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蚶満寺を訪ねる 〜鳥海山の旅1〜

日本海側にある山は、北陸新幹線が通るエリア以外、まだ遠い。

新潟を12時半に出る特急で(!)、2時間40分。象潟に着きました。

さて、何て読むでしょう?

私、なかなか覚えられなかったけど、鳥海山登山とりを計画したおかげで、今回ようやく覚えたわ。きさかた、と読みます。

始発なら8時台で新潟で乗り換え、11時台に着けるけれど、前日に翌日分の仕事もこなさねばならないので、始発はキツイかなと思い、新潟発2本目の特急にして15時すぎに着。

 

ホテルに荷物を置いて、すぐに出かけます。

たまたま最近読んだ、山の短編集に象潟にある蚶満寺(かんまんじ)というところから見た鳥海山が美しいとあったので、行ってみることにします。

松尾芭蕉の『おくのほそ道』、最北の地だそうです。

今日は曇天なので、鳥海山はあまり見えていないけれど。

 

↑蚶満寺

 

象潟駅から徒歩で15分くらいと思う(ホテルからは20分くらい)、街路樹の合歓(ねむ)の花が咲く田園地帯をのんびり歩くうちに着きました。

合歓の花は、にかほ市の花だそうです。

 

↑合歓の花

 

お寺にはボランティアガイドさんがいて、一緒に回ってくださいましたので、自分で観て回るよりたくさんのことを識(し)ることができました。

枕詞の「きさかた」が地名のきさかただったというのが、私の「そうだったのか!!」の一番でした。

また、このあたりの地形のことを象潟というのですね(^^)。

物覚えの悪い私だけれど、この旅を記念して一首だけ覚えよう。

 

象潟や 雨に西施(せし)が ねぶの花

 

私とともに帰路についたガイドのTさんと象潟駅方面に向けて歩きながら、昔はこのあたりは海で、九十九島と呼ばれる島々が浮かぶ風景だったことを教えてもらいます。

 

↑陸に浮かぶ小島には一つひとつ名前がついているそう

 

西の松島、東の象潟といわれ、江戸時代の名勝の番付第3位の地だったそうです(1位は富士山)。

今から二百余年前に地震で鳥海山が崩れて海が埋まってしまったので、芭蕉が観た象潟といま私たちが観ている象潟は違うのですが、水田に水が張る季節になると、風景が近くなるとのこと。

水田に鳥海山が映る様子の写真を見せてもらいながら、私も往時を偲ぶことができました。

 

↑田園風景と鳥海山

 

さて明日は、山仲間がいいよいいよ〜、と絶賛する鳥海山に登ります。

東北第2位の高峰、日本百名山であり、花の百名山でもあります。

出羽富士とも呼ばれる、日本屈指の名峰です。(8/3UP)

 

鳥海山の旅につづく

| りこ&とこ | 21:00 | comments(0) | - |
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