→大栗山→三ツドッケ→滝入ノ峰→東日原バス停=(西東京バス)⇒奥多摩駅

 

↑コース絵図

 

酉谷山(とりだにやま)とりを目指すため、今年最も長い行程になるであろう長沢背稜を縦走しました。

長沢背稜は、東京都と埼玉県を分ける県境尾根で、芋ノ木ドッケから三ツドッケあたりを指します。

いろいろ作戦を考えた末、1日目に雲取山荘まで行き、2日目に早朝スタートで東日原(ひがしにっぱら)へ下ることにしました。

 

↑鴨沢バス停から30分ほど登った先にある登山口には、雲取山が今年の西暦と同じ2017mの山ということで記念看板が立っている

 

奥多摩駅を出る8時半のバスは4台(丹波行きが早め発車、中2台は鴨沢西行き、最後に丹波行きがもう1台)出て、たくさんの登山者を送り出します。たいへんなにぎわい。

鴨沢でもトイレに長蛇の列ができていて、並ばずにスタートします。

何度も歩いているコースで不安はありません。

登山口には、雲取山の標高が今年の西暦と同じということで、新しい標識ができていました。

 

↑新緑と山ツツジ

 

↑グリーンシャワー

 

新緑の中を登り、堂所(どうどこ)で立川で買った菜っ葉包みのおにぎりを一つ頬張り、七ッ石山を巻いてブナ坂へ。

ブナ坂から奥多摩小屋小雲取山の登りが寝不足の身にキツイこと。

 

↑七ツ石山の巻き道

 

↑奥多摩小屋手前

 

体調が整えられなかったのと、あいにくの霧模様で、2017mの雲取山は巻いて雲取山荘へ直行します。

動物に出くわしそうな人のいない静かな巻き道を行き、雲取山荘に16時に到着。

 

↑雲取山巻き道は笹の道

 

受付をすませ、記念バッジをもらいます。

食事は夕食と明日の昼食の弁当を頼みました。

食事は3回戦の2回目。部屋は10人部屋に10人。細長い布団に1人1枚だからありがたい。

トイレの個室が男女2室ずつなので、毎回順番待ちなのが難でした。

早々に就寝し、明日に備えます。

 

↑雲取山荘の夕食

 

寝つけないままようやく眠くなった頃、3時半に電灯がパチリとついて、部屋の皆さんが起き出したので、私だけ寝ているわけにいかず、起床します。早すぎない(ー ー;)?

でも本当は早立ちしたほうがよい長い行程なので、あくびを何度もしながら活動を開始します。

身仕度を整え、弁当を引き換え、玄関に用意されたジャーから湯をもらい、外のベンチで朝食を済ませ、5時に出発しました。

 

↑雲取山荘のテント場の横を過ぎる

 

↑朝もやの中、大ダワへ向かう

 

朝靄が漂う中、テント場を過ぎ、大ダワまで男坂で下り、さらに下って三峰への道と分かれ、いよいよ初めての長沢背稜へ。

芋ノ木ドッケまでの登りで息切れがし、これからの長い道を思うと体調に不安を感じますが、晴れ予報、日の長い季節、シャクナゲのベスト週末と条件は満ちている!ことに押され、足を前に出していきます。

 

↑植物が朝露に濡れて生き生きと

 

↑三峰方面と長沢背稜の分岐点

 

↑芋ノ木ドッケへの急登

 

芋ノ木ドッケまでの登りが済めば、あとは楽になっていき、段々に調子を取り戻してきました。

 

↑長沢背稜の様子

 

柱谷ノ頭の手前より、アズマシャクナゲが咲いていて、写真を撮りながら歩き進みます。

アズマシャクナゲの咲く尾根は岩がちで歩きにくいですが、花に心を奪われているうちに過ぎました。

標高1700m前後の山の深部にある、桃色の大きな花の園は、長いながい道を歩いてきた者だけが見ることのできるご褒美。

 

↑アスマシャクナゲがポツポツと現れはじめる

 

↑アズマシャクナゲ/東石楠花(ツツジ科)

 

長沢山でひと休みし、水松山(あららぎやま)を過ぎると天祖山への下りと道を分けます。

この分岐を過ぎると、日原方面へのエスケープルートはありませんが、今回の目的は酉谷山ですから下りません。

滝谷ノ峰の手前のヘリポートを過ぎ、不思議にどんどん脚が速く出ます。

 

↑シャクナゲエリアは岩っぽい

 

↑深山情緒たっぷり

 

↑ワチガイソウ/輪違い草(ナデシコ科)

 

↑天祖山分岐

 

↑歩きよい尾根道

 

↑滝谷ノ峰ヘリポート

 

↑ゼンマイにょきにょき

 

↑緑のふところ道

 

酉谷山への登りが再びキツく感じられましたが、ゆっくりと登りつめ、10時半、登頂。

展望はなく、あまり楽しい山頂ではないので、少しだけ休憩したあと下ります。

 

↑酉谷山山頂、三角点あり

 

小川谷林道へ下る道との分岐点の下方に、酉谷山避難小屋の屋根が見えていて、どんな小屋か見たかったけれど、また登るのがキツそうなので寄らずに一杯水方向への道を行きます。

 

↑酉谷避難小屋

 

道はなだらかな下りまたは水平道で歩きよく、獣のように、泳ぐように、脚がスイスイと前に出て、かなりハイペース。

登りになるとただちに息が上がる今日の体調なのに、歩きやすくなると不思議に脚が速くなります。

岩壁沿いにつけられた木橋に腰が引けてソロリソロリと渡ったところを除いて。

脚が勝手に速いので、おやつで栄養補給しながら、一気に一杯水まで進みます。

 

↑腰が引けた木橋

 

↑大好きなシロヤシオに出逢う

 

↑歩きよい水平尾根

 

一杯水避難小屋に13時に着き、避難小屋の中で遅い昼食に。

お弁当は平べったいプラスチック容器に詰められていたからザックに収まりがよかったですが、昆布の佃煮の汁が染み出していて、ザックの中が少し汚れました。用心してポリ袋に入れたらよかった。

 

↑一杯水避難小屋

 

↑雲取山荘のお弁当

 

シャリバテしないよう1時間おきくらいに何かしら食べていたので、食べきれずご飯は残しました。

13時半に避難小屋を出て、ヨコスズ尾根を下ります。

しばらくはゆるい下りなので、やはりハイペースで。

 

↑ヨコスズ尾根も標高が高いところはよい雰囲気

 

植林地帯に入ってくると傾斜がややきつくなってきて、速足だと足元が滑って危険なのでペースをゆるめました。

ようやく民家が見えてきてもう少しで下山となったところで、道にはゴロゴロした石が多くなり、長いながい下りで疲労している足につらい。

苛立ちながら下り、15時、無事に車道に出ました。

 

↑落ち葉のたまり道

 

↑最後は植林地帯

 

15時台にバスはないのはわかっていましたが、スマホのバッテリーが切れそうなのもあって、山中での時間調整を考えませんでした。

バス停の清潔なトイレで顔を洗ったり着替えをしたりして、サッパリ。

16時17分発、奥多摩駅行きのバスで帰路につきました。

 

山地図アプリによると、1日目の累計標高差は登り約1700m、下り約400m、歩行距離は約13km。

2日目のは累計標高差が登り約1200m、下り約2400m、歩行距離は約21kmでした。

翌日は身体が重ダルく、翌々日も脚がパンパンでやはりダルく、なかなか疲労物質が身体から抜けてくれませんが、いつか!!と思っていた長い尾根を歩ききった充足感は大きく、また自信になりました。

酉谷山登頂と長沢背稜を歩き通す!!ということに目的を絞っていたので、今回はアズマシャクナゲ以外の植物観察には時間をとらずにひたすら歩き、文は少なめ、画像メインで2日分をまとめました。(6/4UP)

 

| りこ&とこ | 21:00 | comments(4) | - |
愛鷹山の越前岳・黒岳

コース:御殿場駅=(富士急行バス)⇒愛鷹登山口バス停→山神社→富士見峠→黒岳(1086.5m)→富士見峠→鋸岳展望台→富士見台→越前岳(1504.2m)→馬ノ背見晴台→十里木バス停→十里木1丁目バス停⇒御殿場駅

 

↑コース絵図

 

愛鷹山(あしたかやま)とりというのは周辺の山の総称で、一度登ったことのある山ですが、アシタカツツジとりの開花時期(5月中旬〜6月上旬・見頃は下旬か)に合わせて再訪しました。

が!、アシタカツツジには早すぎ、天気予報はハズレて富士山をちらりとも拝むことができず、運動にはなりました〜という山行でした。

 

↑愛鷹登山口から山神社へ向かう林道

 

御殿場駅乗った十里木行きのバスには多くの登山者が乗り込みましたが、愛鷹登山口で降りたのは私を入れて2人で、ほかのかたは十里木高原の花見だけなのかしら、と寝ぼけたことを思っておりました。

山神社までの林道を歩きながら、十里木から登って愛鷹登山口に下るというのを私がまったく思い至らなかったことに気づき、苦笑。

十里木のほうが標高が高いし、16時台のバスは愛鷹登山口バス停には止まるけれど、十里木には止まらないので、賢くないコース選定だったのかもしれない。

 

↑マムシグサ/蝮草(サトイモ科)

↑ジロボウエンゴサクの白花かな

 

が、降りてしまったので歩き出します。

昨日の雨で湿度の高くなってたいる林道を進むと、駐車場があり、登山口の山神社に着きます。

駐車場には簡易トイレが一つありました。

 

↑山神社

 

しっとりと潤う緑の中に入っていくと、何もかもがみずみずしく美しい。

樹木も草花も、苔も生き生きとしています。

 

↑緑豊かなコース

 

↑湿った岩には苔がびっしり、小さな花も…

↑キランソウ/金瘡小草(シソ科)

 

小さな避難小屋のそばを過ぎるとほどなくして富士見峠で、まずは黒岳を往復します。

 

↑黒岳の自然杉

 

黒岳に向かう途中にある展望台からは、雲ばかりで何も見えません。

杉の自然林を経て着いた黒岳山頂でも展望はなく、クロワッサンとカフェオレで休憩したら、越前岳を目指します。

 

↑黒岳山頂

 

↑歩きにくい登山道

 

登山道は深くえぐれていて、粘土質で滑りやすく、たいへん歩きづらい。

おまけに昨日の雨でぬかるんでいるて、さらちえぐれた道の中は湿度がさらに高く、汗が吹き出します。

 

↑鋸岳展望台より

 

富士見台を過ぎると登りがゆるみ、花が咲いていないツツジの樹が増えてくるなかをさらに行き、越前岳の山頂に着きました。

周囲は雲に覆われ、展望はゼロです。

 

↑登山道の様子

 

手頃な倒木ベンチを見つけて、昼食に。

登頂は12時50分で、お腹がぺこぺこ。

今日は平日と同じような内容のお弁当でしたが、美味しくいただきました。

 

↑本日のお弁当

 

食後のコーヒーを済ませ、下山にかかります。

急ぎ足で下れば15時のバスにギリギリ間に合に合いそうな時刻でしたが、シーズン早めに咲いたアシタカツツジを見つけたいので、急ぎすぎず、ゆっくりすぎないペースで下ります。

 

 

↑登山道

 

下りも歩きづらい道で、かつぬかるみをよけて歩くためにできたのか、道がいくつもあります。

ロープのある道をなるべく選びつつ、ときどき外れながら下ると、馬ノ背見晴台に至りました。

ここまででアシタカツツジには会うこと叶わず。

 

↑馬ノ背見晴台より勾配ゆるむ

 

↑フモトスミレ/麓菫(スミレ科)

 

道はゆるく歩きやすくなったので、そのまま急ぎめに下りましたが、バスは行ってしまった後でした。

 

↑最後は階段

 

次の16時台のバスが止まる十里木1丁目までさらに歩きます。

この辺りの別荘地内でもアシタカツツジが咲いているような情報を得ていたので、気をつけながら歩き、見つけることができました。

雄しべが10本くらいで、葉が5枚というのが特徴。

 

↑アシタカツツジ/愛鷹躑躅(ツツジ科)

 

山で会うことはできませんでしたが、とりあえずは逢えたのでよしとし、そのままバス停へ。

1時間弱ほど待ってバスに乗り、帰路につきました。(5/21UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
鶴峠から鶴寝山へ

コース:上野原駅=富士急山梨バス)⇒鶴峠→奈良倉山(1348.9m)→松姫峠→鶴寝山(1369m)→山沢入りのヌタ→大栃の木→小菅の湯⇒上野原駅

 

↑コース絵図

 

GWの終わりは、緑が深くお気に入りの奥多摩の小菅(こすげ)方面へ。

コースを変えて何度か歩いているけれど、何度でも行きたくなるエリアです。

 

↑登山口ではツツジがお出迎え

 

上野原(うえのはら)から出る登山バスのスタッフは、登山者を楽しませたい!というサービス精神にあふれていて、いつもキビキビと登山者の列を誘導したり、説明をしたりしていていい仕事しているなと思う。

私がパンフレットを物色していると、すぐに新しい立派なほうのを渡してくれました。

 

↑ミヤマキケマン/深山黄華鬘(ケシ科)

↑タチツボスミレ/立壺菫(スミレ科)

 

鶴峠とり(つるとうげ)行き8時10分発のバスには、大勢の登山者が乗り込み、それぞれの目的地に応じて降りていき、終点まで乗っていたのは十数名ほど。

バス停のすぐ下にトイレがあるため、そこで降ろしてもらいます。

 

↑新緑のコースへ

 

トイレを済ませ、ツツジが咲く登山口より、歩き出します。

さっそく、ミヤマキケマン、タチツボスミレなどがすぐに迎えてくれます。

 

↑見晴台(仮)

 

GW前半で2山やり、間に重めな仕事をしているので、ちょっとお疲れぎみな私。

今日はゆるゆるノンビリ、歩きます。

 

 

↑緑がやわらかい

 

まずは「秀麗富嶽十二景」5番山頂の奈良倉山(ならくらやま)に着きます。

富士山見えるかな、見えますね。

 

↑奈良倉山の展望台より。雲をまとった富士山

 

松姫峠に向かって下りだすと、一輪だけ咲き残っているカタクリを見つけました。ハロー。

 

↑カタクリ/片栗(ユリ科)

↑ミネザクラにもまだ逢えた

 

奈良倉山から松姫峠に向かうには林道と登山道とあります。

林道は通ったことないように思うので、今日は林道にしましょ。

 

↑林道

 

松姫峠までクルマで来たというご夫婦が散策していました。

登山しなくても、新緑の中を歩くだけでも気分転換になる、いい時候になりました(o^^o)。

 

↑ナガバノスミレサイシン/長葉の菫細辛(スミレ科)

↑エイザンスミレ/叡山菫(スミレ科)

↑コミヤマスミレ/小深山菫(スミレ科)

今日はいろいろな種類のスミレに逢えたので並べてみた

 

↑クロモジ/黒文字(クスノキ科)

↑なにかな

↑キジムシロ/雉筵(バラ科)

 

松姫峠には、バイオトイレがあります。

山ではトイレに行きたくなくてもトイレがあるときに行っておく、が大事です。

あれ、でも手洗い場がない……まあいいか。私と握手しないでね。

(ウソです、ちゃんとウエットティッシュで拭きました)

 

↑登山道の様子

 

松姫峠から鶴寝山までは30分ほど。

お腹がすいてきましたが、もう少し我慢して進みます。

ニリンソウコースへの道を右に見送り、山頂へ。

 

↑鶴寝山山頂

 

ベンチは先客があり、富士山の見える場所に座って昼食にします。

本当は今日は軽めだからmちゃんが行くと言っていたのに、9連休を今日までノンビリしすぎてシャキンとできず、来てくれなかったのだ。

山頂ではほかのグループがワイワイ楽しそうにしているから、なんだか寂しくなってしまった。

それでも食後のコーヒーまでいただいて、ノンビリしました。

私のGWは7日で、3日は山、3日は仕事、1日は夏冬入れ替え作業といった具合。

 

↑ニリンソウコースへ

 

せっかく5月にこの山に来たので、今日はそのまま小菅に下りずに、ニリンソウコースの分岐まで引き返し、ニリンソウコースを歩きましょう。

期待どおり小さなかわいい花が登山道わきにたくさん咲いていました。

花びらにほんのり朱が入っているものが優しげです。

 

↑ニリンソウ群生地

 

↑ニリンソウ/二輪草(キンポウゲ科)

 

たくさん写真を撮って、新緑のブナの森を行きます。

 

↑新緑の森が好きで、つい撮りすぎる

 

山沢入りのヌタ(へんな名前)で、大マテイ山・大菩薩嶺に向かうコースを離れ、小菅に向けて下りはじめます。

10分くらいすると、道が右に大きく曲がる角に栃の巨樹が現れます。

また来ましたよ、と栃の木さんに挨拶をしてから過ぎます。

 

↑大栃の木(大きすぎて入らない)

 

↑離れてから振り返った大栃の木

 

淡々と下っていくと、ワサビ田に着きます。

ワサビは白い花をつけているものもありました。

 

↑地味な針葉樹林

 

↑ワサビ田

 

↑涼しげな沢沿いの道

 

ワサビ田を過ぎると車道に出、ここから小菅の湯までが長く感じられます。

持ってきた1.35Lの飲み物はこの道を歩いたいるあいだに飲み干しました。

 

↑小菅の湯

 

温泉でさっぱりし、バスを待つあいだ覗いてみて、お隣の道の駅でぶどうのソフトクリームをいただきました。

16時半発の上野原行きバスに乗り、帰路につきました。(5/16UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
黒川鶏冠山

コース:塩山駅=(山梨交通バス)⇒柳沢峠バス停→六本木峠→横手山峠→見晴台→三角点(1710.0m)→黒川鶏冠山→分岐→落合バス停

 

↑コース絵図

 

季節運行のバスを利用し、黒川鶏冠山(くろかわけいかんざん)とりへ。

鶏冠山という名前の山は全国にたくさんあるため、黒川をつけている例にならい、ここでもそうします。

「山梨百名山」に選定されている山です。

 

↑柳沢峠にある鳥獣供養塔

 

塩山(えんざん)に降り立つと、駅前のバス停には大勢のハイカーがズラーリと並んでいます。

長蛇の列をつくっているのは、西沢渓谷行きで、バスは2台やってきました。

私の並んだ列も長く、大菩薩や柳沢峠を経て落合まで行くバスで、こちらは1台。

このバスは近年運行されるようになったバスで、私の山と高原地図「大菩薩嶺(2009年版)」には記載がなく、自分で書き足していました。

山にアプローチしやすくなるバスが増えるのは、ありがたい。

もう30分ほど早い設定だとなおよしです。

 

↑柳沢峠の登山口

 

8時半に塩山駅を出たバスは柳沢峠に9時20分に着。

大きな駐車場、水洗トイレがある峠で、黒川鶏冠山だけでなく、ブナの散歩コースの比較的新しい標識もあり、よく整備されています。

この辺りは東京都の水源林なのです。

夏の暑い時季に「ブナのみち」を散策するのもよさそう。

 

↑歩きよい登山道

 

↑「ブナのみち」の案内図

 

マイナーで少し荒れているくらいを想像したのですが、歩きやすい道が続きます。

また、バスで標高を上げてもらっていますから、たくさん登らなくてよいのも助かります。

 

 

↑ゆるい登りが続く

 

↑ハシリドコロ/走野老(ナス科)

 

標高が高いからか、このあたりでは花はハシリドコロくらいしか見かけません。

ハシリドコロは毒草として有名で、食べると走り回って苦しむところからついた名というのはよく知られていることですが、トコロというのはヤマイモ科の根茎に由来するのだそう。

そして、トコロ(野老)というのは、根の曲がっている様子を野の老人に見立てた名前だそうで、深い名前の植物ですね。

 

↑苔蒸した岩の多いところも

 

↑林道に出る

 

↑ゆるやかな下り

 

↑見晴台分岐。三角点はすぐそば

 

雲が増える前に、とまずは三角点のある場所の先にある見晴台へ。

 

↑見晴台へ続く道

 

大菩薩嶺と富士山が近く、その右側には南アルプスの白い峰々が連なります。大菩薩嶺と反対側は甲武信岳から雲取山辺りの尾根ですが、よくわからないσ(^_^;)。ダメねえ。

 

↑大菩薩嶺と富士山

 

↑南アルプス

 

↑甲武信方面

 

見晴台から三角点のある場所まで戻り、こちらで昼食に。

展望はないけれど、座りいい倒木ベンチがありましたので。

ちなみに、三角点のある場所を黒川山、鶏冠神社の小さな祠がある場所を鶏冠山と見ているかたもいるみたいですが、標識は「鶏冠山(黒川山)」で、黒川山は鶏冠山の別名という認識でよいかと思う。

山名事典もそのような説明になっています。

 

↑三角点

 

帰りのバスが15時台1本なので、コースタイム的には余裕でも、気持ちがせわしない。

昼食が済んだら早々に鶏冠山へ向かいます。

すぐに山頂が見えますが、トサカには見えませんね?

名前の由来は、丹波方面から見たときに、山頂の露岩がトサカに見えるからとのことです。

 

↑三角点北側の尾根から見える鶏冠山

 

落合との分岐から見えている岩がちなピークが山頂かと思って登っていきましたが、山頂標識が何もなく、リボンマークを追ってさらに奥へ行くと、もう一つピークがあって、そちらが山頂でした。

 

↑岩場注意の札

 

↑岩場

 

道しるべに「鶏冠神社」とあったから、祠があるだろうと予測していたのと、山地図アプリで確認したときに山頂より少しズレていたから、先まで確認し、山頂を踏めました。

それらのヒントがなかったら、最初のピークで山頂標識がない山頂ね!と勘違いして終わっていたかもしれない(^^;)。

 

↑黒川鶏冠山山頂(鶏冠神社)

 

黒川鶏冠山の山頂には、黄金の鏡が安置されていたと伝わる鶏冠神社(黒川権現)の小祠があります。

展望は、視界は大菩薩と富士山側、その東側の山々までですが、高度感があり爽快。

しっかり目に焼きつけて、下山にかかります。

 

↑大菩薩嶺と富士山

 

↑東南方向

 

時間にかなり余裕ができたので、ノンビリ下ります。

ふかふかの苔のベッドには、バイカオウレンや、花びらが2mmもないような小さな白い花、ネコノメソウなどが咲いています。

 

↑落合に向けて下る

 

↑何かな、花びらが2mmくらいしかない小さな花

↑バイカオウレン/梅花黄蓮(キンポウゲ科)

↑ネコノメソウ/猫の目草(ユキノシタ科)

 

あまり早く下りてもバスの待ち時間が無駄なので、座りいい岩を見つけたところで休憩にします。

が、座っていると虫がうるさく寄ってくるため、あまり長居はできませんでしたが。

 

↑登山道の様子

 

大きな谷を回り込むようにしながら下っていきますが、ずっと見えている山を見晴台から見て形を認識していた雲取山と思っていたけど、近すぎるかな? 違うかもしれない。

 

↑明るい道になってきた

 

↑エイザンスミレ/叡山菫(スミレ科)

↑イワボタンかな、ヨゴレネコノメソウとは違うような

 

柳沢峠から山頂にかけて、あるいはその付近の樹々は芽吹きには早かったですが、下るほどに新緑の中に入っていきます。

山の春は、いま標識1000mくらいまで登ってきた感じかな。

今日はお守りに軽アイゼンをザックの底に入れておきましたが、近郊登山ではもう入れることはなさそう。

 

↑だいぶ下りてきた

 

山に里のかたの手が入っている気配が下るほどに増し、下山口に着きました。

柳沢川を渡ればすぐバス停かと思えばそうでもなく、丹波山村側にだいぶ下り、酒屋さん兼旅館の横にバス停がありました。

 

↑「巣箱は小鳥のマイホームです」との書き方がかわいい

 

↑橋の向こうが411号線

 

時間が早いから、バス停向かいの水源管理事務所の裏にある、「水道水源林100年の森」を少し散策し、あとは日陰で読書をして過ごし、バスに乗って帰路につきました。(5/13UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(3) | - |
清八山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山

コース:河口湖駅=(富士急山梨バス)⇒三ツ峠登山口バス停→大幡八丁峠→清八山(1593m)→本社ヶ丸(1630.8m)→鉄塔→角研山(1377m)→鶴ヶ鳥屋山(1374.4m)→近ヶ坂橋→初狩駅

 

↑コース絵図

 

大月駅でJRから富士急行に3分の乗り換えを無事に終え、のんびり乗っていると、真っ白な富士山が向かいの車窓から見えている。

富士山はその後も車窓を右に左にと位置を変え、河口湖までついてきてくれました。

 

↑富士急行のどこかの駅から撮った富士山

 

河口湖駅から天下茶屋行きのバス(09:05発)に乗り、三ツ峠山登山口で降り、まずは清八山(せいはちやま)を目指します。

清八山方面に登るのに、富士急行からさらにバスに乗るという無駄に時間と交通費をかける人はあまりいないかも?

でも、鶴ヶ鳥屋山(つるがとやさん)とりとセットの長〜いコースにしたときに、気持ちがダレないうちに稜線に上がりたくて、このようなコースどりを選びました。

早い時間に登りをやっつけて、下山に林道ダラダラクールダウンというのが、私の好みだ。

 

↑河口湖駅

 

河口湖駅をなぜか5分遅れで出発したバスは、さらにじわじわと遅れ、15分くらい遅れて9時45分に三ツ峠登山口に着きました。

きほん登山者のためのバスと思うので、もう30分早い時刻だとよいのだがと思っていたくらいなので、遅れるのはイタイ(>_<)。

すぐに歩きだしたから、降りてから準備を整えたりしていたたくさんの登山者がどちら方面に歩き出したかは不明。

私の前を歩いていたただ一人の登山者は、三ツ峠山方面へ登っていきました。

 

↑林道から稜線を眺める

 

↑上からミネザクラ、ハシリドコロ、ダンコウバイ

 

遅れを取り戻したく、林道を早足で進む。

アブラチャン、キブシ、ミネザクラなどが咲いています。

 

↑林道

 

ようやく登山道に入ると、明るい尾根で、よく整備されている印象。

樹間から見える富士山が白く美しい。

 

↑大幡八丁峠まで約1時間かかった

 

↑よく整備された登山道

 

↑富士山

 

清八山山頂に岩をよじ登るようにして着くと、大きな富士山がバーンと眼前にあり、右奥に南アルプスが控える。

清八山は、本社ヶ丸(ほんじゃがまる)とセットで大月市選定の秀麗富嶽十二景の12番山頂ですが、これほどとは!

立ち去るのが惜しく、よーく目に焼きつけます。

 

↑清八山山頂からの眺め

 

続いて本社ヶ丸へ。

稜線歩きが気持ちいい。

 

↑本社ヶ丸に向けて歩く

 

↑鶴ヶ鳥屋山まで190分とな

 

こちらも岩がちなところを登って山頂へ。

あまり広くないけれど、富士山はバッチリ。

今日はここで昼食にします。

 

↑岩っぽい山頂付近

 

↑本社ヶ丸山頂

 

本日のお弁当はわっぱ弁当に入れてきたけど、今日は天気がよすぎて重く感じました。

でも先が長いから、ちゃんと食べないとシャリバテします。

 

↑本日のお弁当

 

30分ほど過ごし、いよいよ本命の鶴ヶ鳥屋山へ。

本社ヶ丸からは150分と道しるべにあります。

その間のポイントの鉄塔までは45分、角研山には20分と山地図アプリにはあり。

 

↑本社ヶ丸山頂付近で見かけたフデリンドウ

 

↑明るい登山道

 

↑鉄塔手前の下りは整備された階段が崩れていて鉄がむき出しで危ない

 

 

↑鉄塔からの眺め

 

↑いい感じの道

 

昭文社の地図には、角研山から笹子に下る道があるように書かれていますが、道しるべの表記はなく、下りたいかたたちがしきりに道を探していました。見つかったかな。

 

本社ヶ丸から角研山、鶴ヶ鳥屋山まで、道は長いけれど概ね起伏がゆるやかで、美しいブナ林があり、たいへん気持ちよく歩けました。

林床には多くはないけれど、エイザンスミレがポツリポツリと咲いているのにも出逢いました。

 

↑角研山

 

↑芽吹き

 

↑エイザンスミレ/叡山菫(スミレ科)

 

↑登山道の写真が多い?

 

↑タチツボスミレ/立壺菫(スミレ科)

 

鶴ヶ鳥屋山は展望がない山頂で、休憩するのに手頃な岩もないしで、飲み物を飲んで少し休憩したら下山にかかります。

日が長い季節になったとはいえ、今日は下山が遅めなのであまりゆっくりはしていられません。

前にも後ろにも登山者がいる気配はなく、熊鈴をつけて下ります。

 

↑鶴ヶ鳥屋山山頂

 

ずっと下るだけかと思いきや、まだ登りもあり、沢沿いの林道に出るまでが長く感じられました。

 

↑滑りやすそうな急な下り

 

↑ブナの新葉も今日の暑さに少々しなびているような

 

↑ミツバツツジ

 

↑一度車道に出てまた登山道に入る

 

↑もう里が近いはずなのにまだこんなよ

 

↑やわらかい緑がきれい

 

とりあえず林道に出たところでほっとし、そのまま下って712号線へ。

 

↑林道

 

↑山吹が疲れを癒す

 

車道に出れば、あとは初狩駅まで足を前に出せば着くので、淡々と。

 

↑屋根に乗り出してのご声援(?)、ありがとうございます

 

とはいえ、リサーチしていた初狩駅から歩いて行ける鉱泉への寄り道はやめておきました。

 

↑駅付近の見事は八重桜

 

↑花がふさふさで白とピンクで見事

 

駅に着いたのが17時半。

今日の歩行距離は13.5kmほど。よく歩きました。(5/11UP)

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