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鳥ノ胸山

藤野駅=(車)⇒道の駅どうし→鳥ノ胸山(1207.8m)→雑木ノ頭→道志の森キャンプ場→道の駅道志⇒道志の湯⇒藤野駅

 

↑コース絵図

 

西丹沢から畦ヶ丸(あぜがまる)を越えていくか、道志の民宿に前泊してやるか……とアレコレ策を練っていた鳥ノ胸山とり(とんのむね)でしたが、山友のしゅうさんがクルマを出してくれて解決。

藤野駅で拾ってもらい、道の駅どうしにクルマを置いて歩き出しました。

 

↑本日はふきとたけのこのご飯弁当

 

道の駅の西にある橋で道志川を渡り、ほどなくして鳥ノ胸山を指す道しるべが現れます。

右の道からでもキャンプ場を経て登山道に入れますが、こちらは帰路に使うことにして、左の道に入ります。

 

↑車道歩き

 

一度車道に出てキャンプ場か何かを右手に見送り、再び登山道へ。

道みちでミツマタ、ダンコウバイ、キブシを見かけます。

山にも春が登ってきているのですね。

 

ミツマタ/三椏(ジンチョウゲ科)

↑ダンコウバイ/檀香梅(クスノキ科)

 

↑登山道

 

あまり楽しくない地味なコースですが、鳥の巣箱がたくさん設置されていました。

どんな鳥が来るのだろう。

 

↑巣箱

 

急坂になり、上から下山者が下りてきます。

早いと思ったけれど、我々のスタートが10時前ですから、こちらが遅いのですね。

 

 

↑登山道

 

急坂を登りきれば山頂かと思って登りきると、隣にピークがあります。

観光農園へ向かう道へ少し行くと、雲の中で富士山がかすかに見えていると山友が言いますが、よくわからない。

 

↑富士山が見えているらしい

 

ひと息入れて山頂へ向かうと、ブナがよく見られ、明るく雰囲気がよい尾根となってきます。

S社のガイドに「浦安峠から秋葉山への南北の縦走コースに、この山の良さがあると思います」とありましたが、確かにと納得したことです。

 

↑ブナ林

 

10分ほどで山頂へ。

今倉山越しに富士山が真正面という、なかなかよい山頂なのですが、富士山は先ほどと同じくボンヤリで、残念。

鳥ノ胸山が山梨百名山に入っている理由は、きっとこの富士山ビューだろうと思います。

それでも山友の協力を得て、交通に難のあるトリ山に無事登頂できたことに安堵し、ここで昼食にします。

本日は春らしく、ふきとたけのこの炊き込みご飯のお弁当です。もちろんその「素」を使ってです、笑。

 

↑鳥ノ胸山山頂

 

下山は雑木ノ頭を経てキャンプ場に下ることにします。

雑木ノ頭からさらに平指山を往復すれば、地図に赤線がもう1cm引けるよ〜という意見は却下され、素直に下りました。

雑木ノ頭の尾根から鳥ノ胸山を東に目を向けると、ここではじめてきれいな双耳峰の姿を見ることができました。

 

↑南峰付近でしたか…

 

↑雑木ノ頭

 

↑鳥ノ胸山(双耳峰)

 

けっこう勾配が急で滑りやすいところもあるのですが、5月にトレランの大会があるらしく、コース表示がところどころにありました。

我々はおかげでまったく迷うことなく助かりましたが、危なくないのかしら。

 

↑登山道

 

↑トトロの切り株

 

淡々と下っていくと広いキャンプ場に着きました。

キャンプ場はたくさんのグループでにぎわっていて、テントは大きくて居住性がよさそう。

沢の音を聴きながら美味しいもの食べて飲んで、楽しそうです。

うらやましいかも?と思いながら抜け、車道に出ました。

 

↑道志の森キャンプ場

 

途中でパラパラと雨が降ってきて、レインウェアの上だけ羽織り、急ぎ足で下りました。

折りたたみ傘、ザックに入れてたのに、大丈夫だろって、車にわざわざ残したのはアホだった。100gくらいしかない軽量傘なのに。

さわさわとした優しい雨だから、そんなには濡れずに済みましたけれど。

途中、つくしがビッシリと生えている畑をあらもったいないこと、なんて思いながら過ぎました。

 

↑ツクシびっしり

 

道の駅に戻り、今日は道志の湯に寄って締めくくりました。

道志の湯は、透明で少しだけぬるっとする泉質で、無臭。

内湯と露天とがあり、人が少なめでしたので、ゆっくりと温まることができました。(4/26UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
鳥井立

上野原駅=(富士急山梨バス)⇒神野バス停→金波美峠→大船小舟(803m)→池の上→鳥井立(1047m)→巌道峠→久保→月夜野バス停=(神奈川中央交通バス)⇒三ヶ木⇒橋本駅

 

↑コース絵図

 

道志の山に、鳥井立(とりいだち)とりという名前の山があり、どうにも交通の便が悪いために逆に「なんとしてでも登ってやろう」熱をかきたてられました。

車道が長くてあまり楽しいコースじゃないかもしれないけど……と断って三連休ノープランのmちゃんにお供してもらいます。

上野原(うえのはら)から8時半発の無生野(むしょうの)行きのバスに乗り、神野(かんの)というバス停で降ります。

 

↑秋山GCを右に見下ろしつつ歩く

 

バスの進行方向数メートル先に左に下る道があり、その道に入って橋で川を渡り、そこから上がっていくと、秋山カントリークラブ沿いの道に出るので、だらだらと登っていきます。

車はほとんど通りませんが、サイクリングの道として人気のようで、たくさんのスポーツサイクルが下ってきます。

というより、歩いているのは我々だけです、笑。

 

↑倉岳山、高柄山のある山塊が大きい

 

登るごとに見晴らしがよくなり、倉岳山や高柄山のある山塊がよく見えます。

足元にはぽつんと芽を出している蕗の薹(ふきのとう)を見つけた。

 

↑登山口

 

↑山地図アプリの表示

 

バス停から1時間くらい歩いたところで、金波美トンネルが現れ、手前に登山道を見つけていたのですが、山地図アプリではトンネルを抜けてからでも登山道に入れるような書き方でしたので、トンネルを抜けてみます。

が、どうも登山道に入れるところはないため、もう一度トンネル手前に戻って入りました。

つづら折りに10分ほど登っていくと、「金波美峠」(かなはみとうげ)の表示、阿夫利山を指す道しるべと鳥井立(御牧戸山)を指す道しるべが現れ、とりあえずホッとします。

金波美峠から巌道峠を経ず鳥井立に登るコースは、山地図アプリで見ただけで登山地図にはないコースなので、道しるべで間違っていないことが確認できるとたいへん心強い。

 

↑金波美峠

 

しっかりした道がついていることに安堵しつつ進むと、斜度の高い急登になっていきます。

道が薄くなるところもありますが、ピンクまたは赤のリボンが細かくついているし、コースには鹿よけネットが張られた樹があって、迷うようなところはありません。

 

↑大船小舟に向かう道

 

↑サルノコシカケ

 

金波美峠から35分くらいで大船小舟というピークに着きました。

山名標識はありませんが、樹に針金が残っていましたので、以前は標識があったのかもしれません。

地名の由来が気になります。「船」と「舟」の字が混在するのがどうにも不自然な気がします。

 

↑豆ごはん弁当

 

少しお腹がすいてきて、しかし鳥井立はまだ1時間以上かかるので、早めの昼食し場所を探しつつ先へ進みます。

そして11時くらいに倒木がいい感じにベンチになりそうな場所を見つけて昼食に。

店頭で豆を見つけると嬉しくて考えなしについ買ってしまい、冷蔵庫にグリーンピースとそら豆とスナップえんどう×2袋がある状態で、今日は豆ごはん弁当にしました。そら豆もちょっと添えて消費。

カフェオレで締め、再び歩き出します。

 

↑登山道

 

池ノ上というピークに着くと、急坂でいったん下り、ふたたび急登。

mちゃんがずいぶん遅れはじめ、気づくと後ろにいなくて姿が見えるところまで戻ってを何回か繰り返します。

待ってる間に汗で身体が冷えてきて寒いし、超スローペースにしてみるも、mちゃん、とうとう切り株に座りこんでしまいました。

鳥井立は標高1000mありますから、無謀だったかもしれない。ごめんよ無理させて。

ゆっくり鳥井立と巌道峠(がんどうとうげ)をつなぐ稜線まで上がってきてもらうことにし、私は稜線に上がったところにザックをデポして一人で鳥井立を往復してくることにしました。

 

↑池ノ上山頂

↑池ノ上からの急下り

↑眺めはよし

↑急登の途中から池ノ上を振り返る

 

稜線に出ると雑木林が美しく、丹沢の山々も大きく迫り、なかなか気持ちいいコースです。

山頂はテレビ中継アンテナとその関係の?施設があって美しくない光景ですが、とりあえず登頂。

すぐにとってかえします。

 

↑稜線とぶつかったところ(道しるべもある)

稜線から見る鳥井立山頂

↑雰囲気のいい稜線

↑鳥井立山頂

 

急ぎ足に戻ってみると、mちゃんはちゃんと稜線までたどりついて、石に腰かけて待っていてくれました。

ザックとmちゃんを無事に回収したところで、巌道峠に下ります。

巌道峠に下りきる少し前、鉄塔の立つ場所で視界が大きく開け、今日一番の景色を目に焼きつけました。

 

↑巌道峠より少し上のビューポイント

 

時間が早ければ巌道峠から秋山のほうへ下って15時すぎのバスに乗るという手もありましたが、その時点で14時でこれは無理。

しかし道志側に下りてもバスは月夜野(つきよの)からしかなく、こちらのバスが16時15分発とこれまたビミョー。

間に合わなかった場合、秋山のほうがさらに先のバス停まで歩けばバス便があるのでこちらのが救いがあるか?と私の頭にはありましたが、mちゃんは久保側に下ると迷いなく言うのでそうしました。

 

↑巌道峠の登山・下山口

 

急ぎ足で下るも、途中黄色いアブラチャン(たぶん)を見つけて大喜び。

また、途中にある圓福寺では参道に梅が植えられてちょうど満開で、こちらも綺麗でした。

 

↑林道を下る

↑アブラチャン

↑圓福寺

 

国道413号に出てからは、湧き水が自由に汲めるところがあり、水筒に詰めて持ち帰ります。

あとはひたすらガシガシと歩き続けますが、車が多く、せっかく山で入れ替えた肺の空気が最後の車道歩きでまた汚くなってしまったかも〜と思いました。

とはいえ無事に16時に月夜野に着いたのは有り難い。

山地図アプリによると、神野バス停から月夜野バス停まで、14.23kmとなっていました。

標高差は705mで、累積標高は登り1157m、下り1134m。

よく歩き、よく登って下ったことです。

 

橋本駅の餃子の王将で本日の健闘をたたえあい?、締めくくりました。(3/20UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
陽だまりの南山

コース:橋本駅=(車)⇒鳥居原ふれあいの館→登山口→権現平(東山/568.5m)→南山(544m)→権現平→分岐→鳥屋→鳥居原ふれあいの館→別所の湯⇒橋本駅

 

丹沢山塊に近い宮ヶ瀬湖の北にある南山(みなみやま)を山友と歩きました。

橋本駅で拾ってもらい、鳥居原ふれあいの館とりの駐車場に車を置いてスタートです。

登山口にはヒルの忌避剤のスプレー(空でしたが)が設置されていますが、冬だから大丈夫でしょう。

 

↑登山口にある案内板

 

道はよく整備されていて、樹間から太陽の光を反射した宮ヶ瀬湖がチラチラと見え、よい感じです。

鳥屋との分岐付近にトイレがありますが、冬季は凍結防止のため使用できません。

 

↑登山道から見える宮ヶ瀬湖

 

↑登山道の様子

↑トイレ(冬季使用不可)

 

権現平の山頂標識は「東山」ともありました。山友の道路地図には「永峰」ともあり、山名に揺らぎがあるようです。

付近にはあずまや、テーブル&ベンチが4セット、広い展望台があり、遠足登山の好適地。

私はこういうみんなが楽しめる静かで優しい山を好もしく思う。

冬の陽だまり山歩(さんぽ)にりこメンドd(^_^o)しておきます。

 

↑権現平

↑権現平の展望デッキからの眺め

 

展望台からの景色を楽しみ、南山へ。

 

↑明るい南山遊歩道

 

南山も宮ヶ瀬湖の背後に丹沢山塊が近く、素晴らしい眺めです。

例年ほど山が白くないのかもしれませんが、美しいです。

 

↑南山からの眺め

 

小さめのお弁当を広げて昼食にしていると、ガール&ボーイスカウトの子どもたちが引率の大人とともににぎやかに到着。

あまり広くない山頂に敷物を敷いたり、私たちと同じベンチにきゅうきゅうに詰めて腰かけたり。

いい席を小さな登山者たちに譲れるよう早めに発(た)ち、食後のコーヒーは権現平の陽だまりでとることにします。

 

↑本日はシャケ弁当

 

権現平は私と同じく早々に南山を離れた登山者がそれぞれにくつろいでいます。

保温器に詰めたお湯でカフェオレを淹れて、私もノンビリ。

ポカポカの陽のもと、ぜいたくな山時間。

 

↑南山〜権現平の間が気持ちいいい尾根道

 

そのあと、鳥屋分岐で下山しますが、右折箇所を見落として直進し、送電鉄塔で道がなくなってしまいました。

分岐まで戻り、少し荒れぎみの道で南山遊歩道入口に出て、スタート地点に戻りました。

こちらのコースは北側で暗く、わかりづらいのでおすすめはしません。

 

↑この分岐で鳥屋方面へ下る

 

↑鳥屋方面下山道

↑林道出口

 

鳥居原ふれあい館のトイレをお借りし、ショップをのぞきますが、たくさん並べてあるほうれん草は葉が厚くてかたそう。

お母さんたちの?手作り品を見て回るほうが楽しかったです。

 

寄り道の温泉は、何回か来たことのある「別所の湯」へ。

必要が足りた騒がしくない小さな公共の温泉で、価格設定も良心的なのでこちらもりこメンドd(^_^o)。

しっかり温まって、帰路につきました。(2/26UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
鷹取山 part2 〜関東ふれあいの道〜

コース:二宮駅=(神奈川中央バス)⇒月京バス停→馬場公園→東の池→鷹取山(219.0m)→休憩場→妙円寺→神奈川大学バス停⇒平塚駅

 

↑コース絵図

 

仕事でクタクタすぎる週末、軽い運動になり、かつ寒くない山にしよう、と平塚市にある鷹取山(たかとりやま)とりを歩きました。

あまりよい資料がなく、関東ふれあいの道のコースにならって歩きました。道しるべがしっかりしていてよいだろうと。

 

二宮(にのみや)で降りると、吾妻山の観光案内の紙を配っていました。

菜の花が見頃だと2、3日前の新聞にも出ていました。菜の花畑の後ろには大きな富士山がそびえ、写真愛好家にも人気のスポットです。

 

↑馬場公園

 

しかし、我々は3番乗り場から大磯行きのバスに乗りこみます。

月京(がっきょう)というバス停で降り、少し道なりに歩いて右へ曲がる。

小さな川を渡りズンズン行くと馬場公園を右に確認し、左の道に入ります。

この辺りからようやく関東ふれあいの道の道しるべがポイントごとに現れるので、気楽に歩けるようになります。我々はバス停を降りてから少々迷いましたがσ(^_^;)。

 

↑梅

 

川沿いに水仙が植えられていたり、頭上で梅が咲いていたり、足もとにはイヌフグリなど小さな花が咲いていたり。

暖かい日で、ご機嫌な散歩です。

 

諏訪の下橋を渡り、新幹線の線路をくぐり、東の池で水鳥を眺め、ようやく山に入ります。

 

↑東の池

まんなかあたりにいるのは、カワウ

 

登山道に入ると、わりとぐいぐい登ります。

ベンチのある鳥居のそばには、この辺りは小規模ながらも樹種が豊かなのだと説明されていました。

平成4年に「鷹取神社の社叢林」として、神奈川県に指定されている林です。

説明板によると、タブノキが優先し、スダジイ、カゴノキ、ヤブニッケイ、モチノキ、シロダモなどで構成されているそう。

 

↑登山道入り口付近

↑鷹取山への登り

 

急な階段を息を切らして登り詰めると鷹取神社とりで、そばにテーブルとベンチが2セットあります。

お参りを済ませ、少し先にある山頂で三角点を確認したら、昼食にします。

山頂に山名標識はなく、三角点もひっそりと佇み、見つけにくかったです。

山名は、以前は栗原山と呼ばれていたものが、徳川家康の愛鷹が逃げてこの山で捕らえられたことから、今の名前になったのだとか。

 

↑鷹取神社

↑三角点

 

鷹取神社そばのベンチでいただく昼食は、乗り換え駅で買ったシウマイ弁当。

ご飯はもちもちしているし、おかずもシウマイだけでなくいろいろ入っていて豪華です。

 

↑崎陽軒のシウマイ弁当

 

食事のあと、有刺鉄線のある道をゆるやかに下りますが、道脇に廃棄物が転がり、不法投棄の温床地になっているような感じ。

今は猟の期間らしく、大きな音が近くでし、吃驚しました。

つい最近、梓倫太郎の『鳥海山ナンタラカンタラ』を読み終わった私が「車のナンバーを覚えておこう! 後日、白鳥刑事とりが聴き込みに来るかもしれないし」とふざけると、「三歩あるく間に忘れるから、りこは白鳥刑事のお役には立たないんじゃない」と返され、そのとおりすぐ忘れました、笑。

 

↑ブロッコリー畑

 

道は登山道から里の車道に出、畑が広がっています。

何の畑だろうとのぞきこむと、大きな深緑の葉の中心部に見事なブロッコリーの花蕾(からい)がついていました。

そのあと無人販売所を見つけ、新鮮なブロッコリーとやわらかそうな小ぶりのほうれん草とともに買いました。

 

↑立派なブロッコリー

 

視界が開けた場所に休憩所が設けられていたので、そこでアップルパイとコーヒーで休憩します。

ぽかぽかと暖かく、景色もよくて絶好の休憩場所です。

 

↑休憩場。右端が大山

↑産直りんごのアップルパイ(パルシステム)とコーヒー(小川珈琲の「冬珈琲」)

 

妙円寺(銭洗弁天)まで道しるべに導かれて歩きましたが、その先よりコースがわからなくなり、神奈川大学前のロータリーを終点としました。

 

↑無人販売所でブロッコリーとほうれん草を買う(手前)

 

妙円寺に向かっているとき、大きな白い鳥が境内に舞い降りるのが見え、そ〜っと入ると、白鷺とりでした。

縁起がよさそうな鳥ですよね。

 

↑ダイサギと仮定

 

バスに乗る前に道迷いしてウロウロしたのですが、そのときに畑の横の道路でおばちゃんがみかんなどを販売しているのを見つけ、小ぶりのポンカンを買い、収穫の多い山行となりました。

 

↑神奈川大学バス停。トイレあり

 

路線は秦野駅行きと平塚駅行きとあり、時間の近い平塚駅行きに乗り込み、帰路につきました。(2/2ニャンニャンデーにUP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
月夜野の三猿を訪ねる 〜入道丸〜

コース:藤野駅=(津久井神奈交バス)⇒奥牧野バス停→綱子→綱子峠→入道丸(714.4m)→平野峠→月夜野=(神奈川中バス)⇒三ヶ木⇒橋本駅

 

↑綱子にあった案内板

 

月は師走に移りました。

月夜野(つきよの)にある三猿の石塔がずっと気になっていたので、道志(どうし)の尾根をからめて歩くことにしました。

地味なコースどりのため、独りで歩くのが心細く、mちゃんに同行をお願いしました。

 

藤野駅から8時発のバスに乗り、終点の奥牧野で降り、そこから歩きはじめます。

バス停から道なりにもう少し先まで進むと、左手にすぐ網子方面への道が現れます。

入り口に並ぶ石碑が目印です。

 

↑この石塔の後ろがコース

 

すぐに吊り橋が現れ、渡った先が奥牧野城山でした。

案内板には北條氏の出城で、武田軍と合戦があったいう説明があります。

さらに進むとやがて車道に合流し、網子まで歩き続けます。

途中には学園や会社の保養施設がポツポツとあるくらい。

 

↑吊り橋。足元が凍っていて滑りやすく怖かった

↑コースには落ち葉がびっしり

 

網子には民家が少しあり、陽だまりにベンチがあったので、ひと休みしてここで登山支度も整えました。

朝は寒くてしっかり着込んできましたが、今はぽかぽかと暖かい。

 

↑陽だまりベンチ

 

網子から12、13分行くと右に網子峠・入道丸を指す古い道しるべが立っていて、登山口がわかり、まずはひと安心。

登ってすぐに分かれる左の細い道が、網子峠、入道丸への道。

小さいですが、そこにも小さな指導標がありました。

 

↑登山口

↑左手前が綱子峠、入道丸への道

 

網子峠で安寺沢への道を見送ると、少しずつ周辺の山並みが見える場所も出てきました。

 

↑しっかりした登山道

↑綱子峠(綱子峠はまだ先を指していますが、この分岐が綱子峠と私は認識した)

 

お腹がすいてきたので、眺めのよい場所があれば早い昼食にしましょうかと話しながら登っていくと電波塔の立つ小エリアに出たので、そこで昼休憩にします。

 

↑明るい尾根

↑電波塔が立つ、休憩のベストポイント

↑電波塔広場からの眺め

 

今日はリクエストに応えて五目寿司。オカズはあるもので簡単に。

空気が澄んでいて、山並みが美しいです。

 

↑本日のお弁当

 

お腹が満たされ荷物も軽くなり、入道丸へ。

入道丸には山名標識は立っていませんでしたが、三角点とどこかの山岳会が木にぶらさげたビニールプレートでそれと確認できました。

元より山地図アプリで現在地を確認しながら歩いているため、標識がなくても大丈夫ではありますが。

 

↑入道丸へ向かう

↑入道丸山頂の三角点

 

山頂付近から平野峠にかけては、現在、伐採作業中らしく樹のいいにおいがする切り株がたくさんありました。

きれいにカットされたこ綺麗な切れ端もあり、何かに使えないかなと拾ってしまいました(本当はいけないんだけど)。

 

↑ミヤマシキミ/深山樒(ミカン科)

 

↑動物が甲羅干しに来そうな明るい斜面

 

平野峠までは順調にいき、そこから道志の方に道をとります。

稜線の道は、トレイルランニングの大会のコースになっているらしく、道しるべもありましたが、道志に下る道はヒモが張られています。

これは、大会参加者が迷い込まないためだろうと無視して道に入りまーす。

 

↑平野峠(臼久保峠ともいうらしい)

 

が、すぐに道がやせてきて、通行に難儀してしまいます。

とはいえ道が先に続いているのは見えているので、南側の崖に落ちないよう慎重に通過します。

平野峠から離れていないので、単独だったら引き返して稜線に道を戻す判断をしたでしょうが、mちゃんが行けそうだよと頑張ったので、私も頑張れました。

道の細いところは緊張して通過したので、写真はなしです。

 

↑稜線を見上げる

 

その先も何回か道がやせ、丈夫そうな樹の枝や岩をつかみながら通過。

やせた道はあるものの、やり過ごせばしっかりした道もあり、人が使わずに荒れているという感じではないです。

通過しづらい道は、崩壊によるもののよう。

 

↑道幅のしっかりしたところも

↑頼りない橋

 

平野峠から道志の月夜野まで、昭文社の地図の参考タイムは1時間ですが、10分ほどの休憩を除いても2時間くらいかかりました。

民家の畑のそばに下りてくると、まずは月夜野番所跡(関所)に出ました。

道志村観光協会のホームページにあった地図内に入ったので、番所跡を基点にして下り、けやきの巨樹を右に見上げてほどなくし、三猿のある石塔を見つけました。

 

↑左の2体が庚申塔で、三猿は真ん中の石塔の下部に刻まれている。

右は六地蔵

 

今年は注意して庚申塔を観察してきましたが、塔の下部に刻まれた三猿はだいぶ風化していて、知識がなければそれが三猿とはわからないものが多いです。

でも今日のものはかなりしっかりしていて、はるばる山を越えて逢いに来た甲斐がありました(山を越えなくても会えますけどね)。

また、今年のテーマのおかげで、庚申塔はすぐわかるようになりましたし、一昨年の馬テーマの際に馬頭観音も判別できるようになっています。

漠然と石仏の本で説明を読んだりしてもなかなか頭に入らないですが(寝ちゃうし)、一年に一つずつでも絞って観察するようにすると、ほかと見分けがつくようになるものです(^ν^)。

 

↑旧道の出口にも庚申塔が

 

さて、目的を達成し、バス通りまで下ります。

時間があれば青根地区にある「癒しの湯」まで歩いて一浴し、東野バス停まで戻って16時台のバスに乗るつもりでしたが、その時点で15時でしたので、月夜野の食堂に入ってバスを待つことにします。

食堂ではちょうど柚子製品を作っている最中で、柚子の香りでいっぱい。

コーヒーを頼むと土ものの器で出てきました。

ストーブが焚かれてポカポカなだけでも幸せなのに、サービスでこんにゃく田楽を出してくださり、嬉しいこと。

バスは午前中1本、午後1本と、計画時はウーン!と唸りましたが、思いがけず寛いだ時間を過ごせました。

 

↑コーヒーを飲みながらバスを待つ

 

月夜野から三ヶ木(みかげ)へ、三ヶ木で乗り換えて橋本駅に出、ご機嫌で帰路につきました。(12/7UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
陽だまりの鐘ヶ嶽へ

コース:伊勢原駅=(神奈川中央交通)⇒広沢寺温泉入口バス停→七丁目→鐘ヶ嶽(561m)→山の神分岐→広沢寺温泉 玉翆楼→広沢寺温泉入口バス停⇒本厚木駅

 

冬休み最終日。
正月太りを解消すべくガッツリ山をやりたいところですが、mちゃんがついていこうかなと言うし、来週末の旅行の準備もあるしで、丹沢の軽い山にしました。



↑今日のおにぎりは辛子明太子と高菜漬け

年末年始のために買った大好物の辛子明太子と辛子高菜でおにぎりを作り、伊勢原駅へ。
伊勢原駅から七沢行きのバスに乗り込みます。
伊勢原駅のバス停には、大山行きの乗り場に長蛇の列ができていました。我々は3番乗り場で短い列でしたが、それも日向薬師行きのバスが出ると引き、七沢行きに乗り込んだハイカーは我々だけでした。



↑登山口付近にある観光マップ

広沢寺(こうたくじ)温泉入口で下車し、鐘ヶ嶽(かねがたけ)方面とある大きな看板に従って車道を登ってもよさそうですが、階段を上がり、住民用の近道のような道を行き、車道に合流しました。
畑脇の道からこれから登る鐘ヶ嶽がよく見えます。ちょっと鼻曲がりの山。



↑鐘ヶ嶽

ハイキングのコース案内もあるし、道しるべもあるし、よく整備されていて、安心。道しるべに従い、登山道に入ります。
 丁ごとに菩薩様が見守っていて、七丁目が大日如来
宇宙の源、森羅万象の祖。我々の守り本尊。



↑七丁目の大日如来像

緩やかなコースが延び、のんびりと歩きます。
今日から山のお供に加わるコンパクトデジタルカメラの使い勝手も上々で、ご機嫌。
十八丁目で展望が開け、厚木市街を見下ろします。



↑コースの様子


↑里いもみたいな岩がたくさん


↑尾根からの展望

 

展望を楽しみながら休憩し、山頂へ向かいます。

 

ちゃんがヒィヒィいっていたのが、階段の中間にあるベンチまで来るとニマーッと嬉しそう。mまでは長い石階段で、運動不足の神社(せんげん)浅間山頂のすぐ下にある

石階段の下にグループが来て登りはじめたのを潮に、「ベンチを譲りましょ」と最後のひと登りを頑張ります。


↑いい天気


↑石段(明るさの調整がうまくいかなかった)

 

浅間神社は現在修繕中でしたが、お参りはできました。

回目の寺社詣でを済ませ、左から回り込んで山頂へ。9今年

体。2山頂は展望がなく、テーブルとイスが1セット、石仏が

石仏は動きがあり、兵馬俑のひとがたみたい、と思いました。


↑鐘ヶ嶽山頂

 

おにぎりをひとつパクリとし、クッキーとカフェオレでひといき入れたら下山にかかります。

尾根に冬の陽だまりができていて、暖かい山の散歩。


↑陽だまりの登山道

 

道しるべもよく整備されているし、歴史を感じられるし、山の初心者にオススメしたいな、と思いながら歩いていくと、分岐点に。


ちゃんが「らくらくコース」という方に惹かれていましたが、初めての山なので、ガイドブックのモデルコースどおりにしました。mどちらも広沢寺温泉を指していて、



↑分岐点の道しるべ

らくらくコースというのは、山の神隧道の反対側に出るらしく、らくらくじゃない方?はトンネルの入り口に出るコースで、クサリがあり少し険しい。

大したことないけど、凍結したり雨に濡れたりすると、危ないから晴れの冬限定かな、ヒル山だから私は夏は絶対近づきたくないです。


↑クサリが設置されていて助かる

 

急坂をどんどん下った先は、隧道のある車道。

トイレと案内板が設置されていて、とても親切です。


↑山神隧道

 

車道をゆるゆると下っていくと、近隣の住民らしき男性が、民家のほうを見ています。

が遊んでいます。匹の65何だろう?と目を向けると、屋根の上や庭で、

小さな猿はじゃれあって屋根を駆けていて、どうも留守宅のよう。

山を歩いていても猿に遭遇することはそんなにないけれど、やはり彼らは棲んでいるのね。


↑民家の屋根の上に猿

 

へ。「広沢寺温泉 玉翠楼」そのまま下り

男湯は岩風呂で、女湯は漆塗檜風呂。

人くらいを維持していました。43人気なのか、料金はお高めなのに人が代わる代わるで

とても肌によさそうな湯で、湯温もちょうどよく、ゆっくりと長湯を楽しみました。


↑広沢寺

 

そのあと広沢寺にお参りし(今年10回目)、最初に降りたバス停から帰路につきました。


* * *

前回の初歩きで平成11年秋から相棒だったペンタックスのQちゃんがついに壊れてしまったので、3日に急きょ新たな相棒を購入しました。
オリンパスのTG-4。


↑今日から旅の相棒となったTG-4

雨に濡れても落としても寒冷地でも大丈夫という頑丈なコンデジです。
これまでの山行では、モード設定で「風景」「花」「料理」などと切り替えるくらいだったのですが、今回の画像を確認して、それではちょっとダメかなあ、という印象です。
光が強くて飛んじゃってます。
ちゃんと調整して、思いどおりの仕上がりにできるようになるといいんだけど。(1/13)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
明神峠〜湯船山~世附峠
駿河小山駅=(富士急バス)⇒明神峠→明神山(976m)→湯船山(1041.0m)→白くらの頭(978m)→サンショウバラの丘→世附峠→山口橋→駿河小山駅=(JR御殿場線)⇒山北駅→さくらの湯→山北駅 


↑コース絵図

今年は花が例年より早いようで、サンショウバラにはもう遅いだろうと予測しつつ、しかし今週末はあまり遠出したくなかったため、年始にざっくり立てた予定どおり、不老山の手前まで歩く。

 

新松田駅から目の前のJR松田駅に乗り換えるのは、久しぶり。

ここは磁気カードが使えないから、2台しかない自販機で並んで切符を購入する時間を見越しておかねばなりません。

電車は10分遅れで駿河小山駅に着き、1日1便・季節運行のバスに乗って明神峠まで運んでもらいます。
明神峠は標高900mで、今日のコースは1000m前後のアップダウンですから、らくちんコースといえます。


↑平坦な道が多い、のんびりコース

バスを降りて身支度を整えたらすぐに歩き出します。
バスは数人が立ちになるほどでしたが、全員が不老山へ向かうわけではなく、少数ではありますが、三国山方面へ向かうかたも。

歩き始めてすぐにサンショウバラに迎えられます。
終わりかけですが、まだ咲いていてくれてありがたいです。


↑サンショウバラ/山椒薔薇(バラ科)


↑フタリシズカ/二人静(センリョウ科)

昨日降った雨で山が潤い、緑がみずみずしい。
広葉樹が多くとてもいい雰囲気です。




↑雰囲気のいいコース


↑立派なブナの樹も


↑新緑のトンネル

美しい森に魅せられてうっとりと歩きます。
6月は樹の花も多い時期で、上下左右、きょろきょろしているので、同じバスに乗ってスタートしたかたたちの姿は少なくなりました。


↑風車みたい。ヤマボウシより細身の花だわ

白くらの頭を過ぎ、11時を回ったあたりでお腹がすいたので、ベンチを見つけてオレンジケーキでコーヒーブレイクにし、すぐにまた歩きだします。
湿度が高くずっと雲っているので、降りださないかと心配なのです。

サンショウバラの多い一帯に入りましたが、こちらのほうが日当たりがよいためか、花はすっかり終わっていました。
歩き出しで見ることはできたので、まあよしとしましょう。


↑サンショウバラ


↑サンショウバラの丘からの眺め

サンショウバラの丘は広くて見晴らしがよくて、ランチタイムにぴったりです。
少し休憩して眺めを楽しみ、世附峠(よずくとうげ)へ。

サンショウバラをたくさん観賞することはできなかったけれど、ウツギなど、白い樹の花にはたくさん逢えました。
特にエゴノキの花が枝から下がっている様子も美しいし、枯れずに落ちて地面に散っている様子も美しく、好きになりました。


↑エゴノキの花


↑バラ科のようだけど(・・?

世附峠からは林道歩きになります。
すぐに湯船林道と道を分け、淡々とした下りとなります。
長いですが、途中にある不老の滝がなかなか見ごたえがあります。


↑不老の滝

林道歩きまではさくさくと歩いていたのですが、下山して駿河小山駅までの長いこと(*_*;!
しかもあてにしていた駅から5分手前にあるというふじみセンタ−の温泉が今はやっておらなかった!!
ちゃんとリサーチしておかないから、こういうことになるのですよ、とキッチンに貼ってある自分のための訓戒「準備9割あとは運」が頭をよぎります。てか、だめぢゃん。

それで、御殿場線に乗り込んでから山北駅で途中下車して、前から気になっていた「さくらの湯」に寄ってから帰りました。
一日担いでいた温泉セットが無駄にならず、また汗を流してさっぱりできてよかった。

*「さくらの湯」
11:00〜21:00 木曜、年末年始休 大人400円、子供・身障者200円

 

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
白石沢コースで、畦ヶ丸
コース:新松田駅=(富士急湘南バス)⇒西丹沢自然教室バス停→用木沢出合→白石の滝→白石峠→バン木ノ頭→モロクボ沢の頭→畦ヶ丸→一軒屋避難小屋→大滝橋バス停⇒中川バス停→中川温泉「ぶなの湯」→中川バス停⇒新松田駅


↑コース絵図
 

シロヤシオに逢いたくて、西丹沢の畦ヶ丸(あぜがまる)に登ってきました。

が、シロヤシオは出遅れてしまい、見事に空ぶり(>_<)

しかも畦ヶ丸は眺望ゼロの山ですから、「修行?」と訊かれそうなコースどりですが、一日がかりで山を歩き、新緑シャワーをたっぷり浴びてきました。


↑マルバウツギ/丸葉空木(ユキノシタ科)

 

新松田駅に着くと、始発より先にバスが来ていて、先発が2台出ました。

私は確実に座れる予定どおり7時20分のバスに乗り込み、8時40分くらいに西丹沢自然教室に到着。

登山届の提出とトイレを済ませ、すぐに歩き出します。今日は長いコースなので、支度を速やかに。


↑コースでは沢を何度も渡ります

山の神に手を合わせ、右に左に点在するキャンプ場を過ぎ、最後のキャンプ場で看板に「焼きたてパン」というのを見つけ、パンを2個いただきました(本当はまだ売店やってなかったのをお願いして)。

提出した登山届に非常食の欄があり、いつもザックに入れているチョコを、今日は暑くて溶けそうだなあ、と外したことを思い出して心配になっちゃったのだ。ここで補充できてひと安心。


↑ミヤマキケマン/深山黄華鬘(ケシ科)

西丹沢自然教室から林道終点まではよいウォーミングアップで、登山道に入ってから高度をじわじわ上げていきます。

沢を何度も渡るコースで、リボンや道しるべ、踏み跡を慎重に見ながら間違えないようにします。

前を歩いていた団体さんは間違えて沢筋を登り、わっせわっせと戻ってきて、正しいコースに入っていかれました。


↑新緑

 

それにしても、西丹沢エリアの山は、登りがそうとうキツイ。
檜洞丸、大室山・加入道山、畦ヶ丸と、つらつら思い出してみても、楽勝だったことは一度もない。

今日は体調もまずまずかと元気にスタートし、白石の滝まではよかったが、そこから白石峠までが長いこと!

白石峠のベンチに倒れこむように座ったときには、かなり消耗しておりました。


↑白石の滝


↑白石峠
 

コースタイムは2時間半で、休憩2回入れて3時間かけてここまで登り、いちばん苦しいところは過ぎたものの先はまだ長い。
休憩時間を入れないコースタイムは7時間(昭文社「山と高原」)で、距離は14.2kmで、白石峠はようやく3.8km地点なのだ。


↑ヤマツツジ/山躑躅(ツツジ科)

今日はゆっくり昼食というのはせず、休憩のたびに少しずつ栄養補給するスタイルにしている。

日が長くなったものの、昼食時間抜きでも下山は17時だろうと予測しているし、焦らなくてよいが、ペースダウンに気をつけよう、と後半の作戦立てをする。


↑ブナ林

 

白沢峠からモロクボ沢の頭までは、軽いアップダウンがあるものの、軽快に歩ける道も多いのでペースアップ。

五葉をつけた樹が多くなってきて、このあたりがシロヤシオの見られるエリアと気づきますが、入念に観察してみても花はすっかり終わっている。

自然は人に合わせてはくれない、人が自然に合わせて山を訪ねるという基本を復讐する今日の登山です。


↑五葉の葉っぱ

 

モロクボ沢の頭で休憩し、そこからまず畦ヶ丸避難小屋まで登ります。

畦ヶ丸の山頂は避難小屋から100mほどで、ついはしょりたくなりますが、その100mのために今日の山レポのタイトルに悩むのもなあ、と思い直して登頂し、三角点にタッチしました。


↑ミツバツチグリ/三葉土栗(バラ科)

避難小屋に戻ってトイレを済ませてから下山にかかります。
こちらのトイレは当然、ゴミ持ち帰りです。紙とともにゴミ袋を用意してから使用しましょう(*^-^*)。


↑沢沿いの登山道

大滝峠上一軒屋避難小屋まで慎重に下るとようやく勾配がゆるみます。
沢と新緑を楽しみながら歩くと、林道が現れます。


↑新緑

ガラガラ石が多い林道は疲れ切っている足につらいですが、足を前に出していくうちにようやく大滝橋に着きます。
時刻はきっかり17時で、あと10分ほどでバスが来るといういいタイミング。
中川までバスで移動し、そこから数分下ったところにある中川温泉「ぶなの湯」へ。
次のバスが最終便で、それが19時10分発とかなり空いていますが、まあのんびりするか、と1時間ゆっくり温泉につかり、休憩室で休んだり、売店でいい感じの色の梅干しを買ったりしてから帰路につきました。

*中川温泉「ぶなの湯」/10:00〜19:00(受付〜18:00) 大人2時間700円、子供・身障者400円 アルカリ性単純泉

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
初登りは、丹沢の白山

あけましておめでとうございますm(__)m。
2015年の山行は、丹沢の白山(はくさん)でスタートです。
今年はをテーマにした山を歩くことにしました。
白がつく地名を含む山、白山神社、白い花、雲・雪・霧……そんなイメージでしょうか。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

コース:本厚木駅=(神奈川中央交通バス)⇒尼寺バス停→桜山(282m)→白山神社→白山(283.9m)→御門橋→清川ふれあいセンター 「別所の湯」→別所温泉入口バス停⇒本厚木駅


↑コース絵図

家から本厚木駅までは電車で1時間くらい、駅構内の「エ・プロント」で美味しい朝食をいただき、本厚木駅の5番乗り場より宮ヶ瀬あるいは上飯山行きのバスに乗り込んで尼寺へ。
尼寺は、「あまでら」ではなく、「にんじ」と読むということは、バスに乗ってから知りました。


↑コーヒー(290円〜)に+150円~の美味しい朝食(画像は+200円)
コーヒーも美味しく、お店の雰囲気も◎

バス停からは飯山白山森林公園の「桜コース」の道しるべに従って歩きます。
コースの初めにトイレもあって、とっても親切。


↑案内図

陽当たりのいい明るい道は、見上げると山茶花や山椿が咲いていて冬の山に彩りを添えていて、足もとには紅葉の落ち葉がじゅうたんのよう。


↑サザンカ/山茶花(ツバキ科)




↑コースの様子

つづら折れになったコースをゆるゆると登っていくと、1時間かからずに桜山の山頂へ。
ぽかぽかと暖かい山頂で休憩をしながら眺めを楽しみます。


↑桜山からの眺め

桜山から白山は、昭文社の「山と高原地図」によると15分ほどの距離。
山頂の手前に雨乞い信仰の神社、白山神社があり、こちらで初詣をしてから山頂へ向かいます。
稜線上の尾根は明るいけれど、冷たい風が渡り、寒くなってきて登山口で脱いだウエアを一枚羽織ります。
いいお天気で300mほどとはいえ、1月の山は風があると寒いです。


↑明るい桜山山頂の様子


↑白山神社

白山山頂には展望台、三角点があり、テーブルとイスが2組あります。
まずは展望台からの眺めを楽しみ、そのあとで山ランチです。


↑白山展望台からの眺め(中央が大山)


↑伊豆方面


↑新宿方面

今日は火器を持つのは大げさなので、スープジャーに熱々に温めたおぜんざいを詰めてさらに保温対策をして持ってきました。
でも、朝の6時くらいに温めたぜんざいは、11時半時点で「まあ温かい」というほどのもの。
やっぱり火器で熱々をいただくほうが美味しいかな(^_^)。




↑下山コース

下山はまずは巡礼峠方面に向けて下り、途中から御門橋方面へ。
巡礼峠へ向かうコースは以前歩いたことがありますし、こちらへ下れば清川ふれあいセンター「別所の湯」まで歩いていけるので、今日はそちらにしました。


↑分岐には道しるべがあるからわかりやすいです




↑コースの様子

里に下りる手前の北面にはコース上に雪が残っていて、そこを慎重にやり過ごし、新年最初の山を無事に下山(*^_^*)。


↑雪道

下山口(登山口)には、「ヒルに注意」の看板があり、スプレー剤なども用意してありました。
私自身は何があってもヒルにだけは遭遇したくありませんから!、この辺りを冬以外の季節に歩くことはまずありませんが、4〜9月に歩くかたはご注意ください(と、看板にありました)。

登山のあとはお決まりの温泉へ。
清川ふれあいセンター「別所の湯」は年明けで人も少なく、私好みの岩風呂で、とても気持ちよく温まることができました。
満足してバス停まで歩くと、バス停の前がセブンイレブンで、そこで100円コーヒーを買ってバスを待ち、帰路につきました(*^_^*)。

* * *

さて、ビスタの頃に購入した限界をとっくに超えて使っていた動きの鈍〜いPCの買い替えが大仕事だったこのお正月。
買い物につきあってくれたmちゃん、メールでアドバイスをくださったYachiyoさんの強〜いすすめでタッチパネルができるタブレット寄りのものにしたこと、モバイルにしたことが今回の大きな変化なのでありますが、最初のブログ更新を新PCで作業しはじめたら、すぐに短気を起こし(笑)、結局、元のPCでアップ(-_-;)。
今月いっぱいまでは用心のため旧PCと並行で、来月からはこれまでのフレッツ光を解約して完全に切り替えます。
モバイルにしたことで「すぐに使える状態にしてください!」という注文も1500円でやってもらえ、もっのすごく楽をしたし、全部で4万ほどで買い替えられたのも「時代か!」とすごく驚いているのですが(ウイルスソフトは別ね)、あとは私が使い方に慣れることのみ。
次回のアップは新PCからできるよう、頑張りま〜す。
ちなみに、メールアドレスに変更はありません。(1/4UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(6) | - |
高松山石仏めぐりとまつだ桜まつり

コース:山北駅→高松山登山口→ビリ堂→高松山(801.4m)→最明寺史跡公園→桜まつり会場→新松田駅


↑高松山周辺図

風が暖かくなりました。
待ち遠しい想いで週末を迎え、いそいそと丹沢方面に向かいます。
高松山は、1月下旬から寄(やどろぎ)で開催される「ロウバイまつり」のときから行こうと計画していたのですが、雪のためにのびのびになり、今日に至りました。
ロウバイまつりはとっくに終わってしまいましたが、今は「まつだ桜まつり」を開催中で、それには合わせることができました。
とはいっても桜まつりも明日までで、ギリギリセーフでしたけれど。


↑河津桜

新松田駅から御殿場線で山北駅へ移動。
バスで高松山登山口まで移動したかったのですが、電車を一本乗り損ねたら変な時間に到着してしまい、待つのももどかしくてそうしました。
でも、山北駅から歩き始めてちょうど高松山登山口バス停のあたりに来たところで新松田駅を出たバスとすれ違い、結果は同じだったみたい。
まあウオーミングアップしたと思うことにいたしましょう(^^ゞ。


↑山麓の石仏

高松山ハイキングコースに設定されているコースは東名高速をくぐったすぐ先からになりますが、私は尺里(ひさり)川に沿ってもう少し歩きます。
道端の2体の石仏を見送って(上写真)、3、4体が並ぶ石仏まで歩いてからビリ堂方面へ。
高松山は昔からよく歩かれていたコースらしく、周辺にも石仏が多いようなので、今日は石仏めぐりを兼ねての山歩きになるようにしました。


↑村の様子

舗装路をゆっくり登っていくと、のどかな村の様子が眼下に見えます。
梅が咲き、菜の花が咲いています。
本当に春が来たのだなあ、と身体に染み込ませるように一歩一歩登ります。


↑登山道の様子

ひと汗描いた頃に最初の登山道からの道と合流し、さらに登っていくと簡易舗装の道が終わって登山道となります。
なかなか地味な道だわーと淡々と登っていくと石仏2体。
馬頭観音で、とてもいいお顔をしています。



 馬頭観音




↑登山道の様子

だんだん山の雰囲気がよくなってきたと思いながらさらに歩き進めると、ビリ堂に着きます。
ビリ堂のビリは、「いちばんビリ(最後)」の意味のビリなんだけど、「ビリ」ってもしかして、死語かな(・・;)。
村内にある観音様のうち、いちばん最後にあるからですって。


↑ビリ堂

ビリ堂には、高松太田沢系の地下水から湧出する岩清水を引いたという水場があり、登山者に優しいです。
飲んでみると甘くてたいへん美味しいお水でした。

しかし!、ビリ堂で最も登山者を癒すのは、やはり馬頭観音でありましょう。
キョーレツなんです! 私がこれまで観てきた馬頭観音の馬頭は、細長い馬の頭がのっていましたが、この馬頭、3Dなんです。
しかもムーミンみたいにふっくらしていて、童話に出てくる馬みたい。なーごーむー。

 ビリ堂の馬頭観音

馬頭観音てのはもともとは憤怒の形相なんですが、時を経て民間解釈で馬を供養する意味合いになったりして、そんでもってかような3D馬頭も出てきたりして、恐るべし、庶民パワー!て感じ。


↑雪と杉

ビリ堂を発ち、山頂を目指します。
どうも昨夜のうちに雪が降ったらしく、樹上に積もったものが今日の陽気で溶けて上からポタポタやたらとしずくが降ってきます。
なにか対策したほうがいいのだろうと思いつつ、面倒くさくてそのまま山頂まで歩き通してしまいました。


↑山頂直下の雪道

山頂は広々としていて、眺望もよさげ。
ただし今日は春霞に加えて陽が出たり陰ったりでいまひとつではありますが。
グレーの景色を眺めながら、持参のお弁当をいただきました。


↑山頂からの眺望


↑お弁当(あり合わせだけど、素材は春っぽい)

そのあと、尺里峠へ向けて下ります。
道は雑木交じりのところもあって雰囲気がよく、私好みです。






↑登山道


↑尺里峠近くの石仏

尺里峠からは「虫沢古道を守る会」が整備した道しるべに従って、最明寺史跡公園を目指しました。
私の古い地図にはないコースでしたが、よく整備されていて、迷うこともありませんでした。


↑春霞の山風景

高松山を下山したらあとはサクサク歩ける道だと思っていましたが、アップダウンがあって、しっかり歩きます。


↑公園内は桜が多いです

最明寺史跡公園のベンチで早咲きの桜を眺めながら、休憩タイムをとりました。
ここに来るまでにも今日は数えるほどですがスミレを見つけましたし、コース上の陽当たりのいい場所や公園内にも春の花を見かけます。
キブシ、オドリコソウ、イヌフグリ、ハコベ……。
温かいカフェオレをいただきながら、春の公園で、季節がめぐり、こうしてまた春の花に逢えることの幸せを噛みしめます。


↑最明寺史跡公園


↑コブシの蕾?

公園のスタッフのかたに桜まつり会場への近い行き方を教えてもらって、さくさくと目指します。
会場エリアに入ると、たくさんの人が桜を観たり、写真を撮ったり、直売所で買い物をしたりしてにぎわっていました。
眺望抜群というあぐりパークに行ってみますと、入場料300円で、お土産に菜の花を一人3本つんでいいそうです。
桜と菜の花と眺望を楽しみながら散策し、なるべく蕾の多そうな花を摘みました。




↑あぐりパーク


↑オカメザクラですって

そのあと味見させてもらったみかん農園の直売所で青島みかんとねぎをたっぷり買い、メイン会場の桜と菜の花を満喫しながら松田駅のほうに下りました。
今日はたくさんの花に逢えて幸せな一日だったなあ、と大満足で帰路につきました。


↑河津桜と菜の花

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |

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