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愛鷹山の越前岳・黒岳

コース:御殿場駅=(富士急行バス)⇒愛鷹登山口バス停→山神社→富士見峠→黒岳(1086.5m)→富士見峠→鋸岳展望台→富士見台→越前岳(1504.2m)→馬ノ背見晴台→十里木バス停→十里木1丁目バス停⇒御殿場駅

 

↑コース絵図

 

愛鷹山(あしたかやま)とりというのは周辺の山の総称で、一度登ったことのある山ですが、アシタカツツジとりの開花時期(5月中旬〜6月上旬・見頃は下旬か)に合わせて再訪しました。

が!、アシタカツツジには早すぎ、天気予報はハズレて富士山をちらりとも拝むことができず、運動にはなりました〜という山行でした。

 

↑愛鷹登山口から山神社へ向かう林道

 

御殿場駅乗った十里木行きのバスには多くの登山者が乗り込みましたが、愛鷹登山口で降りたのは私を入れて2人で、ほかのかたは十里木高原の花見だけなのかしら、と寝ぼけたことを思っておりました。

山神社までの林道を歩きながら、十里木から登って愛鷹登山口に下るというのを私がまったく思い至らなかったことに気づき、苦笑。

十里木のほうが標高が高いし、16時台のバスは愛鷹登山口バス停には止まるけれど、十里木には止まらないので、賢くないコース選定だったのかもしれない。

 

↑マムシグサ/蝮草(サトイモ科)

↑ジロボウエンゴサクの白花かな

 

が、降りてしまったので歩き出します。

昨日の雨で湿度の高くなってたいる林道を進むと、駐車場があり、登山口の山神社に着きます。

駐車場には簡易トイレが一つありました。

 

↑山神社

 

しっとりと潤う緑の中に入っていくと、何もかもがみずみずしく美しい。

樹木も草花も、苔も生き生きとしています。

 

↑緑豊かなコース

 

↑湿った岩には苔がびっしり、小さな花も…

↑キランソウ/金瘡小草(シソ科)

 

小さな避難小屋のそばを過ぎるとほどなくして富士見峠で、まずは黒岳を往復します。

 

↑黒岳の自然杉

 

黒岳に向かう途中にある展望台からは、雲ばかりで何も見えません。

杉の自然林を経て着いた黒岳山頂でも展望はなく、クロワッサンとカフェオレで休憩したら、越前岳を目指します。

 

↑黒岳山頂

 

↑歩きにくい登山道

 

登山道は深くえぐれていて、粘土質で滑りやすく、たいへん歩きづらい。

おまけに昨日の雨でぬかるんでいるて、さらちえぐれた道の中は湿度がさらに高く、汗が吹き出します。

 

↑鋸岳展望台より

 

富士見台を過ぎると登りがゆるみ、花が咲いていないツツジの樹が増えてくるなかをさらに行き、越前岳の山頂に着きました。

周囲は雲に覆われ、展望はゼロです。

 

↑登山道の様子

 

手頃な倒木ベンチを見つけて、昼食に。

登頂は12時50分で、お腹がぺこぺこ。

今日は平日と同じような内容のお弁当でしたが、美味しくいただきました。

 

↑本日のお弁当

 

食後のコーヒーを済ませ、下山にかかります。

急ぎ足で下れば15時のバスにギリギリ間に合に合いそうな時刻でしたが、シーズン早めに咲いたアシタカツツジを見つけたいので、急ぎすぎず、ゆっくりすぎないペースで下ります。

 

 

↑登山道

 

下りも歩きづらい道で、かつぬかるみをよけて歩くためにできたのか、道がいくつもあります。

ロープのある道をなるべく選びつつ、ときどき外れながら下ると、馬ノ背見晴台に至りました。

ここまででアシタカツツジには会うこと叶わず。

 

↑馬ノ背見晴台より勾配ゆるむ

 

↑フモトスミレ/麓菫(スミレ科)

 

道はゆるく歩きやすくなったので、そのまま急ぎめに下りましたが、バスは行ってしまった後でした。

 

↑最後は階段

 

次の16時台のバスが止まる十里木1丁目までさらに歩きます。

この辺りの別荘地内でもアシタカツツジが咲いているような情報を得ていたので、気をつけながら歩き、見つけることができました。

雄しべが10本くらいで、葉が5枚というのが特徴。

 

↑アシタカツツジ/愛鷹躑躅(ツツジ科)

 

山で会うことはできませんでしたが、とりあえずは逢えたのでよしとし、そのままバス停へ。

1時間弱ほど待ってバスに乗り、帰路につきました。(5/21UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
鶴峠から鶴寝山へ

コース:上野原駅=富士急山梨バス)⇒鶴峠→奈良倉山(1348.9m)→松姫峠→鶴寝山(1369m)→山沢入りのヌタ→大栃の木→小菅の湯⇒上野原駅

 

↑コース絵図

 

GWの終わりは、緑が深くお気に入りの奥多摩の小菅(こすげ)方面へ。

コースを変えて何度か歩いているけれど、何度でも行きたくなるエリアです。

 

↑登山口ではツツジがお出迎え

 

上野原(うえのはら)から出る登山バスのスタッフは、登山者を楽しませたい!というサービス精神にあふれていて、いつもキビキビと登山者の列を誘導したり、説明をしたりしていていい仕事しているなと思う。

私がパンフレットを物色していると、すぐに新しい立派なほうのを渡してくれました。

 

↑ミヤマキケマン/深山黄華鬘(ケシ科)

↑タチツボスミレ/立壺菫(スミレ科)

 

鶴峠とり(つるとうげ)行き8時10分発のバスには、大勢の登山者が乗り込み、それぞれの目的地に応じて降りていき、終点まで乗っていたのは十数名ほど。

バス停のすぐ下にトイレがあるため、そこで降ろしてもらいます。

 

↑新緑のコースへ

 

トイレを済ませ、ツツジが咲く登山口より、歩き出します。

さっそく、ミヤマキケマン、タチツボスミレなどがすぐに迎えてくれます。

 

↑見晴台(仮)

 

GW前半で2山やり、間に重めな仕事をしているので、ちょっとお疲れぎみな私。

今日はゆるゆるノンビリ、歩きます。

 

 

↑緑がやわらかい

 

まずは「秀麗富嶽十二景」5番山頂の奈良倉山(ならくらやま)に着きます。

富士山見えるかな、見えますね。

 

↑奈良倉山の展望台より。雲をまとった富士山

 

松姫峠に向かって下りだすと、一輪だけ咲き残っているカタクリを見つけました。ハロー。

 

↑カタクリ/片栗(ユリ科)

↑ミネザクラにもまだ逢えた

 

奈良倉山から松姫峠に向かうには林道と登山道とあります。

林道は通ったことないように思うので、今日は林道にしましょ。

 

↑林道

 

松姫峠までクルマで来たというご夫婦が散策していました。

登山しなくても、新緑の中を歩くだけでも気分転換になる、いい時候になりました(o^^o)。

 

↑ナガバノスミレサイシン/長葉の菫細辛(スミレ科)

↑エイザンスミレ/叡山菫(スミレ科)

↑コミヤマスミレ/小深山菫(スミレ科)

今日はいろいろな種類のスミレに逢えたので並べてみた

 

↑クロモジ/黒文字(クスノキ科)

↑なにかな

↑キジムシロ/雉筵(バラ科)

 

松姫峠には、バイオトイレがあります。

山ではトイレに行きたくなくてもトイレがあるときに行っておく、が大事です。

あれ、でも手洗い場がない……まあいいか。私と握手しないでね。

(ウソです、ちゃんとウエットティッシュで拭きました)

 

↑登山道の様子

 

松姫峠から鶴寝山までは30分ほど。

お腹がすいてきましたが、もう少し我慢して進みます。

ニリンソウコースへの道を右に見送り、山頂へ。

 

↑鶴寝山山頂

 

ベンチは先客があり、富士山の見える場所に座って昼食にします。

本当は今日は軽めだからmちゃんが行くと言っていたのに、9連休を今日までノンビリしすぎてシャキンとできず、来てくれなかったのだ。

山頂ではほかのグループがワイワイ楽しそうにしているから、なんだか寂しくなってしまった。

それでも食後のコーヒーまでいただいて、ノンビリしました。

私のGWは7日で、3日は山、3日は仕事、1日は夏冬入れ替え作業といった具合。

 

↑ニリンソウコースへ

 

せっかく5月にこの山に来たので、今日はそのまま小菅に下りずに、ニリンソウコースの分岐まで引き返し、ニリンソウコースを歩きましょう。

期待どおり小さなかわいい花が登山道わきにたくさん咲いていました。

花びらにほんのり朱が入っているものが優しげです。

 

↑ニリンソウ群生地

 

↑ニリンソウ/二輪草(キンポウゲ科)

 

たくさん写真を撮って、新緑のブナの森を行きます。

 

↑新緑の森が好きで、つい撮りすぎる

 

山沢入りのヌタ(へんな名前)で、大マテイ山・大菩薩嶺に向かうコースを離れ、小菅に向けて下りはじめます。

10分くらいすると、道が右に大きく曲がる角に栃の巨樹が現れます。

また来ましたよ、と栃の木さんに挨拶をしてから過ぎます。

 

↑大栃の木(大きすぎて入らない)

 

↑離れてから振り返った大栃の木

 

淡々と下っていくと、ワサビ田に着きます。

ワサビは白い花をつけているものもありました。

 

↑地味な針葉樹林

 

↑ワサビ田

 

↑涼しげな沢沿いの道

 

ワサビ田を過ぎると車道に出、ここから小菅の湯までが長く感じられます。

持ってきた1.35Lの飲み物はこの道を歩いたいるあいだに飲み干しました。

 

↑小菅の湯

 

温泉でさっぱりし、バスを待つあいだ覗いてみて、お隣の道の駅でぶどうのソフトクリームをいただきました。

16時半発の上野原行きバスに乗り、帰路につきました。(5/16UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
黒川鶏冠山

コース:塩山駅=(山梨交通バス)⇒柳沢峠バス停→六本木峠→横手山峠→見晴台→三角点(1710.0m)→黒川鶏冠山→分岐→落合バス停

 

↑コース絵図

 

季節運行のバスを利用し、黒川鶏冠山(くろかわけいかんざん)とりへ。

鶏冠山という名前の山は全国にたくさんあるため、黒川をつけている例にならい、ここでもそうします。

「山梨百名山」に選定されている山です。

 

↑柳沢峠にある鳥獣供養塔

 

塩山(えんざん)に降り立つと、駅前のバス停には大勢のハイカーがズラーリと並んでいます。

長蛇の列をつくっているのは、西沢渓谷行きで、バスは2台やってきました。

私の並んだ列も長く、大菩薩や柳沢峠を経て落合まで行くバスで、こちらは1台。

このバスは近年運行されるようになったバスで、私の山と高原地図「大菩薩嶺(2009年版)」には記載がなく、自分で書き足していました。

山にアプローチしやすくなるバスが増えるのは、ありがたい。

もう30分ほど早い設定だとなおよしです。

 

↑柳沢峠の登山口

 

8時半に塩山駅を出たバスは柳沢峠に9時20分に着。

大きな駐車場、水洗トイレがある峠で、黒川鶏冠山だけでなく、ブナの散歩コースの比較的新しい標識もあり、よく整備されています。

この辺りは東京都の水源林なのです。

夏の暑い時季に「ブナのみち」を散策するのもよさそう。

 

↑歩きよい登山道

 

↑「ブナのみち」の案内図

 

マイナーで少し荒れているくらいを想像したのですが、歩きやすい道が続きます。

また、バスで標高を上げてもらっていますから、たくさん登らなくてよいのも助かります。

 

 

↑ゆるい登りが続く

 

↑ハシリドコロ/走野老(ナス科)

 

標高が高いからか、このあたりでは花はハシリドコロくらいしか見かけません。

ハシリドコロは毒草として有名で、食べると走り回って苦しむところからついた名というのはよく知られていることですが、トコロというのはヤマイモ科の根茎に由来するのだそう。

そして、トコロ(野老)というのは、根の曲がっている様子を野の老人に見立てた名前だそうで、深い名前の植物ですね。

 

↑苔蒸した岩の多いところも

 

↑林道に出る

 

↑ゆるやかな下り

 

↑見晴台分岐。三角点はすぐそば

 

雲が増える前に、とまずは三角点のある場所の先にある見晴台へ。

 

↑見晴台へ続く道

 

大菩薩嶺と富士山が近く、その右側には南アルプスの白い峰々が連なります。大菩薩嶺と反対側は甲武信岳から雲取山辺りの尾根ですが、よくわからないσ(^_^;)。ダメねえ。

 

↑大菩薩嶺と富士山

 

↑南アルプス

 

↑甲武信方面

 

見晴台から三角点のある場所まで戻り、こちらで昼食に。

展望はないけれど、座りいい倒木ベンチがありましたので。

ちなみに、三角点のある場所を黒川山、鶏冠神社の小さな祠がある場所を鶏冠山と見ているかたもいるみたいですが、標識は「鶏冠山(黒川山)」で、黒川山は鶏冠山の別名という認識でよいかと思う。

山名事典もそのような説明になっています。

 

↑三角点

 

帰りのバスが15時台1本なので、コースタイム的には余裕でも、気持ちがせわしない。

昼食が済んだら早々に鶏冠山へ向かいます。

すぐに山頂が見えますが、トサカには見えませんね?

名前の由来は、丹波方面から見たときに、山頂の露岩がトサカに見えるからとのことです。

 

↑三角点北側の尾根から見える鶏冠山

 

落合との分岐から見えている岩がちなピークが山頂かと思って登っていきましたが、山頂標識が何もなく、リボンマークを追ってさらに奥へ行くと、もう一つピークがあって、そちらが山頂でした。

 

↑岩場注意の札

 

↑岩場

 

道しるべに「鶏冠神社」とあったから、祠があるだろうと予測していたのと、山地図アプリで確認したときに山頂より少しズレていたから、先まで確認し、山頂を踏めました。

それらのヒントがなかったら、最初のピークで山頂標識がない山頂ね!と勘違いして終わっていたかもしれない(^^;)。

 

↑黒川鶏冠山山頂(鶏冠神社)

 

黒川鶏冠山の山頂には、黄金の鏡が安置されていたと伝わる鶏冠神社(黒川権現)の小祠があります。

展望は、視界は大菩薩と富士山側、その東側の山々までですが、高度感があり爽快。

しっかり目に焼きつけて、下山にかかります。

 

↑大菩薩嶺と富士山

 

↑東南方向

 

時間にかなり余裕ができたので、ノンビリ下ります。

ふかふかの苔のベッドには、バイカオウレンや、花びらが2mmもないような小さな白い花、ネコノメソウなどが咲いています。

 

↑落合に向けて下る

 

↑何かな、花びらが2mmくらいしかない小さな花

↑バイカオウレン/梅花黄蓮(キンポウゲ科)

↑ネコノメソウ/猫の目草(ユキノシタ科)

 

あまり早く下りてもバスの待ち時間が無駄なので、座りいい岩を見つけたところで休憩にします。

が、座っていると虫がうるさく寄ってくるため、あまり長居はできませんでしたが。

 

↑登山道の様子

 

大きな谷を回り込むようにしながら下っていきますが、ずっと見えている山を見晴台から見て形を認識していた雲取山と思っていたけど、近すぎるかな? 違うかもしれない。

 

↑明るい道になってきた

 

↑エイザンスミレ/叡山菫(スミレ科)

↑イワボタンかな、ヨゴレネコノメソウとは違うような

 

柳沢峠から山頂にかけて、あるいはその付近の樹々は芽吹きには早かったですが、下るほどに新緑の中に入っていきます。

山の春は、いま標識1000mくらいまで登ってきた感じかな。

今日はお守りに軽アイゼンをザックの底に入れておきましたが、近郊登山ではもう入れることはなさそう。

 

↑だいぶ下りてきた

 

山に里のかたの手が入っている気配が下るほどに増し、下山口に着きました。

柳沢川を渡ればすぐバス停かと思えばそうでもなく、丹波山村側にだいぶ下り、酒屋さん兼旅館の横にバス停がありました。

 

↑「巣箱は小鳥のマイホームです」との書き方がかわいい

 

↑橋の向こうが411号線

 

時間が早いから、バス停向かいの水源管理事務所の裏にある、「水道水源林100年の森」を少し散策し、あとは日陰で読書をして過ごし、バスに乗って帰路につきました。(5/13UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(3) | - |
清八山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山

コース:河口湖駅=(富士急山梨バス)⇒三ツ峠登山口バス停→大幡八丁峠→清八山(1593m)→本社ヶ丸(1630.8m)→鉄塔→角研山(1377m)→鶴ヶ鳥屋山(1374.4m)→近ヶ坂橋→初狩駅

 

↑コース絵図

 

大月駅でJRから富士急行に3分の乗り換えを無事に終え、のんびり乗っていると、真っ白な富士山が向かいの車窓から見えている。

富士山はその後も車窓を右に左にと位置を変え、河口湖までついてきてくれました。

 

↑富士急行のどこかの駅から撮った富士山

 

河口湖駅から天下茶屋行きのバス(09:05発)に乗り、三ツ峠山登山口で降り、まずは清八山(せいはちやま)を目指します。

清八山方面に登るのに、富士急行からさらにバスに乗るという無駄に時間と交通費をかける人はあまりいないかも?

でも、鶴ヶ鳥屋山(つるがとやさん)とりとセットの長〜いコースにしたときに、気持ちがダレないうちに稜線に上がりたくて、このようなコースどりを選びました。

早い時間に登りをやっつけて、下山に林道ダラダラクールダウンというのが、私の好みだ。

 

↑河口湖駅

 

河口湖駅をなぜか5分遅れで出発したバスは、さらにじわじわと遅れ、15分くらい遅れて9時45分に三ツ峠登山口に着きました。

きほん登山者のためのバスと思うので、もう30分早い時刻だとよいのだがと思っていたくらいなので、遅れるのはイタイ(>_<)。

すぐに歩きだしたから、降りてから準備を整えたりしていたたくさんの登山者がどちら方面に歩き出したかは不明。

私の前を歩いていたただ一人の登山者は、三ツ峠山方面へ登っていきました。

 

↑林道から稜線を眺める

 

↑上からミネザクラ、ハシリドコロ、ダンコウバイ

 

遅れを取り戻したく、林道を早足で進む。

アブラチャン、キブシ、ミネザクラなどが咲いています。

 

↑林道

 

ようやく登山道に入ると、明るい尾根で、よく整備されている印象。

樹間から見える富士山が白く美しい。

 

↑大幡八丁峠まで約1時間かかった

 

↑よく整備された登山道

 

↑富士山

 

清八山山頂に岩をよじ登るようにして着くと、大きな富士山がバーンと眼前にあり、右奥に南アルプスが控える。

清八山は、本社ヶ丸(ほんじゃがまる)とセットで大月市選定の秀麗富嶽十二景の12番山頂ですが、これほどとは!

立ち去るのが惜しく、よーく目に焼きつけます。

 

↑清八山山頂からの眺め

 

続いて本社ヶ丸へ。

稜線歩きが気持ちいい。

 

↑本社ヶ丸に向けて歩く

 

↑鶴ヶ鳥屋山まで190分とな

 

こちらも岩がちなところを登って山頂へ。

あまり広くないけれど、富士山はバッチリ。

今日はここで昼食にします。

 

↑岩っぽい山頂付近

 

↑本社ヶ丸山頂

 

本日のお弁当はわっぱ弁当に入れてきたけど、今日は天気がよすぎて重く感じました。

でも先が長いから、ちゃんと食べないとシャリバテします。

 

↑本日のお弁当

 

30分ほど過ごし、いよいよ本命の鶴ヶ鳥屋山へ。

本社ヶ丸からは150分と道しるべにあります。

その間のポイントの鉄塔までは45分、角研山には20分と山地図アプリにはあり。

 

↑本社ヶ丸山頂付近で見かけたフデリンドウ

 

↑明るい登山道

 

↑鉄塔手前の下りは整備された階段が崩れていて鉄がむき出しで危ない

 

 

↑鉄塔からの眺め

 

↑いい感じの道

 

昭文社の地図には、角研山から笹子に下る道があるように書かれていますが、道しるべの表記はなく、下りたいかたたちがしきりに道を探していました。見つかったかな。

 

本社ヶ丸から角研山、鶴ヶ鳥屋山まで、道は長いけれど概ね起伏がゆるやかで、美しいブナ林があり、たいへん気持ちよく歩けました。

林床には多くはないけれど、エイザンスミレがポツリポツリと咲いているのにも出逢いました。

 

↑角研山

 

↑芽吹き

 

↑エイザンスミレ/叡山菫(スミレ科)

 

↑登山道の写真が多い?

 

↑タチツボスミレ/立壺菫(スミレ科)

 

鶴ヶ鳥屋山は展望がない山頂で、休憩するのに手頃な岩もないしで、飲み物を飲んで少し休憩したら下山にかかります。

日が長い季節になったとはいえ、今日は下山が遅めなのであまりゆっくりはしていられません。

前にも後ろにも登山者がいる気配はなく、熊鈴をつけて下ります。

 

↑鶴ヶ鳥屋山山頂

 

ずっと下るだけかと思いきや、まだ登りもあり、沢沿いの林道に出るまでが長く感じられました。

 

↑滑りやすそうな急な下り

 

↑ブナの新葉も今日の暑さに少々しなびているような

 

↑ミツバツツジ

 

↑一度車道に出てまた登山道に入る

 

↑もう里が近いはずなのにまだこんなよ

 

↑やわらかい緑がきれい

 

とりあえず林道に出たところでほっとし、そのまま下って712号線へ。

 

↑林道

 

↑山吹が疲れを癒す

 

車道に出れば、あとは初狩駅まで足を前に出せば着くので、淡々と。

 

↑屋根に乗り出してのご声援(?)、ありがとうございます

 

とはいえ、リサーチしていた初狩駅から歩いて行ける鉱泉への寄り道はやめておきました。

 

↑駅付近の見事は八重桜

 

↑花がふさふさで白とピンクで見事

 

駅に着いたのが17時半。

今日の歩行距離は13.5kmほど。よく歩きました。(5/11UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
鳥屋山で、カタクリを愛でる

コース:荻野駅→漆窪登山口→力水→カタクリ群生地→第1見晴台→第2見晴台(大夫岳581m)→鳥屋山(580.6m)→往路戻る

 

↑コース絵図

 

新潟県の山の翌日は、福島県の鳥屋山(とやさん)とりへ。

カタクリのベスト週末を狙って今日に決めたのですが、直前リサーチで偶然にも山開きの日であることを知りました。

 

↑山開きイベント

 

新潟駅を始発で出、新津で磐越西(ばんえつさい)線に乗り換えて荻野(おぎの)へ。

駅に降り立つと、ちょうどイベントの太鼓が鳴り響いていました。

受付を済ませ、挨拶の言葉のあと神事に参加し、受付票を渡して記念バッジをゲットしました。

バッジをもらった人から次々に鳥屋山の登山口へ向かいます。

わかりやすい地図がもらえ、かつ地図がなくてもみんなについていけばいいから、らくちん。

マイペースで歩けないのが難点ですが、たまにはいいでしょ。

 

↑阿賀川を渡る

 

峯(みね)橋で阿賀(あが)川を渡り、車道をぞろぞろと歩きます。

車道の脇からすでに、カタクリ、イキクザキチゲ、エゾエンゴサクが咲いていて、期待がふくらみます。

 

↑ぞろぞろ〜

 

↑エゾエンゴサク/蝦夷延胡索(ケシ科)

 

棚田の先から続く登山道に入ると、イチゲ、カタクリが見られますが、群生地はまだだいぶ先ですし、前後を歩くかたの流れに合わせ、写真を撮りたいのをガマン!と愛でながら歩きます。

帰路も同じ道なので、写真は帰路にしっかり撮ることができるでしょう。

 

↑棚田の中を行く

 

↑道幅があるところで一枚だけパチリ

 

↑明るい登山道

 

↑群生地手前でも登山道脇の土手にカタクリがびっしり

 

カタクリ群生地まで登ってくると、カタクリがびっしり。

群生地としてひもで区切っているエリア外にもずいぶん咲いていますから、すごい。

関東圏からここに来るまでの不便さが幸いして、あまり知られていない花園かもしれませんね。

こらえきれず、笑、広いところや渋滞したときに写真を何枚か撮り、先へ。

 

↑標高が上がると周辺の山々が見える

 

カタクリ群生地を登り詰めると林道に出、これまで休めず登ってきたかたが各自、水分補給の休憩をとっています。

私もひと息いれました。

白い飯豊山脈が美しく眺められます。

 

↑カタクリ群生地

 

カタクリ群生地のあとも、足もとにはカタクリが咲いているし、頭上にはミネザクラや樹々の芽吹き、雑木林も美しく、とてもいい山です。

 

↑登山道の様子

 

↑吾妻連峰

 

急な木段を息を切らして登り詰めた第2見晴台(大夫岳)は、コース上もっとも展望が開ける場所で、飯豊山脈、吾妻連峰、磐梯山ほか、名だたる名峰を満喫。

 

↑登山道

 

↑第2見晴台への登り

 

↑第2見晴台からの眺め

 

第2見晴台からいったん下り、いよいよ鳥屋山山頂へ。

この辺りから、山頂から下山してくるかたが出始め、勾配のきついところで少し渋滞。

大にぎわいの山頂には11時10分くらいに着きました。

 

↑鳥屋山山頂標識(人が大勢だから、標識だけのアップ画像に)

 

↑山頂から飯豊山脈を望む

 

眺めをひととおり楽しみ、山頂エリアの隅で昼食に。

急いでも、まだ登ってくるかたに逆流するだけだし、電車は15時台一択(^_^;)!なので、のんびり食べて、そのあとコーヒータイムも。

 

↑明るい登山道で雰囲気のよい山

 

下山は皆さんの時間にばらつきがあるため、わりにマイペースで、写真を撮りたくなったら先に行ってもらうなどし、たくさん写真を撮りながら下りました。

 

↑アブラチャン/油瀝青(クスノキ科)

↑クロモジ/黒文字(クスノキ科)

 

写真好きのかたは皆さん同じだったようで、カタクリ群生地付近になると、花具合のよいものを先を歩くかたが見つけたりしていると、真似て撮ったり(^^)。

おかげで、自分では見落としたであろう白いカタクリも見ることができました。

 

↑カタクリ/片栗(ユリ科)

 

↑カタクリ群生地

 

↑カタクリたくさん

↑白いカタクリ

 

今日の目的でもあったので、ついカタクリばかり撮ってしまいますが、もちろん、ほかの花も咲いています。

キクザキイチゲは白花のほうが多い。よく似ているけど葉が丸いアズマイチゲ。

山麓付近では、キバナノアマナ、エゾエンゴサク。

 

↑キクザキイチゲ/菊咲一花(キンポウゲ科)

↑キクザキイチゲの白花

↑キバナノアマナ/黄花の甘菜(ユリ科)

↑アズマイチゲ/東一花(キンポウゲ科)

 

受付会場で配布されていたプリントによると、鳥屋山ハイキングコースは、往復で5.4km、登り2時間半・下り2時間とありました。

たくさん写真を撮って、大満足で里に下りてくると、朝もらったピンバッチについてきた抽選券の抽選大会などをする会場が設営されていました。

 

↑里に下りてきた

 

くじを引くと、11番と参加賞ではなかったけど、もらったのはクリアファイルでした。

困るものじゃないけど、あんまり嬉しくないな、ゴメンなさい。

 

とはいえ、記念バッジは嬉しかったし、ほかに甘酒または麦茶のサービスもあり、楽しく歩かせていただきました。

係のかた、お疲れさまでした。

有り難うございました。

 

↑荻野駅

 

このあと、駅で1時間以上の待ち時間を過ごし、会津若松、郡山と乗り継いで帰京しました。

磐越西線は本数が少なく、駅での待機なども多く不便ですが、車窓風景が抜群で、朝の荻野駅までも含め楽しめました。

特に間近に眺められる磐梯山は圧巻で、観光で来ているらしいかたも窓から写真を撮っていました。

福島って、美しい!

確かに、「うつくしま」ですね、田部井さん。

大満足!の春の遠征でした。(5/3UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
白鳥山・鳥坂山で、イワウチワを愛でる

コース:中条駅=(タクシー)⇒宮ノ入コース登山口→白鳥山(298m)→マイクロウェーブアンテナ→鳥坂山(438m)→ユズリハノ峰(385m)→石切コース登山口→中条駅

 

↑コース絵図

 

今年の春山の遠征として、まずは日本一小さな山脈、櫛形山脈を訪ねることにしました。

縦走が人気のようですが、今回はその西側のトリ山、白鳥山(しらとりやま)と鳥坂山(とっさか)を周回するコースどり。

 

↑新幹線がチューしてるの図(東京駅にて)

 

3時半起床、最寄り駅始発の電車に乗り、東京駅から何回目かのとき301号に乗車。

スマホ充電用のコンセントがないのが残念な新幹線ですが、寝不足でしたので車内でおとなしく寝ながら移動。

 

新潟駅で新幹線を降りると、気温が低く、肌寒い。

スマホで見ると9で、東京はと見ると16。7も違うのですね。

関東の3月くらいのつもりで、山支度してきたのは正解でした。

 

↑東京駅で買ったお弁当

 

羽越線に乗り換えて、中条駅に着いたのが9時前。

トイレを済ませ、駅前に待機しているタクシーで登山口まで移動します(きっかり1500円だった)。

待機していなければ歩こうと思っていましたが、1時間近くあるようで、登る前に疲れちゃいそうなので、往きは贅沢しました。

 

↑登山口

↑スミレがお出迎え

 

宮ノ入(みやのいり)コースの登山口で降ろしてもらい、熊鈴をつけて登りはじめます。

足もとには最初からスミレが見られ、頭上にはオオカメノキ、タムシバ、ヤブツバキ。

芽吹きの季節で、樹々の枝には産毛の生えた柔らかな新芽がついています。

 

 

↑登山道の様子

 

↑オオカメノキ/大亀の木(スイカズラ科)

↑トキワイカリソウはこの一株だけ見つけた

 

春の山のエネルギーに包まれながら登っていくと、やがて樹間から日本海が見える高さになります。

山頂手前にも山頂にもベンチが設置され、よく整備されています。

 

↑海が見える高さまできたら、山頂は近い

 

↑山頂手前の休憩ポイント

 

山頂はむかし城があったらしく、説明板があります。

立派なあずまやもあり、海を眺めながらしばし休憩しました。

 

↑白鳥山山頂からの眺め

 

↑白鳥山山頂

 

白鳥山から鳥坂山に向けてニノ堀、三の堀、四の堀、五の堀と空堀をまたぎ越えて下っていきます。

 

↑四の堀付近

 

↑ミネザクラがまだ見られた

↑ショウジョウバカマ/猩々袴(ユリ科)

 

マイクロウェーブアンテナの施設を過ぎると、鳥坂山が眼前に山容を見せます。

 

↑鳥坂山

 

↑芽吹きとともに赤い花がついているこれは何?

 

芽吹きの山を愉しんでいると、左側の笹やぶの中に咲いているうす桃色が目に入り、立ち止まります。

 

イワウチワ、だ〜‼︎

 

↑最初の群落のイワウチワは正面から撮りづらい…

↑人には見せられない恰好で横向きを撮影…

 

イワウチワが咲いているという事前情報は得ていなかったので、嬉しい吃驚です。

写真をたくさん撮りたいけど、尾根上ではなく斜面に咲いていて、しかも花の向きがすべて裏側(涙)。

かろうじて手の届く花にカメラを傾け、私も這いつくばってなんとか撮り、ふうやれやれと進んでいると、年配のご夫婦が下ってきたので、イワウチワ咲いていましたよと報告すると、山頂側にも咲いていたということを聞き、ここだけじゃないのかー!とさらに嬉しくなります。

 

↑景色もバツグン

 

そして、群落としては山頂付近のほうが大きく、しかも登山道から写真が撮りやすい花もたくさんあって、大コーフンで愛でる・撮る・眼でる・撮るを繰り返し、いつの間にか山頂に着いちゃった。11時11分。

 

↑イワウチワ/岩団扇(イワウメ科)

 

↑イワウチワ群生地

 

↑淡い桃色や白色や…

 

なかば夢心地で、鳥坂山山頂のベンチに腰かけ、昼食にします。

今日は朝がんばらないで、東京駅でお弁当を買いました。

東京駅のお弁当売り場は有り難いことに早朝からやっているし、この春より売り場が移動して広くなったと新聞に書いてありましたから、選ぶ楽しみもあるんです。

とかいって、お弁当箱がかさばるから小ぶりなおにぎり弁当にし、珍しいお弁当を選んだわけじゃないけれど。

 

↑鳥坂山山頂からの眺め

 

↑鳥坂山山頂

 

コーヒーも淹れて40分ほどゆっくりし、下山を開始します。

 

↑明るい尾根

 

↑樹々の芽吹き。下はクロモジ

 

明るい尾根を機嫌よく歩いていくと、登山道からこれまで見えていなかった飯豊山脈が見えるようになります。

 

↑白い飯豊山脈

 

尾根上に濃緑の南国ぽい大きな葉がついた樹がよく目についたので、もしかしてと気になってググると、予想的中、ユズリハでした。

いま向かっている先が、ユズリハノ峰というのだ。

新しい若葉が出ると、古い葉が落葉することからついた名だそう。

 

↑ユズリハ/譲葉(トウダイグサ科)

 

ユズリハノ峰より、石切山に向けて下ります。

右手には先ほど登った鳥坂山を眺めることができます。

 

↑ユズリハノ峰

 

↑鳥坂山

 

↑石切山に向かって下る

 

↑登山道の様子

 

↑葉っぱなのに、花みたいな形!

 

石切山付近まで下ってきたとき、山地図アプリで確認するとコースから左にズレはじめていました。

初めはほかに道はなかったし、いま歩いている道はしっかりした道だし、電波状況が悪いのだろうと思いつつ気にしていました。

 

↑コースの様子

 

ところが再度確認すると、きれいに弧を描いてコースを外れたのち下山口に近づいているため、こりゃ間違えて別コースで下ったのようだと考えていたら、正規コースは道が崩れているため迂回するよう指示がある標識が正規コースが出てから現れました。

新しい標識ではなく、数年前の標識のよう。

 

↑迂回の案内板

 

↑コースからずれた軌跡

 

ようやくスッキリして、駐車場のある石切山コース登山口に出ました。

 

↑石切コース登山口付近。駐車場もある

 

帰路は中条駅まで下ります。

山麓は田んぼが広がるエリアで、当たり前のようにスミレが密集して咲き、ツクシもビッシリ。

 

↑登った山々を振り仰ぐ

 

↑畦にはツクシがびっしり

↑スミレもびっしり

 

途中、墓地に挟まれた道を通ったので、なにげなく見ると、墓石に「先祖代々の墓」とあり、こういう刻まれ方は私の生活圏ではあまり見ないかも?、と思いました。

 

↑中条駅が見えてきた

 

新潟行きの電車はしばらくなく、駅前付近に喫茶店などもないため、1時間以上を駅の待合室で過ごしました。

 

新潟駅で下車し、駅に近いビジネスホテルにチェックインしてザックを下ろし、すぐに夕食に出ました。

中条駅で電車を待っているときに、駅近くにある「ゆずりは」という名前のお店を見つけていたので行ってみたら、予約でいっぱいとのことで、別のところにしました。

 

↑鶏の半身揚げというのは郷土料理らしい

 

本日のおすすめ料理のなかから、郷土料理らしい一品とサラダを注文し、ひとり静かに乾杯、一日を締めくくりました。(5/1UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
鳥ノ胸山

藤野駅=(車)⇒道の駅どうし→鳥ノ胸山(1207.8m)→雑木ノ頭→道志の森キャンプ場→道の駅道志⇒道志の湯⇒藤野駅

 

↑コース絵図

 

西丹沢から畦ヶ丸(あぜがまる)を越えていくか、道志の民宿に前泊してやるか……とアレコレ策を練っていた鳥ノ胸山とり(とんのむね)でしたが、山友のしゅうさんがクルマを出してくれて解決。

藤野駅で拾ってもらい、道の駅どうしにクルマを置いて歩き出しました。

 

↑本日はふきとたけのこのご飯弁当

 

道の駅の西にある橋で道志川を渡り、ほどなくして鳥ノ胸山を指す道しるべが現れます。

右の道からでもキャンプ場を経て登山道に入れますが、こちらは帰路に使うことにして、左の道に入ります。

 

↑車道歩き

 

一度車道に出てキャンプ場か何かを右手に見送り、再び登山道へ。

道みちでミツマタ、ダンコウバイ、キブシを見かけます。

山にも春が登ってきているのですね。

 

ミツマタ/三椏(ジンチョウゲ科)

↑ダンコウバイ/檀香梅(クスノキ科)

 

↑登山道

 

あまり楽しくない地味なコースですが、鳥の巣箱がたくさん設置されていました。

どんな鳥が来るのだろう。

 

↑巣箱

 

急坂になり、上から下山者が下りてきます。

早いと思ったけれど、我々のスタートが10時前ですから、こちらが遅いのですね。

 

 

↑登山道

 

急坂を登りきれば山頂かと思って登りきると、隣にピークがあります。

観光農園へ向かう道へ少し行くと、雲の中で富士山がかすかに見えていると山友が言いますが、よくわからない。

 

↑富士山が見えているらしい

 

ひと息入れて山頂へ向かうと、ブナがよく見られ、明るく雰囲気がよい尾根となってきます。

S社のガイドに「浦安峠から秋葉山への南北の縦走コースに、この山の良さがあると思います」とありましたが、確かにと納得したことです。

 

↑ブナ林

 

10分ほどで山頂へ。

今倉山越しに富士山が真正面という、なかなかよい山頂なのですが、富士山は先ほどと同じくボンヤリで、残念。

鳥ノ胸山が山梨百名山に入っている理由は、きっとこの富士山ビューだろうと思います。

それでも山友の協力を得て、交通に難のあるトリ山に無事登頂できたことに安堵し、ここで昼食にします。

本日は春らしく、ふきとたけのこの炊き込みご飯のお弁当です。もちろんその「素」を使ってです、笑。

 

↑鳥ノ胸山山頂

 

下山は雑木ノ頭を経てキャンプ場に下ることにします。

雑木ノ頭からさらに平指山を往復すれば、地図に赤線がもう1cm引けるよ〜という意見は却下され、素直に下りました。

雑木ノ頭の尾根から鳥ノ胸山を東に目を向けると、ここではじめてきれいな双耳峰の姿を見ることができました。

 

↑南峰付近でしたか…

 

↑雑木ノ頭

 

↑鳥ノ胸山(双耳峰)

 

けっこう勾配が急で滑りやすいところもあるのですが、5月にトレランの大会があるらしく、コース表示がところどころにありました。

我々はおかげでまったく迷うことなく助かりましたが、危なくないのかしら。

 

↑登山道

 

↑トトロの切り株

 

淡々と下っていくと広いキャンプ場に着きました。

キャンプ場はたくさんのグループでにぎわっていて、テントは大きくて居住性がよさそう。

沢の音を聴きながら美味しいもの食べて飲んで、楽しそうです。

うらやましいかも?と思いながら抜け、車道に出ました。

 

↑道志の森キャンプ場

 

途中でパラパラと雨が降ってきて、レインウェアの上だけ羽織り、急ぎ足で下りました。

折りたたみ傘、ザックに入れてたのに、大丈夫だろって、車にわざわざ残したのはアホだった。100gくらいしかない軽量傘なのに。

さわさわとした優しい雨だから、そんなには濡れずに済みましたけれど。

途中、つくしがビッシリと生えている畑をあらもったいないこと、なんて思いながら過ぎました。

 

↑ツクシびっしり

 

道の駅に戻り、今日は道志の湯に寄って締めくくりました。

道志の湯は、透明で少しだけぬるっとする泉質で、無臭。

内湯と露天とがあり、人が少なめでしたので、ゆっくりと温まることができました。(4/26UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |

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