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新緑とツツジの雨乞山 小野子山・中ノ岳・十二ヶ岳

コース:小野上駅→登山口→雨乞山(931.4m)→小野子山(1208.3m)→中ノ岳(1188m)→十二ヶ岳(1200.9m)→小野上温泉センター→小野上温泉駅

 

↑コース絵図

 

今年5つ目の雨乞山(群馬県渋川市)へ。

昨夜20時半に帰宅し、23時に就寝、3時起き。

きついけれど、今週末の山日和は土曜のみなのです。

 

↑シャケ弁当簡易版

 

ご飯を炊いている隣で卵焼きを作り、その下のグリルでシャケを焼く、とぜんぶ同時進行でシャケ弁当を作る。

なんとか始発に乗り込んで、東京ー高崎間を新幹線にすると、8時すぎに小野上(おのがみ)に着。

 

↑小野上駅

 

↑吾妻川沿いの353号線

 

吾妻川沿いに353号線を東へ、線路を越えて少し行ったところから、北上し、登山口へ。

駅から登山口までちょうど5km。登山口に簡易トイレとあづまやがあり、あづまやには登山届帳が置いてありました。

個人情報を控えて記入したけれど、単独者が山に入っているという情報をわざわざ知らせて入山するリスクを歩き出してから考えてしまった。

ほかのかたも個人情報をさらしたくないからでしょう、住所などは書いていないよう。

登山届入れはやはりポスト型がいいと思う。

 

↑あずまや、駐車場がある登山口

 

↑ここから登山道。クマに注意

 

↑300mくらい階段で登る

 

↑岩っぽい登り

 

↑ホオノキ

 

のっけから急な階段が続いたかと思うと、続けてふくらはぎがつりそうな急坂になり、大岩の道になったり。

こちらの雨乞山は容赦ない。

ケチらず新幹線使ってきたのが精神衛生にすこぶるよく、また日が長い季節でもあり、歩幅を小さくしてゆっくり登る。

ようやく眼前に雨乞山が迫り、なかなか端正な三角だわと感激。

 

↑登るにつれツツジが増えてくる

 

↑目指す雨乞山

 

↑ビューポイントより

 

11時15分に登頂。

いい具合の岩に腰かけて昼食にします。

新緑に囲まれた静かな山頂にはそよそよといい風が流れ、居心地がよい。

先ほどから私の座る岩を真面目に移動している尺取虫を尊敬のまなざしで観察しながら、食後のカフェオレで締めました。

 

↑雨乞山山頂

 

さてと、雨乞山で満足して回れ右して下山したい気分ですが、登ってきた超急坂と長い階段と長い林道に戻りたくないし、縦走すれば小野上温泉が待ってるし、で小野子山へ向かいます。

標高が低いところではピークは過ぎたツツジでしたが、稜線になるとつぼみのほうが多い樹も。

今年は花が早くて出遅れぎみですが、今日はいい時季に来ることができました。

 

↑満開のツツジ

 

↑新緑の尾根道

 

↑つぼみの多いツツジ

 

小野子山の山頂直下でグループが昼食中で、今日初めて人に会いました。

山頂にもカップル、単独と計3人の登山者。

中ノ岳下の駐車場に車を置いて、小野子三山(小野子山・中ノ岳・十二ヶ岳)の縦走というかたが多そうです。

 

↑小野子山山頂(12:50)

 

↑小野子山山頂より

 

20分ほど休憩して、中ノ岳へ。

ずいぶん下るので登り返しがきついなあ、と思っている間に着きました。

 

↑中ノ岳山頂(13:50)

 

今日ラストの山、十二ヶ岳は端折ってもコースどりに影響がなく、分岐に来るまでは端折ろうと思っていました。

けれど、わりとすぐに分岐に着いたこともあり、ついでだ!と登ってしまいました。

男坂で登るとロープ2段階で、やめとけばよかった〜(>_<)と後悔しましたが、山頂に着いたら撤回。

360度の見事なパノラマは、今日の頑張りのいちばんのご褒美になりました。

女坂で下ると新緑が美しく、よい雰囲気でした。

 

↑男坂のロープ場

 

↑山頂からの眺め

 

↑十二ヶ岳山頂(14:40)

 

↑女坂の雑木林

 

↑中ノ岳と十二ヶ岳の間にある分岐

 

↑杉林

 

小野上温泉に下る分岐に戻り、ペース早めで下り、40分くらいでしたか、林道に出ました。

こちら側にも簡易トイレとあずまやがあり、親切です。

 

↑林道

 

少し休憩して長い林道下りに入りましたが、本当に長い(>_<)!

ところどころに設置された水場(要煮沸)があるのが憩いで、ちょっと触れてみたら冷たくて気持ちよかった。

 

↑水場

 

駆けるようにしてどんどん下り、里でもサクサク歩き、17時にようやく小野上温泉センターに着きました。

温泉手前で山地図アプリを終了すると、歩行距離は約15km、消費カロリーは3600kcalを超えていました。

久しぶりにがっつりと歩きました。

小野上温泉は美人の湯とのことで、確かに肌がすべすべになるいい湯でした。

 

***

 

さて、汗を流してさっぱりして吾妻線に乗り込み、そのあと新前橋駅で快速に乗り換え、節約して帰宅したのですが、大宮より手前の宮原あたりで電車が止まってしまいました。

線路に障害物があり、撤去作業をしているとかいうことでしたが、2時間くらい止まったままで、大宮からは迂回し、家にたどり着いたのは零時近くになりました。長い長〜い一日でしたよ。

その間にうつされたのかな、月曜はなんとか出社して仕事をこなしたものの、火曜に風邪でダウン。

水曜に病院に行ったら喘息一歩前まできており、薬をたくさんもらって養生。

木曜は仕事がすいていたので、午前中で早退。

ようやく立て直しつつあります。ふう。

ご迷惑おかけいたしましたm(__)m。

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
自転車で、雨巻山へ!

コース:益子駅=(自転車)⇒大川戸登山口→三登谷山(433.0m)→雨巻山(533.3m)→大川戸登山口⇒西明寺⇒益子駅

 

 コース絵図

 

自転車自転車で登山口へアプローチという試みで、栃木県の雨巻山(あままきさん)雨へ。

夏日が続き、時期を早めたかったけれど、連休前に仕事が立て込み、今日に至りました。

 

始発で出て益子駅に着いたのが9時前。

あてにしている駅のレンタサイクルがなくなっていたらタクシーを利用するつもりでしたが、自転車はありました。

よかった。単独登山にタクシーは勿体ない!とためらわれるし帰路の問題もある。

 

↑林道から三登谷山へ

 

昨日から始まった益子陶器市のメーンエリアに向けて歩く人々をスイスイと追い越して、道祖土交差点へ。そこから230号を西に向け走り、297号で大川戸方面へ。

大川戸登山口に向けて左折するところを行き過ぎて戻ったりとロスもあり、登山口に着いたら10時を過ぎてしまいました。

 

↑涼しい登山道

 

釣り堀りの先に登山者用駐車場があり、車は30台くらいでしょうか、けっこう駐(と)まっています。

駐車場内には簡易トイレもあり、親切。

今日は熱中症になりそうなほど暑く、登山口まではゆるく上り坂で、登る前に疲れてしまいましたが、車の出し入れに干渉しない場所に自転車を置き、スタート。

 

↑梢が高い

 

車道からすぐに林道に入り、木蔭になると涼しい。

林道から三登谷山(みつとやさん)方面に向けて右折すると、緑に囲まれ、ひんやりとした空気に包まれる。

強い陽射しで参っていた身体に心地よい涼しさ。

 

 

↑新緑のシャワー

 

自転車より山を歩くほうが楽かもと思うのは、単なる慣れの問題かしら、などと考えながらゆっくり登り、三登谷山へ。

三登谷山は狭い山頂ですがテーブルとベンチがあり、眺望がよい。

今日は視界がかすんでいて遠くの山は見えないけれど、小休止するのによい山頂です。

 

↑三登谷山からの眺望

↑三登谷山山頂

 

少し休んで、今日の目的地、雨巻山へ。

途中で出会った単独女性に花のことを尋ねると、ツツジは咲き残りで、ヒメシャガはつぼみだったとのこと。

私はスミレ目当てでしたが、4月中旬から急に気温が上がり、予測どおり間に合いませんでした。

里山の時季は、新緑。今日はグリーンシャワーを浴びながらの登山です。

 

↑ビューポイント

 

↑新緑の道

 

雨巻山山頂に着くと、たくさんの登山者が思い思いに休憩していました。

テーブル、ベンチが点在し、広い山頂です。

少し先に展望台があるとのことなので、ちょっと行って上がってみましたが、ここまでの尾根上で観た景色のほうがよいみたい。

引き返して、山頂で休憩にします。

今日は始発でしたので、コンビニおにぎりにコンビニ茹で卵で簡単に。

食後にカフェオレでくつろいだら、下山開始。

 

↑雨巻山山頂からの眺め

 

↑展望台

 

↑ヤマツヅジ

 

下山は「雨巻山尾根コース」で。

途中まで来た道を戻り、「13」と書かれた分岐で下ります。

少し湿りけがあり適度に陽も入るコースで、植物が好きそうと思っていると、すぐにチゴユリに逢えました。

沢コースと合流し、沢沿いを気持ちよく歩いていくと、すぐに林道に出ます。

林道にもニリンソウやムラサキケマンなどが咲いていて楽しく歩けます。

 

↑13の分岐

 

↑チゴユリ

↑これは何だろう?

 

↑沢沿いの道

 

雨巻山の付近には足尾山、御嶽山もあってそれらと合わせて低山縦走も楽しめますが、今日は登山口までの自転車アプローチとそのあとに坂東20番寺の西明寺(さいみょうじ)に寄りたいので、縦走はまたの機会に。

 

↑林道

 

14時半に駐車場に戻り、水分補給を済ませたら、西明寺へ向かいます。

ゆるい下り坂なのですいすい〜と快適に走れ、自転車いいじゃんいいじゃんとご機嫌でしたが、西明寺へは峠越え。

上り坂になるとぜんぜん漕げず、乗っていたら引力でバックしてしまうので(-_-;)、降りて押します。

 

↑本日の相棒自転車と雨巻山

 

峠まで来たあたりでしょうか、関東ふれあいの道の道しるべで「西明寺まで0.5km」とあり、ここに自転車を置いて下り、また戻るということもできるのだなとわかりますが、車で行くかたもいるでしょうから、きっと下に別の入り口があるだろうと予測して下りに入ります。

シャーッとあまりに快適にどんどん下るので、これでもし下った先に入り口がなかったらどうすんだ!なんてことを考えると不安にかられますが、ちゃんと下に寺務所があり、境内へ続く石段がありました。ホッ。

 

↑西明寺

 

西明寺の寺務所に御朱印帳を預けて、お参り。

本堂は歴史を感じさせる荘厳なもので、茅葺きの閻魔堂、三重の塔となかなか見ごたえのあるお寺です。

とはいえ、レンタサイクルは17時までに戻すルールで、その時点で16時。

あまりゆっくりもしていられないので、お寺を後にします。

 

↑石段脇に佇む石仏

なぜか「七番寺 光明寺」と彫られている

 

そのあとも風を切って快適に里まで下り、陶器市でにぎわう益子メイン通りに戻りました。

思いがけず直前で下館に安宿を確保できたので、陶器市は明日ゆっくり見て回ることにし、それらも通り抜け、益子駅に戻りました。

初めての自転車登山、いちおう成功ということにしておきましょうか(*^^*)。

登山口に到着した時点で疲れてしまうこと、登山口に長時間自転車を置いておく不安をどう解決するかというのが今後の課題。

しばらくは模索が続く予測です。(5/3UP)

| りこ&とこ | 18:00 | comments(0) | - |
青空と雨引山と河津桜

コース:岩瀬駅→御嶽山(230.9m)→雨引山(409.3m)→雨引観音→岩瀬駅

 

↑コース絵図

(コースは『日帰り山あるきベスト100』を参照。「あまびきやま」の読みも。『日本山名事典』は「あまびきさん」)

 

いい天気だにゃ〜。

ハッ! 前回の高尾山とこモードが残ってしまった。失礼、しつれい、てへ。

 

↑本日はシャケ弁当

 

春本番さくら

さあ〜、どんどん行きましょう〜! 春山‼︎

まずは桜の名所と名高い雨引観音が山腹にある雨引山雨へ!

茨城県にあり、筑波連山の北端にあります。

ザックに『サクラハンドブック』(文一総合出版)を忍ばせ、山で逢えそうな野生種を主に勉強しながら向かいます。

 

↑岩瀬駅

 

自宅から100km以上、電車移動し、岩瀬駅からスタートします。

駅は北側しか改札口がないので出てからしばらく線路沿いに東へ行き、線路を越えてから、御嶽山(おんたけさん)登山口へ。

田園の多い、のどかな里です。

 

↑駅前、線路沿いに道しるべあり。この先が踏切

 

↑案内板もあり

 

↑登山口に向かう

 

↑登山口

 

登山口から登山道に入るとすぐに道が分かれていて、ちょうど下山してきた地元グループに訊いたら、どちらも先で合流するというので、道幅の広いほうにしました。

 

↑直進ではなく右の道にした

 

↑不動滝、水場

 

↑木段を上がれば尾根に出て直進コースと合流

 

合流点手前に不動滝と水場がある道でした。

登山口から直進する道のほうが早く尾根に上がれたようですが、合流までの距離は大したことありません。

関東ふれあいの道のコースで、道しるべはしっかりあり、展望のよい場所にベンチがあり、親切です。

みんなが安心して歩けるいい山で、明るい道が多いので雰囲気もグー(o^^o)!

 

↑合流点

 

↑明るい尾根

 

↑御嶽山神社

(『〜ベスト100』のルビは「みたけさんじんじゃ」ですが「おんたけさんじんじゃ」と思う;)

 

御嶽山神社にお参りし、雨引山へ向かいます。

 

↑「高速見晴らし台」からの眺め

 

↑明るくていい感じ

 

「高速見晴らし台」と名づけられた展望台から見えている山は富谷山らしい。

岩瀬の町並みも見晴らせます。

 

↑採石場横の道

 

↑葉っぱがキラキラ

 

↑暗い道

 

採石場のフェンスの横の道でいったん下るため暗くなりますが、またすぐに登り返すと明るい尾根に戻ります。

 

↑おおむね明るいコースが続く

 

↑木漏れ日の道

 

途中に電波塔が建ち、山麓から振り仰いだときに雨引山の目印になりました(*^^)v。

長い木段をもうひと頑張りすれば、山頂はすぐです。

 

↑電波塔

 

↑長い木段

 

山頂からは加波山、筑波山が間近に見え、眼下に関東平野が広がります。

小広いエリアにあずまやが建ち、ベンチが複数設置され、「ごゆっくりどうぞ」という感じ(*^^*)。

眺めを楽しみ、昼食にしました。

 

↑雨引山山頂

 

↑筑波連山、関東平野

 

↑キブシ

 

下山はしばらく加波山方向に進み、途中にある分岐で雨引観音方向へ右折します。

尾根伝いの縦走路と比べると、やや歩かれていない印象で落ち葉が深いところがありました。

 

↑明るく雰囲気がいい

 

↑縦走路を離れ、雨引観音へ下る

 

↑青空

 

↑雨引観音への下山道

 

雨引観音の境内に入ると、たくさんの人がお参りしていました。

生まれたばかりの赤ちゃんを連れた家族が多い。安産祈願で知られるお寺なので、お礼参りでしょうか。

河津桜が満開で、いい時季に来たなと思いました。

 

↑雨引観音

 

↑河津桜

 

お参りをして、社務所に御朱印をいただきに行きますと、番号札を渡されました。

前のかたは10冊くらい頼んでいるし、だいぶかかりそう。自分で参らないで御朱印を集めて御利益あるのかしらと思いますが、何か特別な理由があるのかもしれませんし、ノンビリ構えて待ちますか。

お花見したり、写真を撮ったり、お土産処を覗いたり、孔雀を眺めたりして待ち、ようやく御朱印帳が戻りました。

 

↑なぜか孔雀。あくびして退屈そう

 

↑立派なスダジイ

 

巨(おお)きなスダジイも棲まうお寺を後にすると、里に下りる車道脇にも桜がたくさん咲いています。

足元にはタチツボスミレがところどころで見られ、里に下りてはコブシ、梅と春爛漫。

県道41号線の信号を渡り、「つくばりんりんロード」へ。

 

↑桜コレクション

 

41号線で北上するほうが駅までの距離は短いのですが、「つくばりんりんロード」は自転車と歩行者のための道なので、歩きやすいのです。

筑波鉄道の廃線路を利用した道だそう。

そういえば、下山してからの道しるべで、今はない筑波鉄道の「雨引駅」を指すものを2回見かけました。

筑波連山を眺めながら関東平野を自転車で走るのはとても気持ちよさそうで、私もいつか自転車で走りたいと思いました。

 

↑つくばりんりんロード

 

↑今日歩いた山を仰ぐ。左が御嶽山、電波塔の右が雨引山

 

今日歩いた山の輪郭をなぞったりしながら楽しく歩いていましたが、単調で長いので終盤はだれました。

やっと駅に着いた〜〜と思ったら、踏切が駅から離れているので大回り。

ふうやれやれ、と約12kmの行程を終えました。(3/18UP)

 

* * *

雨の云々雨

「雨引山」という山名は、弘仁13年(821年)の旱魃の折、本尊に降雨を祈願したところ七日七夜降り続けたことに由来するそう。

それまでの名前は「天彦山」だったそうです。

 

さて、雨引山という山名の山はほかに

・雨引山(あまびきやま)…長野県大町市と北安曇郡松川村の境、1371m。この山、行きづらいの⤵

・雨引山(〃)…和歌山県伊都郡かつらぎ町、510m

・雨引山(あめびきやま・あまびこさん)…三重県亀山市、413m

がありました(『日本山名事典』より)。

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
栃木のトリ山旅2 大鳥屋山、敗退

田沼駅=(佐野市営バス)⇒山口バス停→登山口→石仏→登山口→駐車場→尾根手前→駐車場→山口バス停→田沼駅

 

一昨日の鶏鳴山のあとは小山泊で翌日、この秋で100回を迎えた益子の陶器市へ。

そして今日は、佐野市にあるトリ山、大鳥屋山(おおとやさん)へ。

登山用具以外の荷物を小山から自宅に送り、田沼駅に8時前に着。

駅前にある公園そばのバス停・田沼駅前より、山口というバス停まで行きます。

田沼町って、日本の中心なんだって! 公園に碑がありました。

 

↑日本列島中心の町、の碑と説明板

 

この佐野市営コミュニティバスは、午後の便は予約制になっているため、乗車したときに、午後の予約をしておきます。

日帰りで予定していたときは、今回乗った野上線の8時05分の便には間に合わないため、葛生(くずう)駅から秋山線の4便で越沢口まで行き、そこからスタートするつもりでした。

どちらがよいか?と考えてもよくわからないので、交通費が安く午後便の時間がよさげなほうにした次第です。

 

↑山口バス停付近より大鳥屋山を仰ぐ

 

さて、もちろん私以外に登山者は乗っておりません。

山口バス停から見えている大鳥屋山を振り仰ぎ、旗川に架かる橋を渡り、林道に入ります。

 

↑林道、白岩柿平線

 

↑うねうね蛇行の林道

 

採石工場の前を通り、採石場に続く道を左に見送って杉林の林道を行きます。

楽しいですかって? それを訊かないでください、あんまり楽しくないです、苦笑。

机上でトリ山をワクワクしながら探し、どうやって行けるか?!を考えている間は楽しいのですが、実際に行ってみて、一人で長々と続く車道を歩いていると、少し気持ちが下がってきます(ーー;)。

 

↑見上げる紅黄葉はきれい

 

林道はうねうね蛇行していて、途中、ショートカットできるであろう道があるのですが(「大鳥屋山」と書かれた小さな道しるべも杉の木についている)、暗くてジメジメしていそうで入りたくなく、そのまま林道で大回りします。

 

↑登山口

 

山地図アプリのほかの方の活動記録で見た登山口を確認。

参考にした『栃木県の山150』では、もう少し先の法面に登り口があるようなので、確認のため行きますが、ほかに登山口はなさそう。

 

↑最初だけ、林道のすぐ上の明るめの道

 

踏み跡を辿り、山地図アプリでコースから外れていないことを確認しながら行きますが、カヤ等が生い茂って道をふさぎ、払いながらとなります。

不安を感じるので戻れるように道をふさぐカヤを折ったりもして目印にしつつ、道の邪魔にならないようにするのを兼ねて。

 

↑石仏

 

最初の目印となる石仏に到着。

道は合っているらしいと確認できましたが、その先が猛烈なヤブで、大きなカヤを踏んづけてみますが、その先に道と判断できるような踏み跡は見当たりません。

ここまでのヤブ漕ぎで、すでにやる気を失いかけていたため、この時点で「やめよ……」と戻りました。ヤブは嫌い。

 

↑道をふさぐヤブ

 

林道に戻り、せめて越沢口のほうに下れば違う道を歩けるぞとひとり会議を開きましたが、バスの予約し直しに難を感じ、同じ道を下ります。

広い駐車場のある道まで下ったとき、駐車場から尾根側に延びる作業道を見上げ、この道は尾根付近までつながってないかしらと思い、登ってみました。

 

↑駐車場からまっすぐ延びる作業道

 

このまま下っても、バスの待ち時間が長すぎるので、ダメ元です。

作業道は尾根のすぐ下まで延びていて、一帯が伐採されていましたから、伐採した木材を搬出するためにつけられた道と推量される。

 

↑尾根付近まで道のある伐採地

 

伐採エリアはネットで囲ってあり、開け閉めできる場所があるからそこから入ってさらに上へ。

上部にも開け閉めできる場所があり、ネットの外に出られるわけ。

暗黙に登山利用されてるのかな?

でも、あとは踏み跡のない急斜面で、山地図アプリを見ると、あと250mで稜線という位置。標高は530m。

物欲しく尾根を見上げてばかりでしたが、振り返ると近隣の山並みが望め、これをご褒美の眺めとし、引き返しました。

 

↑伐採地からの眺め

 

淡々と下り、バス停へ。

 

↑山口バス停

 

時刻は12時で、小さな待合所で昼食用のおにぎりを食べたり、メールをしたりして過ごし、13時15分のバスで帰路につきました。

 

↑田沼駅

 

(11/11UP)

| りこ&とこ | 21:21 | comments(7) | - |
栃木のトリ山旅1 鶏鳴山

コース:明神駅→落合橋→登山口→石祠→鶏鳴山(961.4m)→957m峰→815m峰→下山口→往路戻る

 

始発の電車に乗り、3回乗り換えて、いつも通勤に使う電車と直通の電車に乗り、栃木県へ向かう。合計て5回も乗り換えて、明神駅に着く。

前回の山行で利用した東武のリバティは、水曜夜に予約を申し込んだら満席で取れず、同じ時間に着くために乗り換えが複雑に。

でも、乗り換え検索を「急いで」モードですれば、特急料金なしで同じ時間に着けたので、結果的に安くあがりました。

早朝から、セカセカ速足で超忙しかったケド!、笑。

 

↑県道70号から見る鶏鳴山

 

今年のテーマであるトリの山は、栃木県に多く、この連休は栃木県の山旅です。

きょう目指すのは、栃木百名山の一、鶏鳴山(けいめいさん)。

 

↑林道入り口

 

東武日光線明神駅からスタートします。

明神駅で降りた登山者は、私しかおりません(・・;)。

青空のもと、鶏鳴山を仰ぎながら車道を歩くのはいいウォーミングアップですが、林道に入ってから登山口までも長い。

しかも沢に架かる橋が手前に2つあり、私、間違えて2番目の橋を渡って歩き出し、なんかヘンだと戻って、さらに先を行くと、まだ先にも橋があることがわかり、そちらにはちゃんと登山口と書かれた道しるべがありました。

 

↑登山口となる橋の前に道しるべあり

 

↑橋を渡ってスタート

 

わかりやすいしっかりした道があるじゃない〜とホッとして進み、二手に分かれたところで、直感的には右に登ると思ったのですが、山地図アプリは道を左にぐるりと回るような感じだったから行ってみたら、個人の山小屋?の敷地に入り、戻る。

間違えてばかりだわ(ーー;)。

 

↑作業道から登山道へ

 

右側の道を登っていき、道の右側に小さく登山道を指す道しるべが現れたので従う。

細い登山道で、進むとときどきクモの糸が顔に触れる。

今日は誰も先を歩いていないようで、ストックを振って、見えていない糸を切りながら登る。

 

↑ときどきクモの巣のある登山道

 

コースは最初、地味だのう、と思い、かなり登っても、やはり地味だのう、と思いました。

1時間以上辛抱すると、「頂上まで十二分」と倒れた標識が現れます。

 

↑1株だけ咲いていたリンドウに励まされる

 

↑「山頂まで十二分」(20分はかかったような…)

 

その先の道から展望がないか、そのまま行ってみましたが見えないのでまた戻り、山頂に向かいます。

12分ではムリな急登ですが、山頂周辺は紅葉が綺麗です。

 

↑紅黄葉

 

また樹間から男体山など日光の山々が見えていて、背後にチラリと見えているのは、日光白根山でしょう。

祠のある辺りから狭い範囲で立派な山が見えています。

完全に落葉しないと、景色はあまり楽しめないようです。

 

↑日光方面

 

石祠の付近が今日のコースでささやかに景色を楽しめる場所ですが、登頂しないと落ち着かないので、山頂へ向かいます。

山頂も樹間から少し日光エリアの山が覗く程度です。

持参のお弁当で昼食にし、食後にカフェオレを淹れて30分ほど過ごしますが、やはり、誰も登ってきません。

 

↑鶏鳴山山頂

 

↑本日のお弁当

 

12時半に下山開始。

登りより踏み跡が薄いので、やや緊張し、よく見ながら慎重に歩きます。

不安になるようなところに小さなリボンテープがあり、とても助かります。

 

↑気持ちいい尾根道

 

いったん下り、登り返して947m峰へ。

そこからやはり薄い踏み跡の道を下っていきます。

 

↑踏み跡うすい

 

そして、最後まで誰にも会うことなく、下山口に着きました。

緊張を解き、水分補給をして、ほっとひと息。

 

帰りは行きと同じ林道と車道を戻るだけなので気楽です。

歩きが長いわりに、楽しみが少ない山という印象ですが、また一山、無事にトリ山に登ることができました。

 

↑明神駅

 

注意事項としては、コース上にはトイレがないということ。

明神駅にはありますが、無人駅で、ペーパーの備え付けはありません。

また、初心者が歩く場合は、山頂との往復コースでないと、道迷いが心配かなと私は思います。

 

今日は、このあと小山へ移動。

鶏鳴山は日帰りできる山ですが、この連休中に益子陶器市があり、今年第100回とのことなので、明日はそれを見て回り、明後日はもう一山、トリ山に登ることにしています。(11/9UP)

 

↑2泊した3000円の部屋。充分(^^)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
ハンタマ・紅葉ゴンドラで鶏頂山へ

コース:鬼怒川温泉駅=(車)⇒ハンターマウンテン山麓=(紅葉ゴンドラ)⇒山頂駅→御岳山→鶏頂山(1765m)→御岳山→山頂駅⇒山麓⇒鬼怒川公園岩風呂⇒鬼怒川温泉駅

 

↑コース絵図

 

高原山(栃木県の山で、鶏頂山とりや釈迦ヶ岳など周辺の山の総称)は、以前から気になる山の一つで、今年のラインナップに入れていましたが、交通に難があり、うまく計画できませんでした。

結局、夏のゆりパーク(下見)で一緒に行ったmちゃんと鬼怒川温泉駅からレンタカーを使って向かうことに。

調べているとき、安い〜!とビックリしたニコニコレンタカーでしたが、カーナビ+540円、補償1080円とつけると、やっぱこんなよねという値段になっていく。

行きは鬼怒川温泉駅まで特急を使ったから、日帰り登山としては高くつく山行です(・・;)。

しかも天気予報はてんくらAランクですが、台風ニャンニャン(22号)の影響で、朝からどんより曇りです。

 

↑浅草駅よりスカイツリーを仰ぐ

 

とはいえ、初めて乗る東武の特急リバティ会津は、快適な乗り心地で、各座席にコンセントがあり移動中にスマホのバッテリーを充電できるのも素晴らしい。

また、日塩もみじラインは紅葉がちょうど見頃で、ドライブしながら二人で歓声を上げます。

寄り道をしながら向かいたい気持ちは山々ですが、ハンターマウンテンへ直行。

紅葉ゴンドラの営業時間は9時〜16時で、スタートが遅れると、登山時間に余裕がなくなってしまうからです。

 

↑紅葉ゴンドラより

 

10時前にハンターマウンテンの駐車場に着き、チケット売り場に行くと、登山届の提出を求められました。きちんとしてる。

それと、ゴンドラの山麓からの登山は禁止ということで、施設内からの登山はゴンドラの山頂駅からとのことでした(注意書きがあるってことは、するかたがいるのね、きっと)。

 

↑遊歩道

 

ゴンドラの山頂駅に着き、標高1600mから歩き出します。

最初は歩きやすい木道の遊歩道を行き、その先から登山道に入ります。

初めはどんどん下り、勾配がゆるむと歩きやすい小さなアップダウンで鶏頂山にアプローチできるという、ラクラク登山なわけですが……mちゃんは初めから遅れています。

 

↑歩きよいコース

 

↑紅葉の様子

 

コースタイム以外の時間が約2時間あるので多少は大丈夫と思っていたのが、じわじわとそうでもなくなってきて、釈迦ヶ岳との分岐の登りに入る手前の登山道で、mちゃん「ここで待ってるよ〜」と……

「このひと登りで御岳山(道しるべは「御嶽山」の表記)だよ、そこまでは行こうよ〜」と説得し、じゃあもう少し頑張るかなとなったものの、その登りが休み休みで、なかなか上がってこない。

その間に雨がポツポツとしだしたので、分岐点で待ちながらお弁当を急いで半分食べて腹ごしらえを済ませておく。この時点で12時。

12時10分にmちゃんが分岐点に到着。

 

↑本日のお弁当

 

御岳山から鶏頂山の往復は休憩なしで約1時間半。

mちゃんと祠のところまで行き、昼食を摂ったりしながらここで待ってもらうことにし、13時半になっても私が戻ってこなかったら、先に下山を開始するよう申し合わせ、鶏頂山へ(12:20)。

その際、飲料を1本預かってもらい、ザックを少し軽くしました。

天気がよければザックを置いて空身でサクッとやる作戦にしますが、10月終わりの標高1700m付近の山中、天候が崩れた状況でザックを離すのはあまりに心もとない。

 

↑鶏頂山山頂、証拠用写真

 

少しだけ軽くしたザックで、ハイペースにします。

急坂を下り、弁天池への下りと道を分け、登りに入る。

山頂付近は急登で、ロープがつけられています。

登りではロープ必要かな?と思いましたが、鶏頂山を登頂し、戻る頃には地面がだいぶ湿ってきて滑りやすく、ロープを握って滑りに備えながら下りました。

山頂には大きな社が建っていて、先着の登山者が雨をよけていました。

鶏頂山は1700年前に開山した歴史ある霊峰で、社のそばには小さな石の祠も点在し、解説板も立っています。

展望はまったく!!なく、mちゃんも待ってるしで、写真だけ撮って山頂をあとにしました。

 

↑社そばの解説板や石祠

 

↑鶏頂山山頂より。真っ白;;

 

御嶽山への急坂を息を弾ませながら登っていると、上からmちゃんが覗き込んでニコニコしています。

「お迎えにあがりました〜」

 

祠まで一緒に戻り、預けた飲料を自分のザックに戻した時点で13時半。

行きと同様に2時間かかっても15時半には山頂駅に戻れますから、大丈夫でしょう。

気持ちに余裕ができたものの、細かい雨がずっと降っていて、これ以上濡れないほうがいいかなと樹の少ない尾根になったときにレインウエアの上だけ身につけました。

ごく弱い雨ですが、歩いているうちに徐々に衣服が濡れていく感じです。

気温は5、6くらいで、少し寒い。

 

↑霧雨のコース

 

マイペースにゆっくり歩くmちゃんをときどき待ちながら来た道を戻り、午前中の遊歩道に着きました。

mちゃんは遊歩道、私は明神岳の山頂(西峰)を登頂して再び合流、山頂駅に無事着きました。

 

↑明神岳山頂

 

山頂駅には休憩所があるので、そこで温かいカフェオレを作って人心地つきました。

1500mを超えるような山歩きは、今年はこれで終わりでしょう。

雰囲気のいい山と思ったので、またいつか天気のいい日にも歩いてみたいです。

 

↑ゴンドラ山頂駅

 

帰りの日塩もみじラインは、霧で幻想的な光景になっており、それもまた美しいと思いました。

鬼怒川公園駅のすぐ近くにある鬼怒川公園岩風呂温泉に立ち寄り、温まってから起点駅に戻りました。

温泉は熱すぎずぬるすぎず二人して「いい湯だったー!!」の高評価となりました。

天気はいまひとつでしたが、紅葉ドライブ、目的の山登頂(mちゃんは待ってたケド)、ナイス温泉といい一日となりました。

(10/29UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |
涼し〜い榛名の、鷲ノ巣山・杏ヶ岳

コース:高崎駅=(群馬バス)⇒天神峠バス停→杖ノ神峠→鷲ヶ巣山(1317m)→杏ヶ岳(1293m)→鷲ヶ巣山→杖ノ神峠→レークサイドゆうすげ=(バス)⇒榛名湖バス停=(バス)⇒高崎駅

 

↑コース絵図

 

高崎駅からバスに揺られて約1時間半。

天神峠に降りたときの二人同時の第一声は、「涼し〜い(*^^*)!!」

今日は「18きっぷ」でmちゃんと軽めの山ということで、榛名山外輪山の杏ヶ岳(すももがたけ)へ。

週の半ばに風邪を引いてしまい、まだ治りかけなので、ハードなのはナシです。

 

↑杖ノ神林道、出だしはこんな

 

↑杖ノ神林道、土道はこんな

 

天神峠から杖ノ神林道でゆるゆると登ります。

林道は最初は舗装された道ですが、途中より岩がゴロゴロする未舗装になったかと思うと、また舗装路になったり、おかしな様子です。

 

↑舗装された道と土道の境目

 

1時間の林道歩きは長いですが、ウォーミングアップになります。

道みちで、野菊やツリフネソウなどを見かけ、写真を撮りながら歩きます。

 

↑杖ノ神峠、杏ヶ岳方面への登山口。ヤブっぽ

 

さて、杖ノ神峠に着いたところで、mちゃんがお腹すいたなーと言うので、本格的な登りに入る前に腹ごしらえをしてから登山道に入ることにします。

本日の昼食、高崎駅で買った「だるま弁当」。

峠の釜飯もいいけど、だるま弁当も美味しいよね〜〜と、ご機嫌で食事をし終わったところで、ニコニコしながら申します。

m「りこさんリュックサック見ててあげるから、行っといで。待っててあげるハート

り「………」

 

↑群馬県の駅弁といえば、だるま弁当

 

要するに、「もう疲れた、お腹いっぱい、眠い、登りたくない(りこ訳)」ということらしい。まあいいや(ーー;)。

紙パックの小さな果物ジュースとカメラを持ち、ヤブぎみの登山口より、登ります。

最初は笹ヤブが深くて足もとが見えづらいほどですが、しばらくするとよく踏まれた登山道になってきます。

 

↑ヤブ、やわらぐ

 

↑よい感じ

 

勾配がキツくなってきて、まずは鷲ノ巣山とりを登頂。

 

↑鷲ノ巣山登頂、証拠画像なり

 

せっかく稼いだ高度を鞍部まで急坂で下り、杏ヶ岳の登りに入ります。

そのとき、登山道脇にひっそりと可憐に咲いているレンゲショウマが目に入り、ビックリ。

レンゲショウマが自生している!

 

↑レンゲショウマ/蓮華升麻(キンポウゲ科)

 

そのあとも点々と咲いている場所があり、すれ違ったかたは、レンゲショウマ目当てのようでしたが、私はまったく知らないで来たから、嬉しいサプライズでした。

レンゲショウマに逢う前でも、ツリフネソウやミズヒキ、ホトトギスやアキギリなどが咲いていて、充分たのしく歩いていたのですが、後半はレンゲショウマの写真ばかりなかなりましたσ(^_^;)。

 

 

↑上からヤマジノホトトギス、キバナアキギリ

 

↑杏ヶ岳へ向かう登山道

 

 

そろそろ山頂かと思いながら登った先はまだ手前で、ひっそりと祠(ほこら)が見守っていました。

そのあと、杏ヶ岳を登頂。

樹々が茂り、展望はありません。

 

↑山頂手前の祠

 

↑杏ヶ岳山頂

 

三角点がありましたが、あまり楽しい山頂ではなく、とって返します。

ずっとどんよりだった空模様がときどき陽が射すようになったものだから、杏ヶ岳山頂に近いレンゲショウマをまたパチリ。

 

↑陽が当たると、花が透き通って綺麗

 

↑レンゲショウマ、アップ

 

群生しているのは、杏ヶ岳と鷲ノ巣山の真ん中あたりで、そこで思い残しがないようさらに写真をたくさん撮りました。

 

↑画像チョイスが悩ましい

 

レンゲショウマにときめいていて、時間が遅れぎみになりました。

空身なのでコースタイムより早いかもと思い、13時から13時半に戻る、と言っていたのですが、ギリギリでした(出発したのが11時半くらい)。

待ち草臥れてるかと思いきや、風がずっと吹いていて、涼しかった〜〜と、ご機嫌でいてくれました。

m「家でゴロゴロするより、山でゴロゴロするほうが気持ちいいなあハート

り「……まあ、山でごはん食べるために登ったり、鳥を観るために登ったり、人それぞれだから、昼寝するために登るというのもありかも……?」

 

↑杖ノ神峠、掃部ヶ岳寄りに佇む石仏

 

下山に入る前に、mちゃんお昼寝中に掃部ヶ岳(かもんがたけ)方面から下りてきた登山者が「お地蔵さんだ〜」と声を上げていたので、見に行ってみたという石仏を教えてくれました。

とてもよいお顔です。

 

↑林道より見える杏ヶ岳

 

来たときと同じ林道を下り、途中より湖畔に直接下りて、20分くらい歩いてレークサイドゆうすげへ。

400円と良心価格の温泉で汗を流します。

小さな内湯だけですが、ぬる湯で、ゆっくりつかれる温泉でした。

 

↑林道のビューポイントより

 

高崎駅へ行くバスは榛名湖バス停からなので、伊香保行きのバスで榛名湖バス停まで行き、30分待って、帰路につきました。

高崎とか宇都宮方面から東京に帰るとき、今は快速の直通電車が多くてとても便利。

また、「18きっぷ」だと、乗るときに購入した切符の経路に縛られないので、今日は赤羽で降りて学生時代からファンの焼き鳥やさんでカンパーイの寄り道で締めくくりました。

 

↑榛名湖と榛名富士、烏帽子ヶ岳

 

(仕事で1.5日が過ぎた週末の夕方、ようやくUP、峠は越えた〜〜〜9/3)

| りこ&とこ | 21:21 | comments(0) | - |
18きっぷで、ハンタマゆりパークへ

高原山(鶏頂山)とりの下見にと思い、mちゃんと18きっぷで鈍行&快速電車で楽々ハイキングにお出かけ。

ゆりが最盛期のハンターマウンテンゆりパーク(栃木県)へ。

約4時間かけて那須塩原駅まで行き、9時15分発の予約制無料シャトルバスで1時間。

シャトルバスの乗り場では、珍しい大型のゆりがプランターに植えられ、出迎えてくれていました。

 

↑ウエルカムのゆり

 

今日はたっぷり読書するつもりで本をリュックに入れてきたけれど、昨夜、読みかけの本を夜更かしして最後まで読んでしまい、就寝1時半、起床3時半で眠くてしかたない。

電車でもバスでも、グーグー寝ているうちに、ゆりパークに着いちゃった(-。-;。

 

↑リフトの下はゆり畑

 

帰りのシャトルバスの時刻が決まっているので、滞在時間は2時間半です。

なので登りはフラワーリフトを使い、下りは歩くことにします。

皆さん同じパターンですが、車で来るかたのほうが多いようです。

 

↑リフトを降りるとゆりタワーがお出迎え

 

秋の紅葉シーズンにはゴンドラが運行されるそうなのですが、もらったパンフレットを帰路の電車の中で見ると、秋はどうもシャトルバスがないようなので、作戦を立て直さねば。

 

 

↑上がOHソルボンヌ、下がASポリアナ…たぶん

 

それはともかく、ゆり畑の上をリフトでスイスイと上がり、白樺が美しい高原に広がる色とりどりのゆりを観て回ります。

大型で一株でも存在感のあるゆりが、 ずらりと咲く様子は、圧巻。

見たことのないものばかりでしたので、写真をたくさん撮りながら、園内を歩きました。

 

 

 

↑白樺の丘周辺

 

 

↑鮮やかなオレンジ色や黄色は目を引きます

 

 

↑上はASブルネロ、下がOHアボガド…たぶん

 

 

↑トンボや蝶にも会える

 

 

↑お花見しながら下る

 

下ったときが12時くらいで、復路のバスが出る12時45分まで食事ができそうなので、昼食に。

ゆり根などの天ぷらがついたゆり根入りざるうどんをいただきました。

デザートは、ゆりソフトのミックスとゆりずくしです。

 

 

↑上はゆり根を練りこんだというざるうどんのセット(ゆり根の天ぷらもある)、下はゆりソフト・ミックス(花の香りがついたソフト)

 

運動量が少なく汗もたいしてかかなかったので、予定していた西那須野駅(那須塩原駅の隣駅)途中下車の乃木温泉の寄り道は端折り、再び電車に乗り、帰路につきました。

那須塩原駅から温泉郷を素通りしてハンタマに行き、ハンタマからやはり温泉郷を素通りしてって、勿体ないです。

ぜひ那須塩原温泉と提携して、割引券なども配って、ハイカーの利便性と地域活性化を図ってほしいものです、はい。(8/7UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
日光連山の展望台、鶏岳へ

コース:新高徳駅=(タクシー)⇒登山口→観音堂→鶏岳(668m)→観音堂→登山口→川霧の湯→新高徳駅

 

↑コース絵図

 

東武浅草駅を6時20分に出る区間快速電車に乗って、栃木県の山へ。

3時半起きで頑張って向かうのは、鶏岳(にわとりだけ)とりという今年ぜひ行きたかった山です。

新高徳(しんたかとく)という駅からタクシーを使うので、一人で行くのが勿体なく、mちゃんにお付き合い願いました。

 

↑新高徳駅

 

鶏岳は栃木百名山の一で、『栃木の山150』という宇都宮ハイキングクラブが編集したガイド本によると、新高徳駅からバスで西船生(にしふにゅう)まで行き、そこからスタートとなっていました。

しかし、このバスの午前中に出る便にはどうやっても間に合わないし、距離も大したことないので、タクシーなら登山口まで運んでもらえることもあり、そうしました。

新高徳駅から鶏岳の登山口まで、2080円でしたよ。

 

↑鶏岳登山口

 

登山口には鳥居があり、それをくぐって登山道に入ります。

そばに鶏岳(鶏鳥嶽)の開山に関する説明板もあります。

また前述のガイド本では、大きな金の鶏が飛んできてひと休みしたのが鶏岳で、行きついた頂が鶏頂山(隣にそびえる高原山の一峰)という昔話を紹介していました。

 

↑観音堂

 

下りで始まり、白石川の浅いところを渡り、ピンクのリボンで確認しながら登っていくと、観音堂が現れます。

観音堂の右側から回り込むと、小さな石仏があり、岩壁にも観音様がおわします。

ハシゴがかけてありますが、高いところが苦手だから、下からご挨拶して過ぎました。

 

↑石仏

 

ゆるやかに登っていき、いったん林道に出ます。

林道をはさんで向かいにある石段から再び登山道に入ります。

道はしっかりしていて、迷うようなところはありません。

 

 

↑登山道の様子

↑林道をまたいで再び登山道に入る

↑まだ三合目

 

山頂付近は岩の多い急登で、手前の樹に「あと二息 頑張れ」とあり、あとふた息ならばちょっと休憩しましょと、ひと息いれます。

 

↑「あと二息」の表示

 

ゆっくり登っていると、20~30cmくらいの岩がガゴンガゴン!と落ちてきて、とっさに「ラクーッ(>_<)!!」と叫んで下を歩くmちゃんに伝えますが、落下方向は私もmちゃんもそれて事なきを得ます。

しばらくすると上から女性登山者が下りてきたから、私はものすごくムッとしていたのですが、心配して声をかけてくださり、二人とも無事だったからよしとしました。

あとでmちゃんに聞いたら、私より先にラクーッてそのかた、言ってたんだって。私はその声でなく、岩の落下音で気づいたから、何で自分で起こした落石を下の人に伝えないのよ、人命問題でないの!!と怒ってたの。

 

ちなみに山名事典によると、鶏岳は石英斑岩(せきえいはんがん)からなる山とあり、山頂付近の岩がそうなのかな。

 

 

↑岩ゴロの急登、雑木林がきれい

 

岩の急登が終わると勾配がゆるみ、100mくらいで登頂。

山頂は日光連山の展望台!!

倒木ベンチに腰をかけ、素晴らしいビューを前にしてお弁当にします。

樹間からになりますが、いちばん近い高原山も大きいです。

 

 

↑鶏岳山頂から日光連山を望む

↑樹間から高原山を望む

↑山頂標識と浅間神社

 

今日はたけのこご飯におかずは海老フライと、豪華ですよ。

昼食中に2人組が登ってきて、我々が食後のカフェオレをいただいたころでさらに3人組が登ってきましたので、展望ベンチを譲り、下山にします。

最後にもう一度、日光連山を見納めして……。

 

↑日光連山アップ

↑本日のお弁当

 

三合目と書かれた札のあと、行きでは見かけなかった二合目の札が現れ、行きは少し外れた道だったのかしらんと思っているうちに見覚えのある観音堂に出ました。

無事に下山できたお礼をし、スタート地点に戻りました。

 

 

↑下山時の登山道風景

 

そのあと、2.6km先にある西船生バス停を目指すか、新高徳駅まで歩いてしまうか考えながら向かいます。

朝はいい時間に便がなくタクシー利用でしたが、午後に新高徳駅へ向かうには13時台1本と17時以降3本が利用できます。

西船生バス停は少し逆流してしまうため、バス道路の77号に直進し、西船生の次のバス停を狙いつつ歩きましたが、ちょうど77号線に出たところで、13時台のバスが通過していきました、笑。

真っ黄色なマイクロバスがそれだとは思わずに手も振らずに見送ったのですが、あとでアレだったのか!とわかった次第です。

 

↑鶏岳を振り仰ぐ。背後は高原山(左が鶏頂山)

 

↑鶏岳駐車場(登山口から300〜400mほど新高徳駅側にあり)

 

間に合わなくてもいいかくらいの気持ちでいたのには理由があり、朝タクシーで通過した「川霧の湯」が気になっていたからです。

バスに乗れたら新高徳駅から鬼怒川温泉まで電車で行くつもりでしたが、歩けば二度と前を通ることはないだろう温泉に入ることができますからね。

で、これが大当たり!!

 

 

↑前日光温泉「川霧の湯」。

大人700円で、夕方以降の割引価格もあるよう

 

川を前にした開放的な露天風呂で、透明なのにほのかに硫黄臭がし、すご〜〜〜く気持ちよく、大満足の温泉でした。

この温泉目当てに鶏岳をりこメンドしたいくらいですよ(o^^o)。

 

温泉のあと、まだ徒歩が1時間になってしまいましたが、歩きながら日光連山を仰ぐのも気分よく、楽しんで新高徳駅に戻りました。

朝と同様、区間快速でノンビリ浅草に戻り、安くよい山旅ができました。(2/26UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(4) | - |
バスで行く鶏足山

コース:新宿駅=(貸切バス)⇒赤沢登山口駐車場→富士ヶ平山(赤沢富士)→三角点(430.5m)→鶏足山山頂→鶏石→鶏足山山頂→弛み峠A→焼森山(423m)→弛み峠B→駐車場⇒笠間稲荷神社⇒新宿

 

↑コース絵図

 

所属するハイキングクラブの企画に“とり山”を見つけ、mちゃんを巻きこんで参加しました。

栃木県・茨城県の鶏足山(けいそくさん)とりで、参加は約4年ぶりとなります。

 

新宿に7時に集合して貸切バスに乗り込み、9時半に登山口駐車場に着きました。総勢23名。

駐車場にはバス停があったので、公共交通機関を利用した登山もできそうです。

 

↑駐車場から見る赤沢富士

 

駐車場にはまだ新しそうなトイレがあり、酉年を前にして整備されたのかもしれないと思いました。

体操をして、説明があり、10時に出発。

 

茶畑の間の林道を行き、赤沢富士(富士ヶ平山)の登山口へ。

低山ですがふくらはぎが突っ張るほど急坂です。

mちゃん大丈夫かなと心配しましたが、グループの平均年齢が高く、ゆっくりなので何とかついてきています。

 

↑急坂

 

20分ほどでまずは赤沢富士の山頂へ。

山頂には小さな石祠と富士講についての説明板がありました。

飲み物を摂るほどの休憩をはさみ、続けて鶏足山の三角点へ。

 

 

↑赤沢富士から三角点へ向かう

 

私は三角点のあるところが山頂だと思っていたけれど、山頂はその先でした。

景色は一部のみ開けていて、富士山が見えるらしいですが、今日は雲が多くて見えません。

いちばん後ろに見えるのが筑波山だと教えてもらいました。

今日はここで昼食とのことなので、景色が見えるポジションに座り、お弁当を広げました。

冬の低山歩きはわりと付き合ってくれるmちゃんに感謝し、今日はちょっぴり豪華弁当を作りました(いつものお弁当にお歳暮のハムがついただけだけど、笑)。

 

↑三角点からの眺望

↑本日のお弁当

 

昼食のあと、山頂へ。

山頂は展望抜群で、富士山は見えずともなかなか雄大でした。

あとで知りましたが、山名の由来となる鶏の足跡に見える岩があるそうです。そんな岩、あったかなぁ。

 

↑山頂からの眺望

 

荷物をここに置いて、鶏石とりを往復します。

山頂から下ってすぐのところに展望がいい護摩焚石という場所もあります。

 

↑鶏石

 

鶏石は確かに鶏冠(とさか)みたいなギザギザの岩ですが、後ろを覗きこむと絶壁でした。

mちゃんが覗きこんだので、私もと覗いたのですが、Mリーダーがすかさず「危ないわよ、りこさん!」と注意します。

mちゃんは初級者で、私は中〜上級者と思っているので心外ですが、見るからに腰が引けていたのかもしれないσ(^_^;)。

mちゃんには「キャラでしょ」で片づけられたけど。

 

↑下りに入る

 

鶏石の写真を撮って満足し、再び山頂へ戻ります。

今日は地元のかたが案内人で、山頂より少し戻ったところよりバリエーションルートに入っていきます。

小川がありぬかるむところもありましたが、案内人なしに歩けない道を行けるのは嬉しい。

 

↑どんどん下る

 

前のかたが写真を撮ったりしているようだと思っていたら、ミツマタの群生地に入りました。

花のシーズンには、黄色いトンネルになるのでしょう。

 

↑ミツマタ群生地

↑ミツマタのつぼみ

↑群生地説明板

 

そのあと休憩したところに「弛み峠」と書かれた標識があったので、配られた地図とも山アプリの現在地とも一致せず、案内人に確認しました。

確認しておかないと、いつかまたミツマタの季節に来たくなったときに困りますものね。

そして、このあと登った焼森山を経て地図にあるもう一つの弛み峠に着き、コースが頭の中で正確に把握できました。

 

↑焼森山山頂からの眺望

 

焼森山からの眺めもなかなかです。

しかし、焼森山に登る頃からメンバーの何人かに遅れが出始め、今日このあとに予定していたオマケ山行はカットすることになりました。

下山を始めた頃から天気が崩れ始め、最後の林道歩きの頃にはいつ降り出してもおかしくない空の様子。

今日は天気予報も午後は雨予報でしたから、山行の間もってくれたのは幸いでした。

 

↑藤井川の源流だそう

 

駐車場に戻り、リーダーさんの挨拶があり、登山終了。

時間があれば一浴との話もあったのですが、笠間稲荷神社に初詣で話がまとまり、今日の日程はそれで終わることになりました。

 

↑林道まで戻ってきた

 

笠間稲荷神社といえば、一昨年のラスト登山の際にお詣りしたところで、そのときもmちゃんと一緒でした。

それから一年ちょいで再び詣でることになるなんて、奇遇だねと言いつつそのときと同じようにお詣りしたあと、蒸しあがったばかりのホカホカ饅頭を買ってバスの中で頬張りました。

 

↑笠間稲荷神社

 

駐車場に戻ってバスに乗り、暖かい車中で気持ちよく寝ていたのですが、新宿が近づいた頃に名前と顔をもう一度確認するということで、名前を呼ばれたそうなんだけど、私が寝ていたため、

「あら、りこさんはまだおねむね〜」

とリーダーさんが言い、みんながドッと笑っていたよー、とあとでmちゃんにのんきに報告されました。

あんた、起ごぜよ、ごらあ〜〜〜(TДT)‼︎

 

罰として内緒でmちゃんの描いた「本日見かけた鳥」を公開。

今日は野鳥をぜんぜん見なかったという私に「こういうのを見かけた」という説明のために描いてくれたのでした。

何の鳥か、さっぱりわかりませんけれど。

……でもなんかうまく描こうとしてないだけに味があると思う。

 

↑本日見かけたらしい鳥 by m-chan

 

(1/13UP)

| りこ&とこ | 21:00 | comments(2) | - |

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