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台風一過の石老山へ

相模湖駅=(神奈川中央交通バス)⇒石老山入口バス停→顕鏡寺→石老山山頂(702m)→大明神山→大明神展望台→プレジャーフォレストバス停⇒相模湖駅

 

9月の貴重な連休の日本列島を台風18号が縦断中です。

天気予報は3日ともダメダメで、山行を諦めていましたが、最終日が晴れ予報に変わりましたので、山に向かいます。

まだ風は強いらしいので、低山で、台風一過の富士山が望める山にしよう!と、石老山を選びました。

今年のトリテーマからは外れますが、藤野十五名山を一つクリアとなります。

 

↑今日は雑穀ご飯のお弁当

 

電車の窓から見える空は青く晴れ渡っていて、もう少し遠くの高い山にすればよかったと思いましたが、立て直すだけの副案もなく、相模湖駅に着きました。

すぐにバスに乗り込み、石老山入口で下車。

大きな案内板があって、わかりやすい。

 

↑大きな案内板

 

しばらく車道を歩くのですが、木蔭がなくて暑い。

今日は夏に戻ったようなお天気です。

 

↑道しるべのそばに鶏頭とり

 

顕鏡寺(けんきょうじ)を指す道しるべに導かれて登山道に入ります。

沢沿いのコースですが、昨夜よほど降ったらしく、登山道にも水が流れていていて、歩きづらい。

湿度も高いからすぐに汗をかいてバテはじめ、今日は出だしからスローペース。

 

↑登山口を示す道しるべ

 

ところどころ奇岩と説明板がある登山道を顕鏡寺まで登ってきたところで眺めのいいベンチがあったのでひと休み。

蛇木杉という名前の杉の大木は、根っこが本当に蛇のようでした。

このお寺は虫封じのお寺だそうですので、今後もヒルに遭いませんように!!と強くお願いしておきます。

 

↑顕鏡寺の蛇木杉

 

その後も奇岩群が次々現れるのですが、途中で桜山展望台と書かれた道しるべが出てきて、そちらからでも山頂へ行けるようなので、そちらに道をとってみました。

地図にない道でしたので、よくわからずにいましたが、遠回りだけど勾配がゆるかったので、今日の私にはよかった。

この山のおそらく一番の魅力である奇岩の半分くらいを見ないというコースどりではありますが、笑。

 

↑桜山展望台より

 

↑ヤマホトトギスがさりげなくトリポイントとり

 

融合平見晴は、そんなに見晴らせないのですが、ベンチがたくさんあったので、また休憩。

 

↑コースの様子

 

↑融合平見晴

 

そのあともノロノロペースで登り、青いどんぐりがたくさん落ちているのは台風の仕業だなあなどと思ったりしているのですが、いつものように拾ったり、写真を撮ったりするのも面倒くさいくらいくたびれて山頂にたどりつきました。

低山の登りでいつも以上にシンドイのは、身体が重すぎるからだなあと反省しきりで、そろそろ本気でダイエットしようと心に誓うのでありました。

 

↑石老山山頂からの眺め

 

山頂からは富士山方向だけ開けていて、いちばん手前に大きく見えているのは大室山かな。

右には富士山ぽくない富士山が見えている。白い部分がほとんどないからそう思うのかしら。

 

持ってきたお弁当は半分だけ食べ、紅茶、コーヒーと飲み物をやたらに飲みました。

体力があれば高塚山を往復することも考えていたけれど、今日はこのまま下山です。

 

↑落ちた枝が散乱する登山道の様子

 

下山は大明神山経由にして周回となるように道をとります。

勾配がきつく歩きづらいところが多くて、黙々と下りました。

また、登り同様、山麓が近くなるにつれ、登山道に水が流れている状況で、濡れた岩や根っこで滑らないように神経を使うので、

写真もほとんど撮りませんでした。

軽い登山のつもりで選んだ石老山ですが、けっこう疲れました。

 

↑岩が多く下りにくい道

 

プレジャーフォレスト内にある温泉に入りたくなるかもと思い、温泉セット(着替えとタオル)をザックに入れてきましたが、それも面倒くさく、そのまま帰りました。

三連休の最終日が晴れてくれたのはいいけれど、山のコンディションも私のコンディションも悪く、あまり楽しめなかったように思います。

冴えない山レポでごめんなさい。

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
真夏の妖精に逢いに行く ~高尾山・野草園~

高尾山口駅―(6号路)→高尾山山頂(599m)→薬王院→野草園→高尾山口駅

 

旧友に長文の手紙を書いたり、夏山第2弾の準備をしたり、急に速度が落ちたモバイルの復旧のためにソフマップに駆け込んだり、冬に仕込んだ甕2つ分の味噌の天地返しをしたり、洗濯をしたり、ごはんを作ったり、ボケッとしたりしているうちに三連休のうち2日が過ぎてしまった(・・;)。

疲労しすぎず、遠くなく、運動になる山は、やっぱりホームマウントの高尾山てことで、いつものお山へ。

野草園にレンゲショウマ花が咲いているという情報を得たので、それを目当てにして、参りましょう。

 

↑お地蔵さんに挨拶して出発

 

暑いだろうな〜〜と覚悟して向かったけれど、電車の中は涼しいし、天気は曇りだし、そうでもない感じ。

高尾山の真夏におけるコースの第一選択は6号路と心得て、迷いなくそちらへ。

 

 

↑上から、ハグロソウ、ヤマホトトギス

 

沢沿いの湿度の高い道みちでは、タマアジサイをはじめ、小さな花が何種類も見られる。

緑が濃く、もう何度も来ているけれど、この山の懐の深さに魅かれる。

 

 

↑6号路の様子

 

マイペースに登っていき、6号路のハイライトとなる沢の中の道を行き、勾配のゆるい道に上がってホッとしたところで、試練の道になります。

階段、二段構え。

それを乗り越え、他のコースと合流する手前にベンチが10個くらいあるエリアがあります。

 

↑試練の階段

 

山頂は混雑していそうなので、今日はここで昼ごはんにします。

下のお店で買ってきたおにぎり2個にたくあんがついたお弁当。

このベンチ、風が渡る場所で涼しい。低山とはいえ、標高600m付近はやっぱり下界より涼しいのだわ〜(^ν^)。

 

↑山頂からの眺め、曇り〜

 

ベンチからまもなくの山頂に行きますと、パトカーと消防の車が来ていて、騒ついている。何かしら。

本日の高尾山の眺め、こんな。富士山は見えず。

 

↑力ソフト

 

すぐに山頂を離れ、下山に入ります。

薬王院にお参りし、社務所で健康登山の証にスタンプをもらい(2冊目の第8回にポン)、ここでデザートにします。

ぶどう酢味の力ソフト。汗かいたあとに食べると美味しいの(o^^o)v。

 

↑1号路

 

さて、ようやく本日の目的地、薬草園へ。

ここねえ、入り口の設えを変えたほうがいいような気がする。

私は年間通して何度も前を通り過ぎていて、入ったのは今回初めてですが、表参道の喧噪が嘘みたいにヒッソリした空間が存在していて、驚いたわ。

 

↑ひっそりとし、思っていたより広い

 

さる園と抱き合わせだからかな、割引なしだとちょっと高いでしょうが、なかなかよいびっくり

入り口がダサいから、ショボそうに思っていたけど、認識を改めます。

初めて高尾山に来た人がわざわざ寄るところではないと私は思うが、何度も来ている人が目先を変えるために寄るにはよいのでは。

ちなみにさる園はさる山が小さいから、ちょっと気の毒な印象でした。

 

 

↑レンゲショウマ/蓮華升麻(キンポウゲ科)

日本特産の花で、1属1種

 

お目当てのレンゲショウマは見頃でしたし、思いがけずキツネノカミソリにも逢えました。

 

↑キツネノカミソリ/狐の剃刀(ヒガンバナ科)

 

入り口に戻り、そのまま1号路で下りました。

麓が近い辺りの斜面に群生していたヤブミョウガが見事でした。

 

↑ヤブミョウガ

| りこ&とこ | 19:58 | comments(2) | - |
鳥のみち 〜陣馬山・景信山・城山・高尾山〜

コース:高尾駅北口=(西東京バス)⇒陣馬高原下バス停→陣馬山(855m)→奈良子峠→明王峠→景信山(727.3m)→小仏峠→小仏城山(670.4m)→高尾山(599m)→薬王院→高尾山口駅

 

↑コース絵図

 

梅雨のなか、天気を見極めてパッと遠くへ行くには手配が難しく、本日は近場でトレーニング登山。

それでもいちおう今年の鳥テーマには沿い、関東ふれあいの道、「鳥のみちとりを完歩しました。

なんてことはない、なじみ深い、ホームマウントの高尾山系です。

高尾山から陣馬山を結んだコースが「鳥のみち」というのだそうです。

 

↑登山口に入ると沢沿い

 

↑緑蔭が濃い

 

しかしながら、この日は「熱中症注意報」が出るほどの猛暑日で、暑かった〜(>_<)!!

夏の低山歩きですから、ある程度覚悟はしていましたが、いやはや。

途中で買い足すつもりで飲料は凍らせたグレープフルーツジュース750mlのみでスタートしましたが、陣馬山に着いた時点でほとんどなくっていて、陣馬山で買い足し、城山で2本買い足して、2.35Lもガブガブ飲みながら約17kmを歩き通しました。

 

↑陣馬山の急登

↑広葉樹が増えてくれば山頂は近い

 

高尾駅北口より、陣馬高原下行きの始発(6:55)のバスに乗り込みます。

早朝というのに、バスは2台出る盛況ぶりです。

陣馬高原下バス停を7時半より歩き始めますが、夏の太陽は朝から容赦なく照りつけます。

やたらに汗をかかないようペースを落として登ります。

20分ほどで登山口に着き、登山道に入ると木蔭の小川沿いなので、少しは涼があります。

 

↑陣馬山山頂

 

急登がしばらく続き、早い人はとっくに登っていき、私を含めペースの遅い人がそれぞれの休憩で抜きつ抜かれつで登っていきます。

広葉樹が増えて雰囲気がよくなってきたところで急登が終わり、そこからまもなくで和田峠分岐となります。

そこから陣馬山はひと登り。

展望はどんよりしていて富士山は見えておらず、残念。

 

 

 

↑コースの様子

 

↑樹のないところに出るとクラクラするような暑さ!

 

そのあとは風のない尾根で消耗し、風の渡る尾根になると生き返り、を繰り返しながら淡々と歩きました。

バテ気味のところに景信山で食べたレモンアイスが美味しかったです。

花はホタルブクロ、タマアジサイ、オカトラノオ、アカショウマなどを見かけました。

今日のコースで特に目を引いたのは、オカトラノオです。

ほかの里山でもよく見るという花ではないと思いますが、花が大振りで面白い形なのもあり、目立っていました。

 

↑ホタルブクロ/蛍袋(キキョウ科)

↑ヤマテリハノイバラ/山照葉野薔薇(バラ科)

 

↑オカトラノオ群生

↑オカトラノオ/岡虎の尾(サクラソウ科)

 

城山のお茶屋さんでなめこ汁とコンビニおにぎりで昼食にし、最後の山、高尾山へ。

高尾山は暑さもなんのその、大勢の人たちでにぎわっていました。

ここでも景色はどんよりで、早々に下山にかかります。

「健康登山の証」にスタンプを押してもらおうと薬王院のほうへ下っていたら、なにやら前でテレビ番組の撮影中で、カメラの先にはマツコ・デラックスさんがよいしょよいしょと登っておりましたですよ。

東京にいても、テレビをほとんど見ない私は芸能人をほとんど知らず、おそらく気づきもしないですれ違っているのでしょうが、さすがにすぐにマツコさんはわかりました。

なんの撮影だったのでしょうか、ちょっぴり気になりますが、そのテレビが放送される頃にはすっかり忘れているでありましょう……。

 

あとは表参道の舗装された道をさくさくと下りました。

混んでいそうでお値段の高い高尾山口駅前の温泉施設には寄らず、家に帰った1分後には風呂で水シャワーをし、クールダウンしました。

ああ、暑かった!!

炎天下のロングコースは熱中症のおそれがあるから、人にはおすすめいたしません、はい。(7/9UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
鶴島御前山

コース:上野原駅→鶴島御前山(484.2m)→ムクノキ→上野原駅

 

↑コース絵図

 

もこもこに着込んで、日曜朝のゆるい時間に家を出、鶴島御前山(つるしまごぜんやま)とりへ。

鶴島御前山は、上野原駅からひと登りの山で、地図上では「御前山」としか出ていませんが、御前山というのは周辺にもいくつかあるため、そのように呼んで区別しているようです。

前々から気になる高柄山とセットで登りたかったのですが、そうすると天気がよく富士山が見える日に、とか秋山温泉に下山できる土曜日に(日曜は休業)、とか体調のよいときに、とか条件を増やしてしまうから、うまくいかない。

なので、午前中しか天気がもたない日曜日、欲張らないで御前山だけで行くことにします。

ハードルを下げたので、mちゃんにもお供してもらいます。

 

↑鶴島御前山

 

上野原駅を8時40分にスタートし、桂川を渡り、島田小学校、薬師堂を過ぎて墓地のそばが登り口となります。

目の前の急勾配を前にして、ちょっと休憩してから登ることにします。

 

↑登り口

 

最初から急登で、ふくらはぎがつりそう(>_<)。

途中から次々にトラロープが現れ、山頂付近までずっとついていて、助かりました。岩が多く、また小石も多いため、滑りやすいのです。

下りにとると難儀しそうです。

 

↑登山道は山頂直下まで急登

↑勾配がゆるんだらもう少し

 

登山口から50分くらいで、登頂。

上野原市街がよく見え、生藤山周辺の山並み、権現山周辺が見えています。

御前山山頂にはむかし甲州武田軍の狼煙台があったそうなので、1月に登った鷹取山の狼煙台とつながっていたのかもかもしれませんね。

今日は昼過ぎには下山予定なので、小さめのお弁当で昼食に。

 

↑山頂

↑本日のお弁当

↑山頂からの眺め

 

30分ほどで下山にかかります。

高柄山方面にいったん下ってから上野原駅に下るのですが、一度道を間違えました。

左側についた急な滑りやすい道がそうだろうとは思ったのですが、展望がよい場所があり写真を撮るために進むとロープのある下りが現れ、あれこっちだったの〜と下りました。

が、少し下ったあと山地図アプリで確認すると道を外れてきたため、やはり先ほどの道であったか〜と戻りました。失敗しっぱい。

 

↑分岐より先の展望ポイント

 

戻った地点からの下りはザラザラした滑りやすい砂の斜面で、木の枝をつかんだり、腰を落として慎重に下ります。

勾配がゆるみ、道が合ってるかしらと心配になる頃、道しるべが現れ、高柄山と上野原との分岐に至りました。

 

↑分岐点

↑分岐からの下り

 

道を分けると、針葉樹林の九十九折りで、歩きやすい。

高柄山から下ってくるかたはこちらのほうが道がよいと思います。

ほっとしてサクサク下っていくと、再び急坂で、ロープ箇所も出てきます。

周回で3時間もないコースですが、神経をつかうコースかなという印象でした。

沢にぶつかるところまで下ると広いゆるやかな道に出ました。

少し前よりポツポツと雨が降り出していて、傘がさせるところまで本降りにならなかったのが助かりました。

 

↑下山コースの様子

 

下山口も墓地で、鶴鉱泉を見送ったあとしばらくで、県指定天然記念物のムクノキの巨樹がありました。

樹齢約700年という樹は、まるで大きな口を開けたような佇まい。

ムクノキという名前は、ムクドリとりが実を好んで食べることからついた名前なのですって。

 

↑ムクノキ(回転方法を教えてください;)

 

上野原駅に着いて山地図アプリを確認すると、約6kmほどとなっており、累積標高は登りも下りも500mほどでした。

里では梅がほころび、春も遠くないのだけれど、山は今がいちばん寒さが厳しい時季で、もうしばらくはゆる登山でいくとしましょうか。(2/8UP)

 

* * *

 

余談その1

八王子に寄り道をしたのですが、その際「はなまるうどん」といううどん屋さんの前を通り、メニューに「かけ130円」とあり、本当に!ビックリしました。

つい2、3日前に読み終えた『魂の退社』という本に、香川県民は貯蓄率が日本一で、県民の貨幣価値に「コレだったら、うどん杯分」というのがあって、あまりお金を使わないのだ云々とあったのです。

というのも、香川県では美味しいうどんが一杯100円ほどから食べられるので……とあり、この話はすでにかなり古いのではと思ったのです。でもどうやら本当なのですね!!(はなまるうどんの第一号店は香川県)

「試しに食べてみる?」とmちゃんが言うから、買い方のシステムを教えてもらってぶっかけ(小)を注文しました。

⇒すっごく美味しい。麺がシコシコでちゃんとしてる。すごい。

今の東京に、これほどのコスパのよい食事があるでしょうか!?

こんな美味しくて安いうどん屋さん、皆さん、知ってた!?

(いや名前くらいは知っていましたけどね)

 

↑「おろししょうゆ・小・温かい」と注文。200円也

 

ちなみに、『魂の…』は、妖しいスピリチュアル本ではありません。

元朝日新聞記者(アフロ)が書いたものです。

 

* * *

 

余談その2

ザックにつけている雷鳥がなんだか寒そうで気の毒なので(冬毛に変わらないし)、マフラーを編んでみました。

編み物なんて、二十数年ぶりとか三十年ぶりとか、そんなです、笑。

もう何も覚えてないから図書館で本を借りて、鎖編みして細編みを2段編んだだけ。

でも若いときにしたことは手のほうが覚えていて、案外にすいすいとできちゃった。

といっても、今の私には雷鳥サイズが精一杯ですけれど。

 

↑ちょっとあたたかそうになった?

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
鳥屋山

コース:上野原駅(富士急山梨バス)⇒浜沢バス停→立野峠→細野山(838m)→鳥屋山(808m)→舟山(818m)→寺下峠→丸ツヅク山→矢平山(860.2m)→旧大地峠→新大地峠→河合峠→四方津駅

 

↑コース絵図

 

今年のお正月は、暖かいですね。

いい天気が続いているので、正月休みの間にもう一丁、参りましょう!

 

冬場に行っておきたい「とり山」はいくつかあるのですが、今日はズバリ「鳥」が入る、鳥屋山(とややま)とりにします。

「秀麗富嶽十二景」に選ばれている、倉岳山と高柄山の間にあります(要するにパッとしない地味山)。

駅のある北側から登ると寒そうなので、上野原(うえのはら)からバスで浜沢というところまで移動し、南側から登ることにします。

 

↑登山口手前にある薬師堂

 

8時半に上野原駅を出る無生野(むしょうの)行きのバスに乗り、9時15分下車。

バス停の向かいに道しるべがあり、さらに登山口までも随所にあって迷わずにスタートできました。

南側からだけど、あらら、沢沿いの暗い道に入っていくのか、とそこはあてが外れました。

 

↑明るい里から暗い登山道に入る

 

しかし、浜沢バス停の標高は530mと高いので、1時間ほどで稜線に上がることができるのは助かる。

沢沿いのときは檜の暗い林でしたが、沢を離れると陽の当たる尾根になり、稜線に上がってからはぽっかぽか。

立野(たちの)で倉岳山方面に向かう単独女性に会いましたが、コース上で人に会ったのはその1人だけでした。

 

↑暗い登山道

↑檜林

↑明るい尾根に出る

↑立野峠

 

稜線に出てからしばらく歩いたら、樹間より富士山が見え始めます。

近いから、大きいし、冬の富士山は真っ白で美しい。

バッチリ見えないかなとビュースポットを探しながら進みます。

 

↑稜線

↑猫形に苔が生えた切り株

 

細野山を過ぎ、鳥屋山の手前まで来ると、樹がなくなり富士山がバッチリ見えるポイントに来ました。

写真をしっかり撮って満足し、鳥屋山へ。

 

↑細野山

↑ビューポイント

 

11時、お目当ての鳥屋山に登頂。

山名事典によると、鳥屋というのは「秋,鳥の渡りの季節に張る霞網に用いる囮の鳥を入れておく小屋」を指すのだそうです。

字はほかに、「戸谷・鳥谷・戸屋」もあります。

 

↑鳥屋山

 

お腹がすいてきたし、富士山も見えるしで、早めの昼食にします。

今日のお弁当は、高菜おにぎりと簡単おかず。温かいお味噌汁を添えて。

食後のコーヒーをいただいて、次に進みます。

 

↑舟山

 

稜線に吹く風は暖かく、機嫌よく歩いて舟山を登頂し、寺下峠へ。

ここから下尾崎バス停あるいは梁川駅方面に下る道があるのですが、バス停に下っても午後のバスがないからダメで、梁川駅方面は滑りやすいロープ箇所があるらしく気が進まないので予定どおりに新大地峠から下ることにします。

 

↑舟山のあと、迷いやすい箇所(まっすぐ行かず矢印に従う)

 

ところが、目の前に現れた矢平山は、やけにとんがっていて、寺下峠で下ればよかったかしらとちょっぴり思いました。

いやいや、しかし高柄山はいずれやるでしょうが、この間にある山は機を逃したらいつになるかわからぬぞ、とモチベーションを上げて足を前に出していきます。

それでも丸ツヅキ山は山頂をシュートカットして少しだけ楽をし、聳え立つ矢平山へ!←大げさ

 

↑自分撮り

 

山頂直下には岩とロープで、取りかかる前に5分ほど休憩を挟みました。

稜線の岩場は、下界が視界に入るため高度感があり、怖い(>_<)。

登りではロープがなくても普通かなとは思う程度の岩場なのですが、苦手な私は心臓をバクバクさせつつ山頂に至りました。

昨夏、数年前から目標にした北アルプスの北部の山まで達成したので、そろそろヤリホだ!と決意したけれど、今この一秒でその決意は砕けました

ガラガラ〜〜、ムリ〜〜(;´д`)。

 

↑岩のあとはいい感じの道に

↑矢平平山頂

 

この山頂の下りを警戒していましたが、東面は険しくなく、大地峠に至りました。

このあと、高柄山に向かう道を見送って北側にそれます。

 

↑大地峠へ向かう

 

林道を延伸しているようで、すぐ下に林道がきています。

いったん林道に出てまた登山道に入りますが、その入り口に休憩所としてベンチとテーブルがあったので、ありがたくひと休みしました。

 

↑林道を挟んですぐの休憩所

↑すぐ下に新しい林道が通る

 

河合峠までは道はしっかりついていますが、道がやせていたり、落ち葉が積もりすぎて下の状態がわからなかったり、滑りやすい質の岩の道だったりで、足運びが鈍り時間がかかりました。

河合峠から里に下りきると、ホッとしました。

 

↑大地峠から河合峠の間にある御座敷の松

↑陽だまりに立つ石仏

 

想定内ではありますが、コース上にトイレがまったくないため、どこかないかな〜と思いつつ四方津(しおつ)に至りました。

駅に向かう間にも見えていましたが、駅の前には美しい山里に場違いな目立つエスカレーターがあり、「何だろう」と思い、あとで調べたらエスカレーターの上には巨大な住宅地があるらしいです。

住宅地開発はしかたないにしても、もう少し美しいものを造ってほしいものです。

 

↑下山口から四方津駅へ向かう

 

今日もいちおう温泉セットをザックに入れてきましたが、途中下車してまでの意欲はなく、そのまま帰路につきました。

山地図アプリの記録によると、駅に着いたのが15時15分で、活動距離は11.27km、累積標高は登り981m、下り1254mとなっていました。

(1/11UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
一富士、二鷹で、鷹取山

コース:藤野駅→藤野神社→岩戸山(377m)→小渕山(350m)→鷹取山(472.5m)→金刀比羅神社→藤野台団地→上野原駅

 

↑鷹取山コース絵図

 

2017年の初登りは、初夢の縁起を担ぎ、神奈川県の藤野町の鷹取山(たかとりやま)とりに登りました。

お年玉と称し、mちゃんが青春18きっぷを放出するというので、JRメインで行ける「鷹」のつく山のなかからのチョイスです。

 

↑トンネル入り口に道しるべ

↑藤野神社周辺案内図

↑藤野神社

 

藤野駅を出て、陣馬山方向に向かいます。

陣馬山から下山するときに通る嫌いな長いトンネルから行くつもりでいましたが、トンネルの入り口に鷹取山を指す道しるべがあり、トンネル前より右へ折れました。

道しるべはその後もよく整備されていて、藤野神社で初詣をしてハイキングコースに入りました。

 

↑ぽかぽか陽だまりコース

 

いい天気でぽかぽか。

後ろを歩くmちゃんは、神社の階段上りでのっけから草臥(くたび)れてしまい、そのあとも超スローペースだ。

かく言う私も28日は仕事納めで呑み、29日は友人たちとうち呑みし、大晦日は紅白観ながら呑みで、昨年の聖夜の誓いは何だったのか!?という感じで新年を迎え、今日に至る。

身体が重い、とほほ〜〜。

 

↑最初の送電鉄塔から神奈川・東京の県境尾根を眺める

 

コース上に送電鉄塔が何度か現れ、その周辺は見晴らしが得られる。

南側は高柄山をはじめその背後の道志の山並み、北側は陣馬山から生藤山などの県境尾根。

柚子畑も現れ、実はすべて収穫されたのかなと見上げると、人の届かない上のほうだけ、黄色い実が残っていました。鳥さん用ですね(^ ^)。

 

↑柚子畑付近からの眺め

 

柚子畑からほどなくして、岩戸山(いわとやま)登頂。

三角点があるけれど、S誌の記事では国土地理院のものではないとの記述がありました。そんなことがあるのかしら。

山名標識には「藤野町十五名山」とある。

調べたら、2004年に選定されたもので、小冊子も購入できるようです。

行きやすいエリアなので、そのうち入手して、ぜんぶ登ってみよう。

 

↑岩戸山の三角点

 

急坂を下り、続く小渕山(おぶちやま)へ。

今日は軽い登山なのですが、案外にアップダウンがあり、運動量はまあまああるように思う。

小渕山の手前に巻き道があり、後ろで「巻き道がいい〜〜」とmちゃんが悲痛な声で訴えておりますが、却下です。

鷹取山まではまだ1時間あるから、小渕山で早い昼食にしたほうがよいからです。

 

↑落ち葉道

 

↑小渕山山頂と巻き道の分岐

 

先に着いて背もたれになる樹が2本ある場所を見つけ、落ち葉を徹底的によけて、支度を始めます。

今日はよもぎもちを使ってぜんざいを作りまーす♪( ´`)。

オカズもありもので簡単に作ってきました。

フウフウ言いながら小渕山もちゃんと登ってきたmちゃん、甘党なのでぜんざいに大喜びです。よかった(o^^o)。

日帰り登山で火器を持ち歩くことは滅多にないので、喜んでもらえて嬉しい。

 

↑明るいコースの様子

 

お腹が落ち着いて荷物も軽くなり、いよいよ鷹取山を目指します。

里に下る道を見送りながらアップダウンを繰り返し、山頂へ。

山頂には鐘がありましたので、まただいぶ遅れているmちゃんを励ますべく、カーン!と高らかに鳴らします。

また、朝は雲に隠れていた富士山が樹間からバッチリ見えました。

これで初夢の縁起物、富士山と鷹が揃った(o^^o)!!

 

↑鷹取山山頂

↑富士山

 

鷹取山山頂にはほかに狼煙台跡もあり、甲斐の武田氏と小田原北条氏が戦っていた頃、狼煙台だったとか。

 

だいぶ遅れてmちゃんも登頂。

へばってたわりに嬉しそうに、鐘を鳴らしていました、笑。

休憩し、下山は藤野台団地にしようよと提案してそうしました。

いい天気なので、北側に下ると陽だまりが減って勿体ないかなあと思ったんです。

 

↑藤野台団地を指す道しるべ

↑コースの様子

 

道が細いところもありますが、概ねしっかり道がついていて、金刀比羅神社を経て中央高速道路にぶつかります。

それから道しるべに従って少し登り返して藤野台団地方面へ。

団地に出るまで案外にかかりましたが、無事に下山しました。

 

↑金刀比羅神社

↑高速自動車道。上りは詰まっていた

 

団地の公園でひと休み。

先日帰省した際に見つけた「鯉(濃い)しょうが湯」を振る舞うと、mちゃんは大喜び。

何でも美味しそうにいただくこと、きちんとお礼を言うところがこの人の美徳だなあと感心したりして、今年初めての登山を気分よく締めくくりました。

 

↑気温13℃

 

駅まではもう30分くらいありましたが、途中で焼きたてパンのあるコンビニを見つけ、美味しそうなパンを買って帰りました。

mちゃんは、隣の和菓子屋さんで、あんドーナツを見つけ、それも買っていましたよ。人気商品のようです。

辛党の私には、ちょっと無理にゃあ(;´д`)。

 

今日はもう少し頑張って歩き、鶴鉱泉で一浴したかったのですが、2日から営業してるかしらと事前リサーチをしたら、現在休業中とのことでした。

それでも、ほかにも駅から送迎のある温泉はあるので、一応、温泉セットコンパクトバージョンは持っていたのですが、汗をかくほどのコースでもなく、上野原(うえのはら)から素直に帰路につきました。

 

一富士、二鷹と縁起を担いだので、帰宅途中で茄子の漬物を買い、お家でプハ〜して締めくくりました。

 

↑三なすび

 

* * *

 

参考までに「藤野町十五名山」をご紹介します。

 

1 茅丸 1019m
2 生藤山 990.3m
3 陣馬山 857m
4 明王峠 738.9m
5 石老山 694.3m
6 吉野矢の音 633m
7 石砂山 578m
8 峰山 570m
9 鷹取山 472.4m
10 鉢岡山 460m
11 名倉金剛山 456.4m
12 日連金剛山 410m
13 岩戸山 377m
14 京塚山(石山)
15 小渕山 350m

 

藤野観光協会のサイトより

(1/9UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
新緑の高尾山を案内
春先から東京に行きたいと話していた叔母が、私の仕事が一段落するのを待って、遊びに来てくれました。
大抵の名所は行ったことがあるということなので、今回は高尾山に案内することに。
叔母の体力のほどがつかめていないため、ケーブルで上がります。
ケーブル清滝駅のホームでは、セッコクが樹の上で白い花を咲かせていました。



↑セッコク/石斛(ラン科)

ケーブルで山頂駅まで上がり、ビューポイントを過ぎて薬王院へ。
いい季節で、高尾山には大勢の人が来ていました。



↑薬王院

薬王院から山頂に向かう途中で白い小さな花を見つけました。
あとで調べたら、コゴメウツギのようでした。



↑コゴメウツギ/小米空木(バラ科)


↑フタリシズカ/二人静(センリョウ科)

山頂からは富士山はかすかにそれとわかる程度。
人混みを避け、山頂からもみじ台へ。
なめこ汁を頼んで、もみじ茶屋さんの席でゆっくりお弁当を広げていただきました。



↑なめこ汁


↑もみじ台からの眺め
 
そのあと、新緑の季節ですから、緑濃いコースも歩いてほしく、4号路へ。
4号路は私の頭の中では人が少ない穴場的なコースでしたが、最近はそうでもないのかしら、狭い登山道だから詰まりぎみでした。
吊り橋がこのコースのハイライトです。



↑みやま橋
 
1号路に戻り、帰りはリフトで下りました。
リフトは長くゆっくりと下り、眺めがよくヤマボウシが咲いているのを見つけたりして、なかなか快適。
下山して甘味処でお茶してから帰路につきました。(5/31UP)
| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
猿橋城山

コース:猿橋駅→猿橋城山(544.6m)→猿橋→猿橋駅

天気がいいし、時間ができたし、でGWの真ん中で山梨県にある猿橋城山どこもへ行くことにしました。
JR中央本線の猿橋駅
どこもから歩き出し、往復2時間ほどの山です。


↑猿橋城山
 
初めは日本三奇橋の猿橋方面に向かい、猿橋小入口交差点で小学校方向に進みます。
小学校の右手にある道を行くと、行き止まりが登山道入り口。



↑地元では「天王山」と呼んでいるらしい

何処から山に入るのかな〜と思いつつ歩いていたら、近隣住民が入り口を教えてくれました。
鹿が出てこないよう山にフェイスが張られていて、教えてもらわなければ何処から入ればいいのか、わからなかったと思います。



↑猿橋城山入り口
 
フェンスを開けると一歩目からいきなりヤブで、ギョッとしましたが、少し行くと抜け、なんとか道と判別できるようなものがついている。
また、道があやういのは一部で、だいたいは大丈夫。
まあ山自体が小さいので、登れば山頂、下れば里なので遭難しようがないかもですけれどf^_^;)。



↑いきなりヤブです


↑なんとなく道とわかるものがついている
 
初めは東側を回り込み、そのあと中の尾根についている急登をグイグイ上がっていきます。
ところどころに電柱が立っているから、それらを整備されるかたが山に定期的に山に入っているのでしょう。それで辛うじて、道がついているということかも?



↑梢が高く、住宅街に囲まれているのに森が深い
 
出るのが遅くなったので、山頂に着く前にお腹がすいてしまい、山腹でおやつの柏餅で休憩タイム。



↑本日のおやつ、柏餅

急登をさらに行くと、途中に鳥居があり、鳥居をくぐると小スペースに祠(ほこら)が立っておりました。


↑鳥居

鳥居を回るようにして登っていくと、その先はさらに急になってきて、岩をよじ登るようなところもあります。
ガシガシと登り、勾配がゆるんだ先を行き、さらに小さな突起を登ると、そこが山頂でした。
山頂にはポツンと三角点がありました。



↑岩の急登(明るすぎて飛んじゃってます)


↑猿橋城山山頂

ようやく辿り着いた山頂にはほとんど展望もなく、そこでおにぎりと味噌汁の簡単な昼食を摂って、すぐに下山にかかります。
山頂より少しずれた、急登のあとの大岩のあたりがいちばん展望がよかったので、そこでしばし眺めを楽しんでから下りました。



↑山頂付近から眺め(百蔵山方面)


↑登山道

来た道をさくさくと下って、無事に下山。
そのあと、せっかくなので猿橋
どこもを見学し、遊歩道を通って駅に戻りました。



↑猿橋


↑遊歩道より

今日は夏日和で暑く、途中のコンビニでアイスを買って火照った身体をクールダウンしながら帰路につきました。
(5/31UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
猿焼山へ

コース:大月駅=(車)⇒芭蕉月待ちの湯駐車場→城ヶ丸(878.1m)→猿焼山(891m)→往路戻る

山梨県都留市にある猿焼山(さるやきやま)は、2010年版の「山と高原地図 高尾・陣馬」では登山道のない、いわゆるバリエーションコースの山。
どこから登ろう?とネットで調べているときに、2015年版より登山道が実線になっているという情報を得、買い換えてみますと、確かに「芭蕉月待ちの湯」から登山道が記されています。
それならば、と春先に計画を立てましたが、そのときは芭蕉月待ちの湯が改装工事中だったので、4月16日のリニューアルオープンを待ち、今日になりました。
私のマイナー登山を面白がっている(ーー;)山友のしゅうさんがお供を買って出てくれたので、今日は大月駅で拾ってもらい、芭蕉月待ちの湯に車を駐(と)めてのスタートです。



↑芭蕉月待ちの湯からキャンプ場のほうへ行きます
 
歩き出して10分ほどで「せせらぎ荘」で、前を通過して林道をしばらく行くと、「登山道」とだけある道しるべに「猿焼山」と手書きで添えられた案内が現れます。
岩殿クラブという地元山岳会?の手作りの道しるべがこの先もついており、道を探さずにすみ、有り難いです。



↑ここから入ります
 
登山道は静かで、我々以外の登山者は見かけません。
新緑が目に優しく、足もとにはタチツボスミレ、ヒトリシズカなどが咲いています。



↑新緑


↑ヒトリシズカ/一人静(センリョウ科)

勾配がゆるいのは最初だけで、ずっと急登。
ところどころ登山道を横にふさぐ倒木があり、迂回したりまたいだりはあるものの、踏み跡はついていて、迷うようなところはほとんどありません。




↑岩っぽい急登が続く


↑ピカピカして気持ち悪いきのこ

↑タチツボスミレ/立壺菫(スミレ科)
 
まずは猿焼山の西峰、城ヶ丸に登頂し、そのあと東峰へ向かいます。



↑城ヶ丸(猿焼山西峰)山頂


↑猿焼山東峰に向かう

山頂からは東方向が眺められ、小さな倒木ベンチが一つあり、そこに腰を下ろして昼食にします。 
今日のお弁当は五目炊きこみご飯にありもののおかずを詰めたもの。
お喋りしながら食事をしていると、登山者が一人やってきました。
こんなマイナーな山に?と自分を棚上げにして思い、相手もそのように思ったようで、お互いさまでした、笑。



↑猿焼山(東峰)山頂


↑なぜか3段になっている山名標識


↑本日のお弁当+写ってないけどデザートはチーズケーキ
(トリコロール色の容器は入れ子式で軽く、最近のお気に入りなの)
 
1時間半ほど山頂でのんびりと過ごし、同じ道で下山します。
勾配がきつくザレているため、気を抜くと滑ります。
慎重な足どりで下りました。



↑先はじめのミツバツツジ


↑急坂


↑地元山岳会のつけてくれた親切な道しるべに感謝です

「山と高原地図 高尾・陣馬」のコースタイムでは往復2時間20分ですが、お喋りしながらで昼休憩も長かったので、行動時間は5時間ほどでした。
山地図アプリによると、今日の歩行距離は3.6km、高低差は311m、累積標高は登り469m・下り480mでした。
 
車まで戻ってしまうと荷物整理を始めたりしたくなってしまうので、少し手前の八重桜が咲く春爛漫の敷地内でココアブレイクをし、リニューアルオープンしてまだ一週間ほどの芭蕉月待ちの湯で温まって今日の山行を締めくくりました。



↑花見しながら余ったお湯でココアブレイク
(5/4UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
高尾山、早春の花便り

高尾山口駅→薬王院→高尾山(599.3m)→一丁平→小仏城山(670.4m)→日影→木下沢梅林→湯の花梅林→天神梅林→高尾駅

先日、『山と高原地図』の「高尾・陣馬」版を買い替えました。
もう少し待てば2016年版が出るのだろうけれど、2015年版が欲しかったからです。
これについての説明は、のちの山行記にすることにし、2010年版に引いてある赤線を新しい地図に転記してみて、案外に赤線が少ないことを物足りなく感じました。
公共交通機関を利用しているかたは、同様かと思いますが、道志エリアが厳しいのです。
それでも一日2本とかのバスや乗り合いタクシーを調べ、今回、藤野駅からやまなみ温泉にバスで行き、峰山を越えて網子峠から入道丸を踏んで平野峠から月夜野へ下り、月夜野にあるという三猿の石塔を押さえ、1時間?くらい車道を歩いて東野にある癒しの湯で締め、東野バス停に戻って三ヶ木まで午後一本だけあるバスに乗り、乗り継いで橋本駅へ、などというコースを計画したものの、前夜になり自分で考えついたコースに自分で「なんかやりたくないかも(ーー;)?」と思ってしまった。
天気予報が一日中、曇りマークだったからかもしれないし、あるいは地図に平野峠から月夜野にある「荒れている」に引っかかりを感じたのもある。誰かついてきてくれたら心強いのですが、人に声をかけられない魅力に欠けるコースを自らつくり、自滅している。アホちゃう?、と自分でツッコミつつ朝になり、山行計画の立て直しもかなわなくなってしまった。



↑本日は山菜ご飯を炊きました
 
と、ここまで前置きで(・・;)、そういう事情で高尾山に向かっている(苦笑)。
道志の山々は地味長いので、もう少し天気がよい機会を狙い、コースも練り直したほうがいいかもしれない。
魅力が増すアイデアをご教授願えないかという期待もちょっぴりあって、長ながと前置きしました。



本編の高尾山・小仏城山に入ります。
今の時季ならハナネコノメコースかしら、高尾梅郷はどんな具合かしらねと電車移動しながら調べると、ドンピシャリ、この週末が梅まつりでした。
空は相変わらずどんより重たく暗いけれど、ようやく気分が上がってきたのであります。
高尾山口駅に着いてまず梅まつりのチラシを入手します。このチラシに点在する梅林のマップがあり、裏にはスタンプ蘭もあるんです。
 
ケーブル清滝駅前の広場で準備を整え、稲荷山登山口を左に見送り、川沿いに歩き出します。
ケーブル脇を抜けるとき、サブさんの金ピカ銅像が立っていてビックリ! うひゃ趣味わる……。

いつも軽く手を合わせて過ぎる石仏群を今日はじっくり見てみました。
庚申塔が紛れているんじゃ?、と思ったのですが、ありました。
お地蔵さんたちと同様に赤帽子をかぶり(笑)、上段左端、庚申塔です(多分……)。
石塔下にお決まりの三猿も彫ってあるような(多分……)。
いま石仏の勉強中ゆえ、「多分……」ばかりでお許しを。



↑石仏群の左端に庚申塔

いつもは琵琶滝のほうに進みますが、今日は直進して妙音橋を渡って高尾病院のほうへ。
高尾病院の敷地内に登山口があり、ここからだと直登コースになるんです。
初めて歩いてみたのですが、琵琶滝から登るより300mほど近道になるようです(「高尾山・景信山陣馬山登山詳細図」より)。
今日は空模様があやしいので、小仏城山までは早めに目指すことにします。
そこから先は林道と車道だから、降られても傘をさして歩けます。



↑直進します


↑高尾病院から入ったコースの様子
 
琵琶滝からの路と合流し、根っこと岩の急坂をぐいぐい登っていきます。
椿が雨に落とされたのでしょうか、ずいぶん降り積もっていました。



↑急坂


↑降り積もった椿

展望のいい十一丁目茶屋さんの脇に出ます。
稲荷山コースや6号路の回りこむコースで歩くことが多いため、あっけなく感じました。



↑十一丁目からの眺め
 
しかし先はまだあります。
サル園を素通りして薬王院で「高尾山健康登山の証」に御朱印をいただき、薬王院の本堂から奥の院と詣でながら山頂へ。
ミツマタがだいぶほころんでいました。



↑サル園は開園前


↑男坂で薬王院へ


↑ミツマタ

今日は空がどんより暗く、もちろん富士山も見えませんが、ココアブレイクにします。
おやつの母恵夢(ポエム)は、季節限定のいちご味。



↑高尾山山頂より


↑ココアと「母恵夢」
 
10時に高尾山を発(た)ち、長い階段を下りてもみじ台を経てまた大下り。
昨夜、雪が降ったのか城山までの樹々の枝には雪をのせていました。
地面も少しぬかるんでいるため、巻き道を行かずアップダウンする稜線で歩きます。比較的ぬかるみが少ないかなと思うからです。
 
小仏城山に10時50分着。
いつもは富士山側のベンチで休憩しますが、今日は反対側に。富士山見えないから。
味噌汁とお弁当を食べ、食後はカフェオレと、ゆっくりしました。

 


↑小仏城山からの眺め


↑お弁当とお味噌汁
 
昼時だから次々と登山者が到着し、混んできたので、トイレに寄ってから電波塔の脇にある日影沢林道から下ります。
林道からの眺めのほうがよいなあ、と思いつつサクサクと下ります。



↑林道からの眺め


↑日影沢林道
 
だいぶ下ったあたりで、子ども連れで登山スタイルでないご家族グループのお父さんに「このまま登っていって城山に着きますか?」と訊かれ、「着きます、着きます」と答えたら、メンバー全員がものすごく安堵した様子で登っていかれました。
YOUは何しに城山へ?と不思議に思いながら下り、地味〜な林道歩きがまだ1時間くらいあるということを伝えるべきだったかしら?と、あとから心配しました。
頭の回転がとろくてすまみませぬ(ーー;)。ちゃんと着いただろうか……。



↑途中に水場がありました
 
山麓が近くなると、たくさんのハイカーでない人が散策していました。梅見客かな。
ハナネコノメのスポットにも入れ替わり立ち替わりで写真を撮るかたがいましたが、撮影待ちになるほどではありませんでした。
ハナネコノメはバッチリ見頃!
たぶん、ザ・ベストの週末と思う。
毎年同じ場所で咲いてくれることが嬉しく、たくさん写真を撮り、満足して下山しました。




↑ハナネコノメ/花猫の目(ユキノシタ科)
小さなちいさな花で、カメラを顕微鏡モードにして撮りました
 
そのまま下るつもりでしたが、中央本線の線路越しに木下沢梅林が満開の様子が見え、これは寄らねば!!と、日影沢林道入り口まで戻り、梅林方向へ。
27日(日)まで開放という梅林は、今まさに満開で、梅林のトンネルをくぐりながら上の広場まで上がりました。
ベンチで梅を観ながら今日2回目のココアブレイクをし、たいへん贅沢な気分になりました。



↑梅のトンネル

↑木下沢梅林(駐車場のそばの丘より)


↑白梅・紅梅はなやかに
 
高尾梅郷は点在する梅林の総称で、規模はこの木下沢梅林が1400本といちばん大きい。
山に近いぶん開花が遅めで、梅まつりの頃だと見頃に早かったこともありましたが、今年は見事な満開で、たくさんの人を楽しませているようです。
 
とはいえここまで足を延ばすかたは梅見客の半分もいないかな、高尾に近い梅林になればなるほど人出が多くなりました。
スタンプラリーも木下沢梅林は設定されておらず、もっと高尾寄りの湯の沢梅林からとなります。
湯の沢梅林、天神梅林関所梅林とスタンプをもらいながら歩き、最後に小名路遊歩道に近い会場で最後のスタンプを押してもらい、クジを引くと、ティッシュ2ケを渡されました。がくっ。
私、梅まつりのスタンプ集めたのはおそらく今回で3回目ですが、ティッシュ以外もらったことありません(ーー;)。
主催者が違うけど、冬そばキャンペーンも当たったことないし、高尾陣馬のスタンプラリーも当たったことない。
今日はがっつり登っていないけれど、距離はよく歩いて、賞品はしっかり歩いて手にした健康よねと思うことにしました。
高尾駅に着き、駅構内のお店でお土産に燻製卵を買って帰路につきました。(3/14UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(8) | - |

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