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大日山・坊滝

コース:岩井駅=(車)⇒大日山登山口→大日山(333.3m)→坊滝→大日山登山口⇒道の駅富楽里とみやま⇒和楽の湯⇒保田駅

 

急に冷え込みが厳しくなってきて、予定の山を変更し、山友と千葉の大日山(だいにちやま)を歩いてきました。

12月の山としてラインナップしていましたが、いま野菜が年末並みにお高いので(>_<)!、買い出しも兼ねるつもりで保冷バッグを提げて山へ向かいます。

 

↑駐車場にあるコース案内板

 

大日山はいくつかコースが組めますが、今日は車を駐(と)めて周回できる大日山と坊滝(ぼうたき)を組み合わせたコースにしました。

ほかに、御殿山、鷹取山を組み合わせたり、増間ダム付近の七滝を組み合わせたりもできます。

 

 

↑コースの様子

 

早朝の東京はどんよりした空でしたが、移動しているうちに空が青くなり、岩井駅に着いた頃にはハイキング日和です。

 

大日山登山口の駐車場は2か所ありますが、トイレのある坊滝寄りに車を置き、もう一つの駐車場にある登山口から登りはじめます。

駐車場にある案内板は坊滝→大日山で紹介してきますが、メインの大日山をまず登ってしまうほうが気が楽なので、大日山→坊滝で歩きます。

 

↑どぎつい色のきのこ

↑野菊

 

コースは整備されていて、迷うような箇所はありません。

少し歩きだしただけで暑くなってしまい、アンダーシャツとシャツの2枚で充分。

ひと月前の気候に戻ったかのようで、房総は暖かいです。

 

↑山頂手前の階段

 

登山道にはツワブキが鮮やかな黄色い花を咲かせ、来月ならばスイセンも見られるでしょう。また、ツバキの樹も見られ、冬の陽だまり山歩がいちばん適しているようです。

 

↑手前の双耳峰が富山、海の向こうに富士山

 

333.3mの山頂からは、まず双耳峰の富山の目立ち、背後には富士山。

展望図を頼りに館山から洲崎、点在する島や伊豆半島を辿ります。

今日は暖かいから景色もぼんやりしていますが、冬のきりりと澄んだ空気の日には、もっとよく見えるでしょう。

山頂には三角点と大日如来の祠があり、その周辺には桜の樹。

テーブルとベンチは朽ちかけていて使えません。

 

↑山頂

↑大日如来(安政6年建立と案内板にあり)

 

山頂の登り口まで階段を下りて戻り、坊滝へ。滝へは下山コースから少し下り、また戻る形になります。

名前の由来は大日山閻魔寺のお坊さんが水垢離(みずこり)をしたからだそうで、修行できそうな場所もあって「ここかな?」と見当をつけながら眺めました。

落差33mの裾広がりの滝は、なかなか美しく、すぐそばで見られるためマイナスイオンもたっぷり。

 

↑坊滝

 

坊滝のあとは舗装路となり、増間ダム越しに大日山を振り仰ぐことができました。

フキがたくさん生えていたから、とって帰ったらオカズになるわあ、などと喋りながら歩いていたら、地元のご夫婦が袋にたっぷりとっていたから可笑しくなりました。

考えることは、みな同じようです。

 

↑増間ダムより大日山を振り仰ぐ

 

日枝神社にお参りし、駐車場に戻りました。

早起きしてお弁当を用意していたけれど、よい場所がなくて、結局、道の駅富楽里とみやまの2階ベンチで食べました。

 

↑日枝神社

 

↑本日のお弁当

 

そのあと、1階のショップで野菜、みかん、梅干し、干物をたっぷり買い込み、笑楽(わらく)の湯で汗を流しました。

笑楽の湯は、小さな内湯だけの天然温泉(含よう素-ナトリウムー塩化物冷鉱泉)で、塩素臭がちょっと気になりましたが、500円(町民は300円)と気軽に立ち寄れる価格が魅力です。(11/23UP)

 

* * *

 

寄り道プチ登山

 

昼食のあと、腹ごなしに安房勝山駅近くにある大黒山に登りました。

山頂に展望台がある、5〜10分ほどで登れる山です。

小さな山なのに展望はバッチリでしたよ(*^^*)。

 

↑勝山港

↑展望台からの眺め

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
壬申山で春を先取り

コース:下郡駅付近駐車場→下郡駅舎→駐車場→舩塚山(152.2m)→浅間山→壬申山(98m)→駐車場

ご近所メンバーで千葉県の山へ行きました。
寒中お見舞いでリーダーさんにいくつか提案したなかで、今の時季ならここでしょ、とお眼鏡に適ったのが今日の山行。
 
メンバーの中間点駅前で集合し、リーダーさんの車でアクアラインを利用して駅でいうと久留里線の下郡(しもごおり)付近まで走ります。車は船塚山の登山口付近に駐めて、すぐにコースには入らず、まず駅近くにあるという三角点を探すそう。
単線の小さな駅にあるお手洗いも利用させてもらいました。



↑下郡駅

でも三角点は見つからなくて、再び車に戻り、歩く準備をしてから出発。
コース入り口に「山本の殿の下井戸」という水場があり、この辺り独特の井戸の掘り方があるんだよ、とリーダーさんに教えていただきました。
上総掘り、で帰宅してから検索すると、イラストなどで説明が見つかりました。



↑山本の殿の下井戸
 
船塚山までは車道で歩け、周りは木立が高く森林浴しながら快適に歩けます。
民家の庭先ではロウバイ咲き、梅がほころんでいるのが見られます。
山頂付近は桜の植樹が並び、春はお花見ハイキングができそう。
山頂はむかし競馬場だったそうで、広い。三角点を確認したら、小休憩にします。



↑コースの様子


↑船塚山山頂
 
続けて浅間山(せんげんやま)へ。
ここからは山中の道ですが、標高も低いし房総は温暖な地ですから、まったく寒くありません。
平均年齢の高いメンバーなので、ゆっくり歩きを楽しみます。



↑コースの様子


↑浅間山山頂

感心なのは、皆さん国土地理院の地図とコンパスを片時も離しません。
常に現在地を確認しながら、しきりにメモをとっていて、すごく真面目。
リーダーさんは大学で地図を学問として学んだというからともかくとして、いつも一緒に歩いているかたも一生懸命、勉強してきたのだなあと思う。
私も一年に1、2回はリーダーさんのお供してますが、劣等生で、今日はコンパス忘れました〜てへ、とか言ってるくらいで、たぶん呆れを通り越してると思います。
地図を持ったままだと、写真を撮るたびに出したりしまったりが煩わしくて、つい地図をしまったままにしちゃうんです。
単独で歩いているときは、もっと地図を見ますが、道迷いを起こすメンバーじゃないから、絶大の信頼を置いているのです。



↑コースの様子
 
そんな大安心メンバーで、幅の狭い長い階段をそろそろと下り、車道に出ます。
貯水池の土手に上がり、南下して県道をまたぎ旧県道に出て、宝蔵院の前を通って飯綱権現へ。
壬申山(じんしんやま)
どこもは飯綱権現付近の二十三夜講が立つところです。
弘文天皇(大友皇子)伝説のある山だとか。


↑貯水池


↑壬申山山頂、二十三夜講


↑そばにはロウバイが咲いています

途中、陽当たりのよい畑のそばの平たい場所を見つけ、昼食にします。
今日は持ち寄りランチで、私はおにぎり、ほかのかたが汁ものやおかずやデザートを用意してくれました。



↑持ち寄りでご馳走に


↑本日のおにぎりは五目炊きこみご飯に鮭
 
宝蔵院まで来た道を戻り、あとは県道に出て車まで戻りました。
途中、子猫が寄ってきたのでナデナデすると、私のあとをトコトコついてきてしまうので迷子になるんじゃないかしら!?と気を揉みましたが、テリトリーがあるのでしょうね。途中で引き返したようでした。
連れて帰りたいくらい、可愛かったなあ〜。
最後に水筒の湯を捨てて、水をくむのも忘れません。



↑梅もきれいに咲いています
 
このあと道の駅で野菜などをそれぞれ買い込み、美味しいと評判のパン屋さんにも寄り道。
リーダーさんたちのグループは、買い物がお楽しみで、安くてよい食材や美味しいものがあるお店をよくご存じで、私もついたくさん買い物して大荷物になって帰宅しました。(2/13UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
水仙の山、富山へ

コース:鋸南富山IC=(車)⇒富山中前駐車場→福満寺→富山南峰→富山北峰→伏姫籠穴→伏姫山門→富山中前バス停⇒道の駅富楽里とみやま⇒天然温泉「海辺の湯」⇒袖ヶ浦IC


↑コース絵図

水仙
の咲く山を歩きたくて、千葉の富山(とみさん)に行くことに。
電車や高速バスで行くのもいいなと思っていましたが、mちゃんが車を出すよ、と言うので、まだ割引料金継続中のアクアラインを利用して向かうことにしました。


↑今日いちばん最初に会ったスイセン

鋸南富山ICで高速を降り、富山中学校前の無料駐車場に車を駐め、9時に歩きはじめます。
2011年に歩いたときと反対方向に周回したいので、まずは福満寺に向かいます。
安全登山を祈願して、トイレをすませてから歩き始めます。
トイレ前のベンチには自由に使える杖がたくさん用意してあって、使い終わったら、こちらでも、伏姫山門でも返せるようになっています。とても親切な計らいです。


↑福満寺の椿

福満寺の墓地から振り返ると白い富士山がお見送りをしてくれ、元気に登りはじめます。
登山道には一合目、2合目と道々に標識があり、現在地がつかみやすい。


↑登山道

三合目を過ぎたあたりからいい匂いが漂い、水仙の群生地となります。
以前訪ねた折より花が少ない印象ですが、時期が少し遅かったのかもしれません。


水仙群生地

もっと咲いている記憶があったので、まだ上でも咲いているだろうと思っていたら、そうではなく、あまりいい写真が撮れないままに群生地を過ぎてしまいました。




↑登山道がだんだんきつくなってきます


↑富士山

九合目の標識のあと、ひと登りで南峰の山頂に着きます。
山頂には古い観音堂があり、お参りを済ませたら、すぐに展望台のある北峰へ向かいます。


↑南峰の観音堂

見晴らしのいいあずまやを過ぎて階段を登ると、広い北峰の山頂へ。
今日は登山者が多く、たくさんあるベンチも残り1つしか空いていなかったので、その最後のベンチにザックを置いて、展望台へ。
標高350mという低山ですが、それでも房総半島では2番目に高い山ですから、眺めは抜群。


↑富士山の右側には南アルプスまで見えています




↑展望台からの眺め

ひととおり眺めを楽しんだら、どんどん上がってくる登山者に場所を譲って早々に下ります。
時刻は11時。朝が早かったので、お腹がすきました。
今日は温かいものにしようと思い、うどんです。
すき焼きをスープジャーに詰めてきたのをのせ、肉うどん。


↑肉うどんとおにぎり

いまひとつ美味しそうに出来上がらないんだけど、mちゃんが「ご馳走だ〜、美味しい〜」と喜んでくれたので、私も嬉しくなりました。
食後にコーヒーをいただいていると、お昼時なこともあって次から次へと登山者が到着してきて、団体さんも多くあまりに騒がしいので、荷物をしまって下山することにします。


↑下山道の急坂

下山コースはかなりの急坂で、登りだときつかったろうね、と話しつつゆっくりと下ります。
天気がよく青空がきれいだし、房総は暖かく登山道ではスミレも見かけたし、頭上には椿も咲いていて、なかなか素敵な登山を楽しむことができました。


↑富士山を見納め


↑青空がきれい

伏姫籠穴は前に来たからとmちゃんは山門で待ち、私は一応往復して見学してみました。
民家のそばにも水仙群生地があり、写真を撮り足します。




↑スイセン群生地とスイセン

駐車場が近づいてきて、振り仰ぐと富山全貌が見えています。


↑富山

駐車場に戻り、ここからほど近い温泉、岩婦温泉を訪ねましたが、今はもう日帰り温泉はやっていないということでした。
がっかりして、地図で見つけた弁天鉱泉へ行くと、看板に日帰り入浴はやっていないとあり、温泉探しは後にして道の駅富楽里とみやまへ。
野菜や果物を買って満足し、今日はもう帰ろうか〜と言いつつもうしばらく高速に上がらずに走らせていくうちに鋸山も過ぎ、「天然温泉 海辺の湯」の看板を見つけ、ここに寄ることにしました。
海を眺めながら入れる温泉は熱めの湯で、とっても気持ちよくて大満足。
さらに温泉の隣にある「漁師料理 かなや」で、本日のおすすめのお刺身といかの丸焼きをいただいたら、これがまた美味しくて美味しくて!


↑いかは大好物

ここに来るためにまた房総の山で探してみようね、と話し、夕焼け空の浮かぶ富士山のシルエットを眺めながら帰路につきました。

*参考まで
天然温泉「海辺の湯」/大人920円、子供400円(平日はそれぞれ820円、350円)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(1) | - |
嵯峨山 ~早春の房総へ2~

コース:勝山の民宿=(車)⇒下貫沢登山口駐車場→水仙ピーク→嵯峨山(316m)→駐車場⇒菱川師宣記念館⇒ばんや⇒保田駅
(1日目のつづき)


↑勝山海岸から見える富士山


↑鋸山も近いです

勝山の民宿は朝食もご馳走で、朝からおなかいっぱい。
浜辺を少し散策して腹ごなしをしまして、しゅうさんの車で嵯峨山(さがやま)へ向かいます。
公共交通機関の場合はバスで小保田バス停から歩きだしますが、車の場合は下貫沢登山口まで入れます。
駐車場は詰めて10台ほどでしょうか。ギリギリで駐(と)めることができました。


↑嵯峨山

水仙の群生地を抜けて登りはじめます。
樹々がうっそうとしていて、なかなか雰囲気あります。
水仙ピークまできつい登りやロープ箇所もあって、登山者が詰まりぎみで登ります。
低山と思って油断していましたが、ぬかるんで滑るところもあって、けっこう緊張して登りました。


↑登山道の様子

山頂は狭く、また風が強くて寒いです。
温かい飲み物を飲んだだけで下山を開始します。
山頂からは海が見え、房総らしい景色を短い時間で楽しみました。


↑嵯峨山山頂からの眺め


↑下山途中からの景色

下っていくと、みかん畑があり水仙の咲く民家が現れます。
「桃源郷だね」と、ぽつりとしゅうさんが言いました。
本当にそんな感じです。鳥がさえずり、花が咲き、果物が実り、とても静かな地です。


↑みかんと水仙

いったん凍結した林道に出て(ここを転ばないで歩くことはそうとう苦労した)、登山道に戻ります。
水仙の群生地のそばの陽だまりで、おやつタイムにすることにしました。
今日のおやつは、スペシャルおやつです。
二子玉川のフードSHOWで限定販売の「ニコドラ」(蜂の家)です。
民宿で水筒に詰めてもらったお湯でカフェオレを作っていただきました。


↑水仙群生地


↑スペシャルおやつ「ニコドラ」

このあとしばらく行くと、登ったときの登山道と合流し、駐車場まで下ります。
これで今日のプチ登山はおしまい。
陽に輝く水仙が最後まで見送ってくれました。


↑スイセン/水仙

昨日見つけた露店で梅干しをたっぷり買って、そのあと菱川師宣記念館へ。
思いがけずじっくり観たので時間が押してきましたが、ばんやという漁業組合が営む食堂&人工温泉の施設へ。
こちらの食堂、量がはんぱなくて、またまたお腹いっぱい。
この2日間の取り入れたカロリーと消費したカロリーの計算が合わないんじゃないか!?と心配しつつ、ばんやの店で干物もたくさん買い込んで、もうすごい荷物。
しゅうさんに呆れられつつ保田駅まで送ってもらいました。
これでしばらく朝食には美味しい魚が食べられるし、お弁当には美味しい梅干しが添えられるし、満足満足と3時間の帰路につきました。

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
江月水仙ロード散策 〜早春の房総へ〜
コース:保田駅→菱川師宣誕生の地→保田神社→馬の住→馬つなぎ石→江月山頂→見返り峠→勝山の宿
 

厳冬の東京を抜け出し、早春の房総へ行ってきました。

数年前に棚田旅の帰りに軽く歩いたことのある江月水仙ロードのハイキングをもう一度歩いてみることに。

水仙まつりが開催中で、ハイキングコースには水仙が至るところに咲き、いい香りが漂います。



↑保田神社
 

保田駅でしゅうさんと合流、観光案内所でマップをもらって歩きはじめます。

最初に菱川師宣の誕生の地を訪ねてからハイキングコースへ。

コース上にある保田神社でお参りしますが、この地は昔「桜の馬場」といい、豪族の屋形の馬術調練場だったと考えられているのですって。
これ、リサーチしてなかったんだけど、思いがけず早々に今回の「馬」はクリアできちゃいました(*^_^*)。


↑スイセン/水仙


コース上の道の一角で七輪でイワシを焼いて味見に配っている露店があり、パクリと丸ごといただくと美味しい!

しかし私の目に留まったのは、ザ・梅・干・し。

(あか)くてジューシーで好みの梅干しがたっぷり入って1袋500円!

つぶれたものだけど、毎日のお弁当に入れたり山に行くときのおにぎりに入れたりするぶんにはノープロブレムです。
これは買いでしょ、と目をつけますが、いま買うと重いので「明日、寄らせてね」としゅうさんに宣言しまして、進みます。



↑たくさん咲いています!
 

そのまま歩いていくと、今度は水仙の里山風景を描いているかたに出逢います。

岡山から車で旅をしながら絵を描いているのですって。
雪の白川郷の風景が気に入って、買いました。



↑もうロウバイも咲いています
 

休憩所が設けられている場所のそばは、「馬の住(まのすみ)」といい、源頼朝が上陸した際に、名馬を献上され、そのお礼に姓を与えた場所とか。

前回歩いたときは「ふーん」で過ぎちゃったポイントですが、今年はちゃんと案内板も読みました。





↑「馬の住」付近
 

そのあと、もう一つの馬ポイント、「馬つなぎの石」を訪ねます。

水仙ロードからいったん外れるため、誰も来ませんが、行ってみると水仙は咲いているし、梅も咲いているし、ちょっともうけた気分です。

肝心の馬つなぎの石は、あまりのショボさに二人してしばらく沈黙してしまいましたが(^_^;)。


↑水仙の郷の様子


↑馬つなぎ石


↑紅梅
 

江月山頂を過ぎると、水仙も人も少なくなります。

陽当たりのいいベンチを見つけ、お昼ごはんにしました。

定番のおにぎり、ゆで卵です。
デザートは、先週の弘法山のコース上でおばあちゃんから買った小さなみかん。


↑満開の水仙

 

里のハイキングもたまにはのんびりでいいものです。

菜の花が咲いていたり家畜の牛に会えたり、ひなたぼっこ中の猫に会えたり。
とてもくつろいだ気持ちで歩けます。


↑菜の花畑

途中、南面で採石している山が「猫」に見え、「猫だよね!!」と言うのですが、「見えなくもない」とそっけない返事。
猫だよ、これ。命名、「猫山」。


↑「猫山」

佐久間川のほとりに「頼朝桜」を見かけました。
幹がピカピカして、美しいです。ほんの1、2輪ほど咲いていました。


↑頼朝桜


↑もう咲いているなんて、すごい

今回はせっかく房総まで来たので、美味しいお魚料理を食べようと民宿に宿をとりました。
予想以上のご馳走にびっくり。
おなかいっぱいいただきました。


↑民宿の夕食

(しばらく忙しかったので、2/25のアップとなりました)

| りこ&とこ | 18:00 | comments(0) | - |
早春の鹿野山へ

浮島IC⇒海ほたる⇒君津PAスマートIC⇒神野寺→九十九谷展望台→白鳥神社→神野寺→鹿野山山頂(だいたい)→神野寺⇒マザー牧場⇒袖ヶ浦IC⇒?IC


↑九十九谷展望台にある案内板

鹿野山(かのうさん)に行きたいけれど、資料をお持ちですか?」
とご近所のリーダーさんに尋ねたのは、昨年末のこと。
その後、県別のガイドブックをお借りしまして、2013年の冬の間に行く予定だったのが、とうとう「早春の」と題する山旅となりました。

鹿野山は、房総三山の一で、公共交通機関だと佐貫町駅からバスで神野寺(じんやじ)まで行くというのがいちばん行きやすい手段かなと思っていたけれど、「今日は軽いハイキング程度だから行かない?」と出不精のmちゃんを誘うと、それなら車を出しましょう、と言ってくれたので、ドライブを兼ねた山旅となりました。


↑海ほたるからの眺め

というのも、通常3000円の通行料金だったアクアラインが今は800円でしょ。
名前を聞いていただけの「海ほたる」も初めて行けて、ゆっくりカフェタイムまでとれ、海を渡るドライブもなかなか爽快だったのです。


↑海ほたるって、船の上にいるみたい


↑富士山がモチーフのメロンパン

君津PAスマートICを降りると、景色は山里そのもので、青空に陽光が降り注ぎ、のんびりした気分になりました。


↑神野寺

あっという間に神野寺に着いて駐車場に車を置かせてもらい、お参りを済ませたらまずは九十九谷(くじゅうくたに)展望台へ。
関東ふれあいの道のコースなので、道しるべがあるからわかりやすい。
今日のいちばんのお目当ての景色を見るためです。
東山魁夷の出世作『残照』の取材地とされる場所です。


↑展望台からn眺め

家族を次々に失った魁夷は、さまざまな回想をしながら佐貫町駅から鹿野山までの3時間の道のりを歩いたといいます。
そして見た、山頂から九十九谷の山の連なりに希望を見出します。
山歩きがもたらす思索の時間や、心身の浄化作用など、魁夷の著書を読むと、親しい山の友の言葉を聴くような思いです。

展望台のベンチでひとやすみをし、そのあとすぐ近くの白鳥神社にお参りし、元来た道を戻ります。


↑鹿野山山頂(仮)からの眺め

神野寺の駐車場を通り過ぎ、鹿野山山頂と思しき地点まで歩きます。
地図によると、国土地理院の観測所の敷地内っぽいのですが、そこは立ち入り禁止となっていましたので、大塚旅館の前のバス停留所が「鹿野山山頂」なので(笑)、そこをもって我々の「山頂」としました。


↑鹿野山山頂バス停

車に戻り、「昼ごはんはマザー牧場でジンギスカンでしょ!?」と朝から言っていたmちゃんの予定どおり、マザー牧場へ向かうことにしました(笑)。
駐車場代もしっかりとるし、入場料も安くはないし、ジンギスカンももちろんお高いです。
あまり期待しないで入場したのですが、敷地は広くてハイキングコースもあり、動物もかわいかったしで、思いがけず楽しみました。


↑マザー牧場

ジンギスカンの食事のあと、ちょうど「羊の大行進」が始まるところだったので急いで羊の牧場に向かいました。
ドドドドドと、土煙を上げながら羊たちが出て牧羊犬に追い立てられながら牧場に入ります。
そのあと羊たちに自由にふれあってよいということで、「無表情で怖い」と見物を決め込んでいたmちゃんを引っ張って場内に入ってさわりました。
もこもこの毛がなんとも愛らしかったです。


↑羊たちが出てきたところ


↑牧場に入ってきました


↑ぺたぺたさわっても怒りません

そのあとバンジージャンプを見学したり(こういうのやりたい人の気が知れないわ!)して、ふと思いついて観覧車に乗ってみました。
観覧車、何年ぶりかしら、いや何十年ぶりです。最後に乗ったのはなにしろ十代ですからね(^_^;)。




↑展望レストランの屋上からの眺め
(観覧車は窓が汚れていて綺麗な写真は撮れなかったの)

ひと休みしたところでまだ時季の早い梅園や水仙の咲く道を歩きました。
今日のハイキングコースは車道歩きだったので、マザー牧場で土の道を歩けてよかった。
風が冷たくて寒かったけれど、青空が広がっていていい気分です。


↑菜の花と鹿野山


↑菜の花と水仙の道


↑梅園と水仙


↑菜の花

最後に牛舎のそばにある売店でチーズの試食をしたらすっごく美味しくて、スモークチーズとペッパーチーズを買いました。
仕事からへとへとになって帰った日の寛ぎタイムに、ワインの友にするつもりです(*^_^*)。


↑敷地のいちばん端のあたりから見たマザー牧場

マザー牧場のあとは再びアクアラインで帰路につきました。
眩しいほどの陽を受けて、海は朝よりキラキラと輝いていて綺麗でした。
海ほたるは「混雑」の表示だったので、寄らずにまっすぐに帰り、18時前には家に着くことができました。
房総の山は遠くて時間も交通費もかかる!!というイメージですが、アクアラインの時短効果はかなりのもので、今後も利用したいと思いました。 (2/25UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
水仙の山、富山へ
コース:岩井駅→岩井小学校→富山中前バス停→富山中学校→伏姫籠穴→富山北峰(349.5m)→富山南峰(342m)→福満寺→岩井駅
歩行距離:8.7km 参考歩行時間:4時間


富山中学校付近より富山を見上げる

冬が深まり、寒さが一層厳しくなってくると、房総半島の山に行きたくなります。

ちょうど水仙が見頃の時季でもあり、青春18きっぷを手に富山(とみさん)向かうことにしました。18きっぷの消化に協力してもらうため、mちゃんに同行をお願いしました。

 

始発電車に乗り、東京駅、千葉駅で乗り換える。どちらも美味しそうな駅弁などが早朝より販売されていて、がんばって昨晩作らなくても、よかったかなと思う。コンビニ弁当は気が進まないが、地方色のある美味しいお弁当なら楽しみになります。


 スイセン
 

岩井駅836分に着。駅前のベンチで支度を整えたら、出発。

線路沿いにしばらく左に進み、線路を越えてそのまま直進。

スイセン街道とも呼ばれる道には、道路脇、岩井小学校の周りなど、ところどころ水仙が植えられている。

富山中前バス停で左折、中学校を過ぎる頃には身体が温まってくる。

歩を止め、着ぶくれ状態からようやく薄着になり、再び歩きだす。

今日は風が強いものの天気はまずまずで、気温はと見ると、7℃であった。

中学校の梅の樹が花をつけていたのにはびっくり。

 梅の花

中学校から登山口に向けて歩いていくと、ほどなくして水仙の花畑が現れる。たくさんの花が咲きそろっていて、まだ枯れている株はなく、ベストタイミングで訪れることができたのが嬉しい。


水仙の花畑
 

登山道に至る前に伏姫籠穴(ふせひめこもりあな)に立ち寄る。滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』の舞台になった地。この籠窟は、伏姫が犬の八房とともに暮らしたとされている。

石段を登っていくと、洞穴があるのが見え、そばに休憩できるベンチもあるので、ひとやすみすることにする。



長い石段


伏姫籠穴(右・立ち入り禁止)と広場

あったか〜いコーヒーとおやつをいただいて、これからの急登に備える。



今日のおやつは瀬戸内銘菓・ポエム

 

再び石段を下り、登山口へ向かう。ときどき早くも下山している人にすれ違う。

どうも逆コースで歩く人のほうが多い印象だ。

中学校のほうから登ると、登山道までが長く、しかも山の陰になるのでコースが暗いため、逆のほうがよかったかもしれない。

それでも、房総はやはり暖かいようで日だまりの斜面でスミレが咲いているのを見つけた。


 スミレ 


山頂までは、ほとんど階段登りである(*_*)。「(今日の山は軽いって言ったのに)りこにだまされたぁ〜」と後ろから悲痛な呻き声が聞こえてくるのをさりげなく無視します()

確かに、富山は350mほどの低山ではあるのですが、スタートの岩井駅が海抜10mもありませんし、登山口まではゆるゆる歩きで、その後、高度を一気に稼ぐことになるのでそれなりにキツイかもしれません。



階段状の登山道

ゆっくりと登って南峰への道を右に見送り、ボタン杉の巨木の脇を過ぎてさらに階段を登り詰める。
11時、北峰の山頂に到着。山頂は団体さんが2組ほか寛ぎ中で大にぎわいだ。



富山北峰山頂からの眺め

まずは展望台より心ゆくまで景色を楽しみ、隅っこのベンチでお昼ごはん。

おにぎり(鶏そぼろ)、ゆで卵、チーかま、デザートにあたご梨といつもの山メニューといった感じである。お茶は温かいジャスミンティーにした。



山頂からの眺め(海の向こうにうっすらと富士山)
 

広めの山頂で40分ほどのんびりと過ごし、展望台のある広場より少しずれたところにある三角点にタッチをしてから、下山を開始。

ただし、富山は双耳峰なので、南峰に登り返してからとなりますが。



南峰に向かう登山道(歩きよい広い道)

南峰には古い観音堂があり、周辺にも祠や観音像などがポツポツと残っている。そばの「仁王杉」が大きくて立派なのに驚く。幹の太さは3m以上ですって。


 観音堂

 仁王杉

南峰から福満寺までのコースは登りと同様、階段ばかりだが、よく整備されているし、陽がよく当たるため明るくて気持ちがよい。
ところどころに水仙の群生する斜面が現れるので花見をしながら下っていけるのも楽しい。
七合目、五合目……とところどころに石柱があるのも親切。


階段状の登山コース


スイセン

半分ほど下ったあたりで大きな水仙の群落があり、暖かい陽射しを受けて、斜面全体が白く輝いている。
あたり一面に芳香が漂っていて、花畑の中、しばし至福の時を送る。




一面に咲く水仙

水仙を堪能したところで、下山再開。
福満寺まで一気に下り、境内のトイレ前のベンチでひとやすみしてから岩井駅に向かう。
参考までに補足すると、この福満寺と伏姫山門のところにそれぞれトイレがあり、かつそばに竹の杖が用意されている。杖は誰でも自由に借りることができ、どちらかに返せばよいようになっている。
短いコースながらよく整備されていて、花を楽しめ、山頂では富士と海の見える眺望。
初級者にも安心して楽しめるよいコースだと思う。

今日はせっかく海の近い山に来たので、127号線を渡って海岸まで寄り道してから帰路についた。


海岸

| りこ&とこ | 20:00 | comments(2) | - |
春を待てずに烏場山へ

コース:和田浦駅→花嫁街道入口→経文石→カヤ場(見晴台)→烏場山(267m)→見晴台→金比羅山→花園広場→抱湖園→和田浦駅

そろそろ寒いのにも飽きてきて、春が待ち遠しいこの頃です。

少しでも暖かいところに行きたいなぁ、と今週は房総半島に向かう。

房総半島ではもう菜の花も咲いているそうで、今日は春を迎えに出向いてみました。

 

始発電車で家を出、東京駅を6時すぎ、千葉を7時前と乗り継いでいく。

内房線の車窓からは太平洋越しにうっすらと富士山が見える。意外に大きく見えるなあ。

 

和田浦駅917分に着。駅で「和田浦歩こう会」が作成したマップをもらって歩き始める。

ハイキングコースはよく整備されていて、ポイントごとに道しるべがあるから迷う心配はない。

 

道路脇には椿や水仙、菜の花が見られる。

スミレも一輪見つけてビックリ。小さな春だね。


 スミレ

天気もよくて登山口に着くまでに暑くなっちゃった。

登山道に入る前にウエアもフリースも脱いで歩きはじめる(10:00)

登山道は樹々が生い茂り、鬱蒼(うっそう)としている。


 登山道

第一展望台、第二展望台と登っていくと、マテバシイの林に至る。

 マテバシイの登山道

なんて美しいんだろう、と何度もシャッターを切る。

幹がなめらかな明るい色で、同じ樹が何本も何本も重なって織りなす景観は圧巻。



マテバシイの林

マテバシイって、なんだか外来語のような名前だけれど、漢字にすると「馬刀葉椎」「全手葉椎」となりブナ科とのこと。
果実は炒って食べることができるのですって。


経文石、駒返しと花嫁街道の時代より残る地名のつくポイントを経てカヤ場に至る(11;40)。

見晴台とも呼ばれ、陽がよく当たるベンチのある小広いエリアだ。



カヤ場からの眺め

今日はここでお昼ごはんといたしましょう(o^-^o)

……て実は往きの電車の中でお腹がすいて半分食べちゃったけどね()

シャケ、卵焼き、ウインナ入りのおかずinおにぎり。

おかずを欲張りすぎたためにすごく握りづらくて、大きな海苔で無理やりまとめてきたという代物だ(笑)。

あったか〜い煎茶とともにいただきま〜す、パクッ(*^o^*)

 

見晴台はぽかぽかと暖かくて、後半はこんな道を歩きたいなあ、と願いつつ烏場山(からすばやま)山頂へと向かう。

山頂エリアは狭いが、見晴らしはいい(12:20)。
うっすらと富士山まで見えるとやっぱり嬉しくなるのは何故でしょうね(*^_^*)



中央奥のやや左よりに富士山がうっすらと見えています
 

下山道は明るいかな、と期待したけれど、やっぱり暗い場所が多い。

見晴台は明るいけれど、登山道は暗くて単調な道が続く。

淡々と歩き続けているうちに、とうとう淋しさに追いつかれてしまった。

追いつかれないよういつもズンズン前へ進むようにしていたのに、油断してしまった。

 

しんみりしながら下っていくと、明るい花園広場に出る。

生垣の椿が綺麗で、そばの桜は一枝だけ花が開いていた。早咲きの種類でしょうか。

 

黒滝はさらに下った暗く湿ったところにある。

落差15mのなかなか立派な滝でしたが、ジメジメしたエリアを早く抜けたくてさっと過ぎる。



ソテツが並ぶ登山道
 

登山道にソテツが登場!したのを面白がりながら下っていくと、梅の花がほころんでいるのに出会う。


 梅

もう咲いてるんだ〜!、とウキウキしてさらに下り、そこが抱湖園(ほうこえん)と呼ばれる花木園に入っていたことを知る(14:20)。

園内を下ってハイキングコースの出口(入り口)に出ると、すぐそばで桜がたくさん咲いている。



寒桜と菜の花

ウグイス色のメジロがせわしなく花の蜜で食事中(*^_^*)

道々には水仙、菜の花、ポピー……。

ビニールハウスの中にもパステル調の花がたくさん咲いている。なんていう花だろう。

陽光の中、ほんのり潮の香りがする道をのんびりと駅に向かう。


 水仙
 

途中、地元のおじさんが「どうだった? 大したことなかったでしょ?」なんて話しかけてきたから、「そんなことないですよ、マテバシイの林がとても美しかったですよ」と答えたら、なにやら嬉しそうな顔に。

ほんとは地元の山が好きなんだから素直に「よかったでしょ?」と自慢すればいいのにね(*^_^*)


 菜の花
 

15時すぎに駅に着き、1時間に1本という貴重な電車に乗って帰路についた。

| りこ&とこ | 22:00 | comments(6) | - |

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