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田植え2017

北信州・小谷(おたり)村の棚田での米作りを再開しました。

2014年11月の地震で、2008年から7年通った棚田の水路が使用できない状況となり、2015年は隣の地区に移っての米作り、昨年はお休み。

元の地区ではようやく復旧作業を始めたばかりで、白馬鑓の見えるなじんだ田んぼにはまだしばらく戻れないのですが、できるだけ交通の便のよいところを希望して、電車とバスで行ってきました。

猫のとこちゃん(シニア)をひとりでお留守番させているため、日帰りです。

5つある地区のなかでは、最も規模が大きく、田植えの参加者は60名とのことでした。

それだけに村行事として段取りがよく、またマイ田んぼという形ではなく1枚の田んぼを3組で田植えするというやり方でした。

村でやっている棚田制度ですが、やり方は各地区にお任せのようで、その場合の穫れたお米の配分ってどうなるのか訊きそびれましたが、今回は米作りを続けることを目的としているので、よしにしよう。

 

↑今回の田んぼ

 

↑昼食で腹ごしらえ。山菜がふんだんに使われている

 

昼食を済ませてから作業を開始しましたが、途中で雨がパラパラしてきたため、真ん中の長いところ何列かは機械が入り、早めに終わらせました。

なので、作業量は1時間半くらいでしたか。あっというま。

 

↑田植え中

 

↑田植え後

 

このあと夕方はバーベキューが予定されていましたが、参加すると帰れなくなってしまうので、村のかたに駅まで送っていただいて、帰路につきました。

先週の長沢背稜の疲れを引きずっていた私は、行きも帰りも電車の中でぐうぐう寝てばかり。

いつもなら、少ない田植えの作業量に物足りなさを覚えたかもしれませんが、今回は少なくて助かりました。

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
白米千枚田を訪ねる
(「のと猿山雪割草のみち」を歩く、の翌日です)

朝は宿の温泉に入ってスタート。
朝食を食べ、荷物をフロントに預けてチェックアウト。
7時17分馬場町バス停からバスに乗って、白米千枚田(しらよねせんまいだ)に向かう。
ずっと訪ねたかった、憧れの棚田です。
復路のバスは、8時15分発なので、じっくり見て棚田でティータイムなんてことは無理だけど、周遊できる時間はある。
 
バスを降りて、まずは俯瞰。
思わず感嘆の声が洩れる景観美。



↑朝陽の当たる棚田を俯瞰

棚田につけられた散策路に入り、まずは海に向けてくだってみる。
こんなに海のそばにある棚田は初めて。面白い景観。



↑棚田の中ほどから


↑海際ぎりぎりまで棚田があります

海際まで下ってみて見上げ、また登ってみて見下ろし。
写真を撮りつつ、ときどき振り返ったりしていろいろな角度、見え方を楽しみます。



小泉純一郎、小泉進次郎、安倍昭恵、ちばてつやなどの田んぼもある。
オーナーなのですね。



↑オーナー田
 
最後に真ん中の道を歩いていると、1004枚のなかで「二番目に小さい田んぼ」というのがありました。
稲何束、植えられるかな、あまりの可愛らしさに、私の影と記念撮影〜!うふふ。



↑二番目に小さい田んぼと記念撮影




 
ずっと見ていたいけど、次のバスにすると2時間後で、朝市が終わっちゃうからね、行くよ、さようなら。
ふさふさ、たわたわの稲が実りますように……。
 
輪島に戻り、朝市へ。
昨夕の閑古鳥が嘘みたいに活気に満ちているわ。
午前中だけ元気な商店街。



↑朝市(昼に近くなり人がすいてから撮影したもの)
 
まずは塗り箸を見てまわり、あこや貝の箸を購入。
そのあと、いろいろなお店をのぞく。
どの店も、買ってね、買ってね、という姿勢であれこれ説明してくれ、説明を聞くとまあまあ欲しいかな、くらいで買ってしまう。
魚は移動時間が長いから買わなかったけれど、あすなろの葉書、海苔と梅干し、いしるという魚醤の小さいのなどを買いました。
小さいボストンバッグで来たのはちょっと失敗だったかな。
ザックのほかにエコバッグも動員して荷物が3個になってしまった。
 
荷物が増えると時間できたら寄ろうとか思っていたひがし茶屋街も、ロッカーに預けてとかが面倒臭く、明日モーレツ作業になる残してきた仕事のことも心配で体力温存。
輪島からの特急バスが金沢駅に着くと、すぐに来た新幹線に乗り込んで帰路につきました。
(5/3UP)
| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
新米、届く

棚田のある村から、新米が届きました。
昨年までは10kgの袋で届きましたが、今年は地区が変わって、30kgの袋に半々に分けてありました。
合計の重量がわからないので、1つずつ持って体重計に乗って量りました。
今年は面積を縮小したから当然、収穫量も減りましたが、昨年のものもまだ20kgある時点で届きましたし、また一年、美味しいお米を食べていけるでしょう。


↑どどんと新米、届きました

冷蔵庫の野菜室に入れてあった14年産の20kgを出して、新米を入れる。
もう20年くらい使っている中型冷蔵庫の野菜室はいつも米と味噌とわずかの野菜で埋まってしまう。
大型のものに買い替えようと入りきらず困るたびに検討しましたが、来年から米作をお休みすることにしたので、また保留になりそ。
壊れるまでなかなか買い替えができない性分なの(ーー;)。

実家にはキッチンの床にセメントの床下収納があって、それがすっごくうらやましい。
母はそこに使わないものを入れちゃってて、勿体ない使い方してるんだけど、そういうとこに米とか味噌とかさーいっぱい蓄える生活をいつかしたいものだと思っている。


↑こちらも新米

さて、収穫量は昨年までより田んぼ1枚分少ないのですが、まるでその代わりのように米を2袋ゲットしました。
一つは、預けっぱなしにしている懸賞付きの預金が今年は当たりまして、それがたまたまお米だった('◇')!
(ちなみに昨年は醤油が当たり、そのときも母の実家の醸造会社から取り寄せた最後の醤油がなくなったタイミングだったから助かったの。ご不幸があって、その後お取り寄せをしていない)
もう一つは、ゆうちょ銀行のキャンペーンでもらった。

届いた米は夕食には間に合わなかったので、今日は懸賞の米からいただいた。
さんまを焼いて、具だくさんの味噌汁だけですが、もちもちの新米でいただくと、なんでもご馳走ですね(●^o^●)。

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
棚田で稲刈り…来年からしばらくお休み
8年目を迎えた2015年の棚田での米作りも収穫の時季を迎えました。
今年は前年11月に起きた地震のため、7年間通った地区での田んぼを借りることはできず、地区を移しての田んぼ作業でした。
地区担当者の方針で、もともと低農薬の棚田での米作りですが(山間部で気温が低いため平地より少ない農薬で済む)、この地区の係のかたの方針でさらに少ないという田んぼです。
(そのため収穫が少なかった場合、一定量までは保証してくださるということでした)


↑地区から棚田、姫川を見下ろす

土曜日の予定でしたが、台風の影響で雨が降り、日曜日に順延して迎えた今日の収穫です。
昨夜のうちにmちゃんが車を出してくれて、途中で車内で仮眠をとってから移動してきました。
うねうねと集落に向かう山道を上がり、地区担当者の家のそばまでは車です。
そのあとは畑、先祖代々のお墓などがある道を歩いて登っていき、棚田エリアへ。
道みちには、野菊が咲いていたり、きのこが生えていたり。


↑ピカピカのなすが収穫を待っていました

7年通った地区の田んぼでは、2年目から2枚分の200平方mを借りていましたが、こちらは不慣れなためまた1枚分100平方mに戻して借りた小さなマイ田んぼ。
ちゃんと稔っているかしら、とドキドキしながら向かいます。


↑地区の棚田

地区の中でも奥のほうにあるマイ田んぼまでえっちらおっちら。
マイ田んぼはちゃんと稲が黄金色に輝き、収穫を待っていてくれました。
ああ、有り難いなあ。
村のかた、山、水、いろいろなものに感謝です。


↑マイ田んぼ


↑米のつきが少ないかな、という第一印象

すぐに田んぼに入って稲刈りを開始。
空模様が怪しいため、後半は稲刈り機になることを見越し、機械の入りづらい端から刈っていきます。
作業を始めていると、稲刈りのときに知り合ったKさんがすぐに我々を見つけてやってきてくれ、手伝ってくださいます。
つい3か月前に古民家を借りて引っ越したということで、元気いっぱいにその様子を語ってくださり、お話につられてつい手がおろそかに(笑)。
午前中に終わらせるつもりで昨夜に車を出してくれたmちゃんからお昼ごはんの休憩のとき、
「今日はりこ、あんまり働いてないよね!!」
とクレームがつきました。
……ご、ごめんなさーい。


↑もちもちのおにぎり


↑イワナがご馳走

昼食は村のおかあさんが川でとってきてくれたイワナを炭火で焼いたものが出てきて、美味しいのなんの!
おにぎりも、天ぷらも、煮物も、漬物も、みんな美味しい。
もりもり食べていたら、おかあさんが喜んでさらにすすめてくださるものだから、調子に乗って食べ過ぎました。

り「わたしおなかいっぱい。午後動けないかも」
m「………」


↑稲刈り終了

mちゃんが「しーん」としちゃったので、このままでは
「りこ田んぼであまり働いてないんだから、帰りは運転したら」
とかなんとか言って、教習所教官張りに特訓させられたらかなわないんで、午後から頑張りました。
そして、無事に終わりました。


↑午後から青空も見えてきました

地区担当者がお怪我で入院されているとのことで、干した米をどのようにするのか、初めての地区だけによくわからないままですが、脱穀はここでは村のかたがやるというお話ですし、またの連絡を待つことにして棚田を後にしました。


さて8年続けてきた棚田ですが、来年からしばらくお休みすることにしました。
今年の田植えのとき、一緒に移動したとこちゃんが体調を崩し、完全に回復するまでに半月近くかかってしまいました。
もう16歳とお年で、若い頃は1.5泊くらいのお留守番はさせていたし、ペットホテルに預けたこともあるのですが、ここ数年は家に残すのが心配で連れてきていました。
山旅のときはインドア派のmちゃんに「よろしくね〜デヘ!」などと言って見てもらっているけれど、米づくりはちょっとそういうわけにはいかないので……しばらくお休みしようかなと。
これまでの地区なら駅からえっちらおっちら登れば行けたので、夏山の帰りに一人で訪ねて様子を見に来たこともありますが、今の地区は車でないと行けないというのもちょっと私の手に負えない(1時間以上、登ればいつか着くであろうが;)。
いろいろな事情が変わるまで(これ以上かくと妄想だけでウルウルしちゃうから察してね)、お休みします。

「山と人のいい関係(調和)」は一生もののマイテーマなので、棚田にはまた戻るつもりです。
でもしばらく、山旅の帰りにいろいろな産地の米を少しずつ買って帰るとか、別の楽しみ方も探してみるのもいいんじゃないかな、というふうにも思っているの(*^^*)。(9/28UP)

* * *

シルバーウイークの山旅記は長くてまだちょっと手をつけられないので、先に稲刈り報告をアップしました。
この下(日付順)にひっそり?、そのうちに…。
| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
田植え2015
今年も田植えの季節になりました。

が、昨年11月の長野県神城断層地震で、いつもの集落の棚田では山からの水路がダメになり、修復はまだ先ということで、休止になってしまいました。

よその集落でやるか、今年はやめるか、という選択をすることになり、別の集落で1区画だけ借りてやることにしました(例年は2区画)。



↑初めての集落の棚田
 

安曇野ICを下りてから小谷(おたり)に至る道のあちこちで地震の爪痕が見られ、地震の大きさを実感しました。

青木湖付近も工事のため迂回コースになっていて、湖畔の道がなかなか気持ちよいという新たな発見も。


↑美しい棚田

 

割り当てられた田んぼは、すぐ隣の集落なのですが、いかにもな山間で駅から歩いても上がっていけたこれまでの地区と比べると標高が高く不便なところになります。

うねうねと上がっていった一番上が担当のYさんの家で、その隣の公民館横のテントが今日の昼食場所。

泊めていただく公民館の2階に、まずはとこのお家(ケージにトイレと寝床とゴハンと水)をセットして留守番していてもらいます。

昼食をいただいたら、すぐに作業開始です。

ほかのかたは午前中から始めていますから、夕方までに終わるようスピーディにやらねば。


↑山菜の天ぷらやおにぎりの昼食
 

今回は初めての試みとして、長靴を投入します。

いつもは裸足ですが、日本野鳥の会が販売している野鳥観測用の長靴が「なかなかオサレだべ」と思い、昼休みに神保町で買いました。

オサレですか?



↑日本野鳥の会の長靴
 

細長い田んぼにまずは目安になる線を引く。

今までは村のかたが引いた田んぼに植えていくだけでしたから、戸惑いつつ、歪みつつで引きます。

深くて歩きづらいのですが「歩幅を狭く、つま先から入れてかかとから抜く」との指導に従うとだんだん要領をつかめてきました。

線を引いたあと、苗を田んぼのあちこちにひと束ごとにちぎって放り込み、手元にひと束残して開始!


↑田植えが終わったところ(苗が田んぼ内に残ってしまった)
 

天気は上々、ぬくまった田んぼにサクサクと植えていきます。

水がにごり、ラインがだんだんわからなくなって、列がへんなことになってきたためウムムと考えこんでいると、Yさんが通りがかりに「かまわない、感覚で植えても稲は実る」と大らかなことをおっしゃる。

美しい棚田を目指したい私としては、少しためらいがあるけども、まあよしにしましょ。

スタートが午後からですし、明日は雨予報ですから、夕方までに終わらせることを優先。


↑翌朝に撮ったもの
 

我々は手伝わないからね、と初めからおっしゃっていたごとく、放任主義だわ(_;

それは米作りの考え方にも通じていて、苗にいつもついている薬がなかったし、こちらは減農薬でやるというお話でした。

せっかく水がきれいな田んぼで作るのだから、米本来の味がより生きるよう、稲の力に任せるというお話でした。

なので、収穫は減ることもあるが、40キロまでは保証するからね、とのこと。

今までの地区も山間の冷涼な地域のため平地よりは少ないよと聞いていましたが、まったくの無農薬は手間がかかり収穫も減るため、オーナー田ではやっていないということでした。

特にお年のかたは米を収穫して家族を養えてなんぼだったから、たくさん収穫させてあげたいという考え方が強く、それを否定しない、とも。

 


↑翌日に見に行った昨年までのマイ田んぼは草ぼうぼう

15
時すぎに終わり、お茶をいただいて、お風呂と食事へ。

「道の駅 小谷」が最近のお気に入りで、食事をする場合は入浴料が半額になるし、食事もなかなか美味しい。

今はツバメがたくさん巣を作ってピーチクパーチクしているのも可愛い(o^^o)

でもあまりノンビリすると、日が暮れてしまい、公民館までのすごい山道が心配なので、急ぎ帰ります。


↑お世話になったYさん宅と公民館

 

公民館はトイレは外、台所も外、四畳くらいの部屋の真ん中に囲炉裏があり、上は三畳くらいだろうか、山小屋サイズの布団2枚にとこの寝床でギリギリ。

お酒とつまみを買ってきたから、ノンビリするつもりでしたが、すぐにモーレツ眠くなって8時には寝てしまいました(_;

このあと、関東では地震があったのですね。

身内や旧い友人から大丈夫?メールがきていたのを朝に読んで知りました。

翌日は昨年収穫したお米の残りをもらう用事もあって、昨年までの集落にも寄りました。


↑いつもの集落の田んぼには草が…

いつも声をかけてくださる村の兄ちゃんが「寂しいね」とおっしゃり、しんみりとしました。
ただ田んぼに今年は蕎麦を育てて蕎麦作りを企画してもいるとのことで、村の人たちは立ち止まっておらず、たくましい。
日程が許せば、参加してみたいと思う。


↑干からびた田んぼ

昨年までお世話になった棚田をひととおり歩いてから帰路につきました。

| りこ&とこ | 18:00 | comments(0) | - |
稲刈り2014

今年も稲刈りの季節がやってきました。
夏山の最終日に訪ねたときは順調に見えた稲の生育ですが、出来はどうでしょうか。
村の係のかたに尋ねると、それは脱穀するまでわからないとのこと。
稲は茎や葉っぱばかりが生長して、肝心の実のつきが今一つの年もあるから、実りの程は脱穀を待つしかないようです。


↑稲の実った棚田

今日はmちゃんが頑張って運転し、車で私ととこを運んでくれましたが、なんだかんだで昼を回ってしまい、まずは村のお母さんたちが作ってくださった昼食をいただいてから作業に入ります。
遅くなったのでハイペースで稲を刈りますが、全部を手作業ですると2日がかりとなってしまうので、カーブのある端2列や、ぬかるみで機械が入りづらいところから刈っていき、途中から稲刈り機を導入。


↑稲の様子

一昨日に雨が降ったということで、田んぼの4分の1くらいでしょうか、ぬかるみのひどいところがあって、一度足を入れると抜くのが並大抵ではありません(*_*)。
かなり難儀した今年の稲刈りでした。

今年はいつも利用させていただいている公民館が使用中で、とこは車の中で待機です。
窓を少し開けて風を通していますし、今日は曇りなのが幸いですが、それでも熱中症が心配で、作業の合間で様子を見ます。


↑稲を干し終わったところ

さて、今年も無事に稲刈り終了。
今年は山にエサとなる木の実が少なく、村に猪や熊がよく下りてくるということで、田んぼには微量の電気を流すロープが張ってあります。
稲刈りをすると「ごちそう」がどうぞとばかりに並べてあるので(野生動物から見て)、余計に出没が増えるそうなのです。
動物たちも大変だろうけど、うちのお米、あんまり食べないでやってね(>_<)。

靴についた泥を用水路の水で流し、田んぼを後にします。


↑棚田の様子

さて、夏山、秋山と台風での中止を見越して山行を計画していた私。
なんだかんだと状況に恵まれ、mちゃんにとこシッターを頼んでは山で遊び倒してしまいました。
半ば呆れつつ、いつも送り出してくれたお詫びに、ご馳走する約束だったのですが、なかなかタイミングが合わず、今回、奮発して?白馬村にお泊まりすることで手を打つことにしました。
いつも泊まる公民館がふさがっているのも理由の一つですが、ペットOKのペンションを運よく見つけたので、美味しい食事とともに、今年の収穫を祝って乾杯しました(とこは部屋で待機だけど)。


↑今年の実りに乾杯!

公民館だとお風呂に出たり食料の買い出しなど、なにかと忙しいですが、今日はのんびり過ごせ、たまにはこういうのもイイネなどと話しながら寛ぎました。
翌日は松川村で果物や野菜を買いこみ、台風が近づくなかを急ぎ帰路につきました。(10/13UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
小谷村の朝
村で朝を迎えました。
今日も朝からまぶしいほどの太陽のもと、とこと村の中を散歩することにします。
とこは内弁慶で、東京で花見などでお出かけしてもバッグからちょっと顔をのぞかせる程度ですが、昨夕、今年から村の体験施設・ゆきわり荘で働いているMさんと長話をしている間、すごくリラックスしてリードの範囲を好奇心いっぱいにチョロチョロしていたので、私をびっくりさせました。


↑とはいえ、今朝はまたヘッピリ腰;;

昨夕はMさんとの穏やかな雰囲気と夕方の村の静けさがとこに伝染した特別な時間だったのかな。
散歩を始めたとこちゃん、しっぽが下がって怖々という感じです。
それでもちょっとは歩いてみました。


↑朝の田んぼ


↑お世話になっているKさんの古民家

へっぴり腰のとこちゃんをときどき道に下ろしたり、抱っこしたりしながら歩き、いつもの撮影ポイントへ。
ここから見下ろす古民家の並ぶ村の風景が大好きです。


↑朝の村の風景


↑再生した古民家の体験施設「ゆきわり荘」

うちの棚田までの道を半分も行かないうちに、もう歩くのいや〜よ、と止まってしまったとこちゃん。
しゃあない、田んぼはあとでまた車で上って見ることにして、戻りますか。


↑村のいろんな物音に神経を張り詰めている様子

Kさん宅に戻って荷物をまとめます。
Kさんは東京での生活が忙しくなったとのことで、田植えは先週のうちに終わらせて戻ってしまったので、留守宅を自由に使わせていだだきました。
何度か滞在させていただいているので勝手知ったる古民家ですが、東京の隣人関係ではありえないアバウトさですね、きっと。
奥田英朗の『サウスバウンド』の沖縄生活みたいな世界だなあ、なんて思いました。


↑田んぼの前でポーズしてみました(笑)

最後に田んぼをもう一度見おさめて、村を後にします。
帰路は真っ青な空の下のドライブで、北アルプスの錚々たる山々を眺めながら走ります。
すごい山岳風景で、「日本でいちばんカッコいい山塊!!」と改めて思ったり、今年の夏山計画に思いを馳せたりしながら帰路につきました。(6/2UP)


↑北アルプスの山々
| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
田植え2014!

山の恵みをいただく棚田での米づくりも七年目を迎えました。
mちゃんが車を出してくれて、猫セットを一式積んでとこも乗せて小谷村へ。
飽きっぽい私も、山にかかわることだけは何故か続けることができ、毎年つきあってくれているmちゃん、田んぼを管理してくださる村のかた、いい棚田仲間に感謝の気持ちでいっぱいです(*^_^*)。


↑Kさんの家でくつろぐとこ

この週末は快晴というか、まだ5月というのに猛烈な暑さ!
なんとか午前中に到着し、今回お世話になるKさんの古民家にとこを落ち着けてから田んぼへと向かう。
棚田の下の休憩場では、午前中に作業を終わらせた方々が昼食にしていて、我々もお昼をいただいてから始めることにします。


↑村のお母さんたちが作った昼食をいただきます

豚汁にツブツブのものが入っていて、村のお母さんに何が入っているのか訊いたら、「蕎麦の実」ですって。
これ、すっごく美味しい。今度、入手して家でもやってみようかな!!


↑田植え前の田んぼ

昼食を終えて準備を整えていると、農業大学の学生たちが田んぼの前に集まって待ちかまえている。
ほとんどの田んぼは午前中に作業を終え、残っているのは2か所だけなので、手伝いの人数も多いようだ。
2人で今日中に終わらなかったら明日に回そうと考えて泊まりがけでやってきたのだけれど、総勢10人が200平方mの田んぼで作業して、1時間ちょいくらいで終わってしまいました。


↑田植えが終わったばかりの田んぼ

農業大学のゼミの先生が3年前からかな、合宿用の空いている古民家を借り、学生が村に来るようになり、村もずいぶんにぎやかになりました。
それで、学生にとっても体験ということで?、オーナー田のほうを手伝ってくれたりすることもあるんだけど……。
今回、うちら端っこの短い4、5列をやっただけで終わってしまい、今日中に終わったのはありがたいことだけれど、遠くから時間をかけて移動してきたのに、ほとんど作業できなくて、がっかりしたんだ、本当は。
しかも、一つ一つの苗が多すぎるし、間隔も狭く、虫がわいて虫食いだらけの米になっちゃうのが心配で、学生たちが去ったあと、悪いとは思ったけれど引っこ抜き作業をしてしまった。
学生たちはぺちゃくちゃ仲間とお喋りしながら作業してたけど、我々にとっては自分が一年間食べる主食だもの、超真剣!!なのです(>_<)!!


↑水が入ってだいぶたち、澄んできた田んぼ

田んぼの手直しが済み、水を入れている間に温泉へ。
村の周辺にはいい温泉が多いのですが、今回は来馬温泉にしました。
風吹荘という旅館が日帰り温泉をしていて、源泉かけ流しです。
今回初めて訪ねた温泉ですが、なみなみと注がれる湯、ひなびた雰囲気と大当たりでした。


↑風吹荘


↑源泉かけ流しの温泉

温泉でまったりしたら、ほとんど作業できずに終わってしまった田植えに落胆から切り替えができた。
それで、道の駅で夕食を済ませてもう一度田んぼへ。
田植えをしたばかりのときは足跡だらけで水も濁っていたけれど、すっかり落ち着いて水面には空や山が映っていました。
美しい田んぼ。
「今年も無事に実りますように!!」と二人でそれぞれに祈り、田んぼを後にしました。(6/2UP)


↑田んぼと山々

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
新米おにぎり

寒くなってきました。

昨日、今年の新米を精米したので、今日初めて炊いてみました。
おにぎり、つやつやだわ。

今日はおにぎりと、おかず味噌汁(具だくさんの味噌汁)に卵をポトンとしたものを保温器に入れたのがお昼ごはん。
シンプルだけど、御馳走です(*^_^*)。


↑新米おにぎり

| りこ&とこ | 06:00 | comments(2) | - |
脱穀と秋の村

稲刈りをしてから2週間が経ち、脱穀の時期を迎えました。
その間に十年に一度の猛威という台風が来て「大丈夫だろうか……」と気を揉みましたが、村のかたがたがブルーシートをかけたりして守ってくださったという話で、今年も無事にお米を収穫することができました。


↑2週間天日に干した稲

2週間というのは微妙な話のようで、天気が続けば1週間でもいいし、せっかく乾いた稲が10日目くらいの雨でまた濡れたりすると、またさらに1週間くらい乾かさないといけないし、難しいという話でした。
村のかたの田んぼは自然に任せてちょうどいいときに脱穀すればいいけれど、オーナー田は我々が作業することに意義があるのでそういうわけにもいかなくて、うまくタイミングが合わずに村の人たちで作業した年もあるそうです。
また、東京方面のオーナーのなかには、都合がつかない人もやはりいて、そういうときも村の方々が作業してくれます。


↑今年の収穫。籾がついた状態で、120kgくらい
「精米するともっと減るよ」という話に私が落胆すると、村のかたが大きな声で笑っていました(食いしん坊と思われたのかな)

今回も夕方までに着くというかたがなかなか来なくて、「17時までに着けばなんとか作業できるが、17時半には暗くなって作業できないよ」と村の方が心配していました。
オーナーさんが来るまで、村の男性陣は解散できないし、女性陣もそのうちには台所をしまい始めたけれど、なんだか申し訳ない思いで村のかたがたが話すのを聞いていました。
基本的に私たちが作業するより、村の人たちだけで作業するほうがよほど効率がよく早いので、オーナーサイドは「作業させていただいている」のだ。
だから、もし遅れるなら、「お願いします」と村のかたに頼んでしまったほうが、村のかたはかえって助かるだろう。早くお家に帰れるから。


↑脱穀が終わった稲藁は、燃やしてしまいます
持ち帰って肥料に使うというかたもいます

うちはもう田んぼ6年生で、基本的には村の人がほっておいても作業が終わらせられるし、いつも公民館泊(ほぼ毎回うちらのみ)なので、村の人もわりとあけすけにいろいろな困った話もしてくれますが、日帰りで作業してご飯を御馳走になって帰るだけだと、村の人たちが何を困ったり、求めているか、知らないままでいることも多いのだろうなあ、と思ったりします。
かくいう私も時間がなくてそういうときも多いし、村のかたたちから見たら「子供」に見えるでしょうけれど。

山間の村では、日が落ちると急速に気温が下がり、夜は「寒い」と感じました。
2週間前は防寒着を用意したのに使わなかったので今回はあまり持ちすぎないようにしたのが、浅はかでした。
寒いから早めに布団にもぐりこんで、読書して過ごしました。


↑公民館の2階からの眺め(20日)

翌日は朝から雨、一日雨、で村の地区リーダーさんに挨拶をし、早々に村を発ちます。

村で親しくなった同世代のかたが、前の冬に私が村でスノーシューで遊んでいるのを見かけて面白そうだ!と思ったらしく(照)、「自分たちもスノーシュー買ったから、今年やろう!!」と声をかけてくださったので、この冬も来れたらいなあ、と思っていますが、さてどうなりますか。
何しろ小谷村の冬はハンパなく寒いんで(家の中でも!!)、温暖な気候が出身の私もmちゃんも、冬の村滞在はけっこう勇気が必要だよね~(>_<)と話しながら帰京しました。

| りこ&とこ | 18:00 | comments(0) | - |

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